初期レアリティ別
★6 / ★5 / ★4 / ★3 / ★2 / ★1プレートイラスト一覧 ★3
No | プレート名 | アイコン | プレート説明 | |
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レアリティ アップ前 |
レアリティ アップ後 |
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001 | じろじろ見ちゃいけん! | ルンを凝視されたり触られたりするのは、ウィンダミア人にとって恥ずかしいこと。「えっち!」「んなもん、何も感じねぇっての!」―フレイア、ハヤテ | ||
002 | 特別な計らい | オーディションの予選を受けていなかったフレイア。しかし予選突破条件はクリアしていたため、特別に本選出場の許可が下りた。 | ||
003 | 俺はこいつで空を飛ぶ | 空を飛ぶ覚悟を決めたハヤテ。「軍隊は嫌いだ。人に指図されるのも。だから、好きにやらせてもらう」―ハヤテ | ||
004 | アラド隊長の誘い | ハヤテの中に何かを見出し、アラド隊長は静かに笑った。「それが、風を感じちまったもんの宿命さ」―アラド | ||
005 | ウチのまっすぐ娘 | 「美雲さん、ウチのまっすぐ娘はどうだい?」「さあ。あの子と一緒じゃ、潜入捜査なんてできないわ」―アラド、美雲 | ||
006 | サボり魔ハヤテ | 仕事中にも関わらず、空を見上げてサボるハヤテ。このような態度が、彼が仕事を転々としている原因のひとつでもあった。 | ||
007 | 歌が好きだから! | 歌が好き。そのまっすぐな気持ちを胸に、フレイアはワルキューレのオーディションへ。「歌ってると、生きとるって感じるんよ」―フレイア | ||
008 | はいな! | ぼよよ~ん、ぼよよ~ん。 | ||
009 | 行きますか | 統合軍パイロットと間違われ、VF-1で出撃することになった輝。エアレーサーとしての自信からか、その表情に迷いはなかった。 | ||
010 | お怪我はないですか? | 初めてバルキリーを操縦した輝は、ミンメイの家を壊してしまう。心配する輝。「なんとか…」―ミンメイ | ||
011 | ブービートラップ? | マクロスの主砲発射により、謎の艦隊が地球への侵攻を開始した。異星人の仕掛けたブービートラップによって、人類は戦争へと巻き込まれていった。 | ||
012 | また戦争か | 異星人との戦闘が始まり、戦闘機が次々と迎撃のために飛び立っていく。歴戦のエースであるロイ・フォッカーは、己の中の高ぶりを抑えられずにいた。 | ||
013 | 本日開店よ | 通りかかった町会長に、お店を始めたことを話すミンメイ。地球からどれだけ遠く離れたとしても、彼女は前向きに生きようとしていた。 | ||
014 | 単なるお友達か… | ミンメイが自分のことを「ただのお友達」と言っているのを聞いてしまい、輝はどこか悲しげな表情を見せた。 | ||
015 | しぶとい野郎だ | 無事に閉鎖区画から生還した輝を見て、フォッカーは嬉しそうに笑った。「この、ゴキブリ野郎が!」―フォッカー | ||
016 | そうこなくっちゃ! | マクロス艦内で中華料理店『娘々』を再開することが決まり、張り切るミンメイ。「わたし着替えてくる!」―ミンメイ | ||
017 | 食いしん坊フレイア | ウィンダミアアップルを見つけ、任務のことを忘れて興奮してしまったフレイア。「もう少し緊張感を持ってもらわないと」―ミラージュ | ||
018 | 単独行動クイーン | 仲間から離れ単独で行動していた美雲は、情報収集用のマイクロドローンを数多く仕掛けていた。 | ||
019 | 猫耳メッサー | 「俺、猫アレルギーなんだけど…」「文句があるなら来るな」―ハヤテ、メッサー | ||
020 | レイレイきゃわわ♪ | 「ふしゃーっ」「やーん、爪立てないで!」―レイナ、マキナ | ||
021 | レイナのハンコ | ケイオスの戦争介入が決まり、所属する全員の契約が更新されることになった。「ハンコ、押す」―レイナ | ||
022 | スベスベモチモチプルップル | 「ハヤハヤのジークフリードは」「ボロボロカサカサ」「メサメサのジークフリードは」「スベスベモチモチプルップル」―マキナ、レイナ | ||
023 | やっぱり生が一番 | 「クラゲは生がいい。生で丸呑み」―レイナ | ||
024 | チェックメイト | ハッキングを成功させたレイナ。敵レーダーに発見されることなく、ウィンダミア支配下にある惑星ヴォルドールに潜入した。 | ||
025 | 置いていけないもんね | メカを愛するマキナは、他の整備員からも「姐さん」と呼ばれ慕われている。「きゃわわ~なジークフリードちゃんたちを置いていけないもんね!」―マキナ | ||
026 | 水と油 | 出会った頃のレイナとマキナは、今の2人からは想像できないほどに仲が悪かった。「水と油、混ぜるな危険」―カナメ | ||
027 | ほおばるマキナ | 「まずは腹ごしらえですよ」―マキナ | ||
028 | マキナのゴーグル | マキナがいつも身につけているゴーグル。単なるファッションではなく、実は高性能な電子端末になっている。 | ||
029 | ミシェルのナンパ | 「あなたの後ろ姿が、あまりにも魅力的だったもので」「こんなとこまで来て、よくやりますよねミシェル先輩」―ミシェル、ルカ | ||
030 | 逃げろ素人! | 初めて搭乗するVF-25を巧みに操り、バジュラから逃げるアルト。「本当に素人…にしちゃいい腕だけど」―ミシェル | ||
031 | 宇宙空間の恐怖 | 宇宙空間に投げ出されそうになるランカ。「目を閉じて、口を塞げ!」―アルト | ||
032 | 憧れのシェリル・ノーム | 「もうすぐ会えるんですね、彼女に!」「同じ空気を吸えるなんて、俺たち幸せ~」―男子生徒たち | ||
033 | スナイパーミシェル | 「ミシェル、ルカ。こっちの抑えにも限界がある。お前たちでやれるか!」「やります」―オズマ、ミシェル | ||
034 | 俺をバルキリーに乗せろ! | 己の覚悟を叫んだアルト。「ノリでほざいてんじゃねぇ!ガキが!」―オズマ | ||
035 | シェリルさん!! | 大きな揺れによって転倒したシェリル。衝撃でワンピースがはだけてしまい…「シェリルさん!」「うん…?」―ランカ、シェリル | ||
036 | このヘンタイ!! | 「わたしのを生で見たのよ!?そのくらい安いと思いなさい!」―シェリル | ||
037 | 美しい… | 激戦を終えた戦艦内で、運命が2人を引き合わせた。「あぁ…美しい…」―マックス | ||
038 | ミリア・ファリーナ | ゼントラーディ軍のエースパイロット。通称『エースのミリア』。「マックス。お前と一緒に、それも戦の中で死ねるなんて最高だ」―ミリア | ||
039 | マクシミリアン・ジーナス | 後に撃墜王と呼ばれる天才パイロット。その操縦技能はフォッカーをも上回る。「僕って天才だったのか。そうか天才なのか。知らなかったぁ」―マックス | ||
040 | 2人の天才 | 最終決戦に臨むマックス。マイクローン装置で巨大化し、ミリアとともに出撃する。「これは…」「ミンメイの歌だ」―マックス、ミリア | ||
041 | 新旧エースボーカル | ワルキューレは、幾度かのメンバーの入れ替わりを経て現在に至る。かつてカナメが担っていたエースボーカルの座に、今は美雲の姿があった。 | ||
042 | 2人の絆 | 敵の攻撃によってビルの屋上から落下してしまうレイナ。そのとき、そばにいたマキナが誰よりも早く飛び込んでレイナを救った。 | ||
043 | 戦場に響く命の歌 | ワルキューレのリーダーとして、数々の戦場で歌い続けてきたカナメ。「歌は、生命!」―カナメ | ||
044 | 煌めく「ルン」 | ワルキューレの歌を聴いて、ハート型の「ルン」を輝かせるフレイア。それは彼女自身の、この上ない胸の高鳴りを示すものであった。 | ||
045 | 行けないと思っていたのに | 突然、空から現れたランカの姿を見て色めき立つゼントラーディ兵士たち。それもそのはず。今まさに、幻のファーストライブが目の前で開催されているのだ。 | ||
046 | ご存知ないのですか? | 「彼女こそ、代役からチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている超時空シンデレラ、ランカちゃんです!」―第33部隊副長 | ||
047 | あなたに空を | 慰問ライブで惑星ガリア4に訪れたシェリルだが、直後に体調を崩してしまう。「いいから寝てろ!もう歌ってどうこうなる状況じゃないんだ!」―アルト | ||
048 | 最高のプレゼントだったよ | 暴動の騒ぎも治まり、2人で空を飛ぶランカとアルト。危険を顧みず自分のもとへ来てくれたランカに、アルトは感謝の言葉を語る。 | ||
049 | ドラム ―ビヒーダ― | Fire Bomberのドラムを担当する女性ゼントラーディ。ほとんど話さないが、その代わりにドラムスティックで会話ができる。 | ||
050 | ギター・ボーカル ―バサラ― | Fire Bomberのギターとボーカルを担当する。音楽に対して凄まじい情熱を持っているが、その自由さで他人を振り回すことも多い。 | ||
051 | ベース・ボーカル ―ミレーヌ― | Fire Bomberのベースとボーカルを担当する。演奏も歌も大人顔負けの実力を持つが、年相応に子供らしい一面も見せることも。 | ||
052 | キーボード ―レイ― | Fire Bomberのリーダーで、キーボードを担当する。常に落ち着いた雰囲気を纏い、年下のバサラやミレーヌを諭すこともしばしば。 | ||
053 | 花束の少女 | Fire Bomberのライブに必ず訪れる少女。バサラのファンのようだが、いつもその花束を手渡すことができずにいる。 | ||
054 | 月とバサラ | ライブが始まっているというのに、バサラは一向に会場に姿を見せない。どこにいるのかと思えば、なんと艦の天井にぶら下がって何かを待っていた。 | ||
055 | 戦場で歌う男 | 赤いバルキリーに乗って戦場に飛び出し、自分の歌を歌い始めたバサラ。「俺は、このときを待っていたんだ!」―バサラ | ||
056 | どこのアホだあいつは! | 激しい戦闘が繰り広げられる宙域に突然割り込んできたバサラ。統合軍パイロットのガムリン・木崎は、そのことに怒りを隠しきれない様子だった。 | ||
057 | バカな子 | バジュラの襲撃をうけ、ライブ会場の裏口から避難するシェリル。時折、冷徹なようにも見える彼女だが、それはプロとしての自覚の裏返しでもある。 | ||
058 | わたしはシェリル | フロンティア船団へ入る直前にシェリルは、ふとその表情を変える。その瞬間、彼女は「銀河の妖精シェリル・ノーム」に変わった。 | ||
059 | 怒った顔がまたステキ | シェリルのライブの余興でパフォーマンスを行うことに不満げなアルト。仲間のミシェルに冷やかされて思わず声を荒らげてしまう。 | ||
060 | 次はトップをとれよ | むくれているアルトに対して、これはリーダーである自分の決定だと諭すミシェル。「文句があるなら、次はトップをとれよ」―ミシェル | ||
061 | 遅れちゃう! | シェリルのライブ当日、満員の電車に乗って会場へと向かうランカ。最新技術の塊である宇宙移民船だが、電車の混雑は解決できていないようだ。 | ||
062 | 反応弾で蒸発させてやる! | バジュラの襲撃からランカを守るアルトの前に、ランカの兄オズマが現れる。その厳しい物言いには、見知らぬ男に妹を託すことへの不安が混じっているようだった。 | ||
063 | 調べられるでしょ? | 自分をバジュラから守ってくれた青年のことが気になるランカ。そこで、民間軍事プロバイダーに勤務する兄の情報網を頼ることを思いついた。 | ||
064 | 命がけで頑張ります | 自分の歓迎会で、ついつい感極まってしまった様子のフレイア。「相変わらず大げさ…」―ハヤテ | ||
065 | 空気読めよっ | 飲みの席で思いを寄せるメッサーに話しかけるマリアンヌ。しかし、弟のザックに割り込まれて2人きりでの会話とはいかなかったようだ。 | ||
066 | キース兄様! | 空中騎士団のキースを兄に持つ、ウィンダミアの王子ハインツ。あくまで臣下としてのふるまいを崩さない兄に対して、どこか複雑な思いを抱いていた。 | ||
067 | よせ、もうマスターではない | かつて空中騎士団の訓練教官であったヘルマン。ウィンダミア人としては長く生き、そのぶん豊富な経験を持つ。 | ||
068 | クラゲ祭りでのひととき | 裸喰娘娘の夜店の前で客引きの歌を披露するフレイア。キュートなフレイアの歌声に、周囲の人々は笑顔に包まれるのであった。 | ||
069 | カップル多くね? | お祭りの夜ともなれば、あたりはカップルが多くなるもの。関心なさげなハヤテと赤面するミラージュ、2人の反応はまさに対照的である。 | ||
070 | お構いなく | デルタ小隊からの転属が決まり、荷物の整理を行っていたメッサー。「明日はみんなでお見送りに行くからね」―カナメ | ||
071 | フレイア、プチブレイク中 | ワルキューレのファンから声援を送られるフレイア。その様子を見て、先輩であるマキナとレイナも安心しているようだ。 | ||
072 | ワケありなんよ! | 密航に成功したかに思えたフレイアだが、偶然にもハヤテに発見されてしまう。「行きなよ」「どうせワケありなんだろ?」―ハヤテ | ||
073 | 苦情でしたら広報に | 路地裏でフレイアと話していたハヤテは、突然現れた女性に組み伏せられてしまう。ハヤテを密航犯と勘違いしたミラージュと名乗る女性は、あのデルタ小隊の隊員だった。 | ||
074 | 聴こえた声 | フレイアの歌声に宿る力を、ワルキューレのメンバーは確かに感じ取っていた。「この声!」「胸がチクチクって」―マキナ、レイナ | ||
075 | 初めての飛翔 | 背後から迫り来るミサイルに、ハヤテは咄嗟の反応で操縦桿を倒した。叫ぶハヤテに応えるかのように、バルキリーは空高く飛翔する。 | ||
076 | また逃げられた | イタズラ好きのウミネコを追って海に飛び込んだチャック。しかしウミネコの素早さは尋常ではなく、さすがのチャックでも手に余るようだ。 | ||
077 | 飛んでて楽しいのか? | 戦うことの心構えを説くミラージュに、ハヤテは疑問を投げかける。「楽しい?私は戦士、守るために飛ぶ」―ミラージュ | ||
078 | 夕日に照らされた横顔 | 夕日に照らされたジェフリーの横顔。それを密かに見つめるモニカ。乙女の心を知ってか知らずか、海の男は静かに佇む。 | ||
079 | ミレーヌを待つガムリン | パラソルの下、ミレーヌを待ちながら静かに読書をするガムリン。もしかすると、その行動は緊張を抑えるための手段なのかもしれない。 | ||
080 | 美しさは消せない | 銀河の妖精シェリル・ノームは、当然、この夏もCM出演に引っ張りだこである。「輝きは異次元、ノーム・ピュアシールド」―シェリル | ||
081 | 待った~? | アルトとの待ち合わせ場所に、少しいたずらっぽく笑いながら現れたランカ。「やだ、あんまりじろじろ見ちゃダメだよ!」―ランカ | ||
082 | ぷはっっ! | リゾート艦の人工の海で泳ぐミレーヌ。人工とはいっても自然の海洋と変わらず、人間も魚も思うままに泳ぎ回ることができる。 | ||
083 | 浜辺でもドラム | 即席の空き缶ドラムで演奏するビヒーダ。奇抜な光景に人が集まり始めているが、本人はまるで気にしていないようだ。 | ||
084 | 物足りないライブ | バサラがいなくなり、1人でボーカルを務めることになったミレーヌ。ライブは盛り上がったものの、ミレーヌ本人は物足りなさを感じているようだ。 | ||
085 | バイキンがうじゃうじゃ | 惑星ゾラの大気中には、銀河クジラの影響で大量の雑菌が繁殖するらしい。ゾラ人以外の人間の場合、最悪は死に至ることもあるそうだ。 | ||
086 | 放浪の旅 | マクロス7船団を去り、あてのない旅に出たバサラ。物憂げな表情で惑星ゾラの夕焼けを見つめる。 | ||
087 | 気に入らんか? | エルマの父、とてつもない巨漢のグラハムはバサラをひょいとつまみ上げた。「とんでもねえ星だぜ…」―バサラ | ||
088 | ランカを待つアルト | 休暇で訪れたマヤン島で、ランカと一緒に過ごすことを約束したアルト。街頭モニターに映る父親の公演CMを見て、やや不機嫌そうな表情を浮かべる。 | ||
089 | 心もないのかな? | かつてバジュラに捕らわれたとき、ランカはバジュラの中に心の存在を感じたという。それを聞いて、バジュラに心なんてあるはずがないと笑うアルトだが… | ||
090 | 喧嘩を見守る2人 | リゾート艦でのライブは気が進まないとぼやくバサラに、それを叱るミレーヌ。いつもどおり喧嘩をする2人を、レイとビヒーダは何も言わずに見守っている。 | ||
091 | 無神経っ! | 艦の一部エリアが封鎖され、逃げ遅れたバサラとミレーヌは閉じ込められてしまう。そんな絶体絶命のピンチにも関わらず、2人はいつもどおり言い争いを始めた。 | ||
092 | この俺に気持ちだと? | 戦場に響くシェリルとランカの歌声が、ブレラの奥底に眠っている心を揺さぶった。そして口をついて出たのは、もう存在しないはずの「気持ち」という言葉だった。 | ||
093 | バジュラの痛み | バジュラたちも人間と同じように心を持ち、その心に戦いの痛みを感じていた。シェリルから受け取ったイヤリングを通して、アルトはその痛みを確かに感じ取った。 | ||
094 | シンデレラ・ボイス | 復活したシェリルに続くように、ランカも歌声を合わせていく。銀河の妖精と肩を並べるシンデレラ。特別なデュエット・メドレーが始まった。 | ||
095 | 戦う乙女の輝き | アルトの気持ちを察していたから、あのとき告白の返答を言わないでと遮ったランカ。その歌声に宿る切なさは、それでも想いを抑えきれないことを表していた。 | ||
096 | あいつ、かぶいてやがる! | 朝日に照らされる女王バジュラと、金色の光をまとうYF-29。早乙女アルトの光の舞。その幻想的な美しさに、その場にいた誰もが魅了された。 | ||
097 | もう一度聴かせて | 戦闘の中で、図らずもインプラントの支配から解放されたグレイス。最後に見届けたいと願ったものは、シェリルの歌声が銀河を震わせる瞬間だった。 | ||
098 | フェアリー・ボイス | あなたの分まで歌ってみせる。自分を守ってくれたグレイスにそう誓ったシェリル。残り少ない命の力を振り絞って、銀河の妖精は再びステージに上がった。 | ||
099 | 戦う乙女の願い | 常に大勢のファンに囲まれて、銀河のトップシンガーとして歌い続けてきたシェリル。しかし、今この瞬間の彼女の歌は、たった1人の大切な人に向けて紡がれたものだ。 | ||
100 | 命がけで楽しんじゃえ | ライブ前の決め口上を口にするカナメ。その言葉どおり、ヴァールと戦うワルキューレのライブは常に命がけだ。 | ||
101 | ワルキューレのリーダー | 個性的すぎるメンバーのまとめ役として、メンバーの知らない苦労を背負ってきた。そしていつしか、彼女は誰からも頼りにされるリーダーとなっていった。 | ||
102 | 私も知らないのよね | 美雲の私生活については、カナメも知らない部分が多いらしい。だが、カナメ自身もあまり気にしてはいないようだ。 | ||
103 | 合格者はなしとします | ワルキューレの新メンバーオーディションの結果を発表するカナメ。リーダーとして厳しい決定を下すこと、それもまた彼女の仕事である。 | ||
104 | リン・ミンメイ作戦 | ミンメイの歌と共に攻め込む作戦に、一部のゼントラーディ艦隊も賛同の意を示した。ここに、史上初の異星間同盟も成立したのである。 | ||
105 | コメントは控えるわ | ランカのパフォーマンスも終わり、無事にコンテストは幕を下ろした。言葉を交わす審査員の中には、穏やかな笑顔を浮かべるシェリルの姿もあった。 | ||
106 | 無茶しやがって… | 模擬戦の途中、突然襲来したバジュラを何とか撃退したアルトたち。無茶な攻撃で突っ込んだアルトの身を案じてか、ミシェルはそっと息を漏らした。 | ||
107 | 僕のミンメイまであと2人! | 任務中でありながら、バルキリーの中からコンテストの放送を見ている輝。誰も聞いていないのをいいことに、少し調子に乗っている様子だ。 | ||
108 | 少しは風を読むか! | 戦場で幾度となく相まみえる、キースとメッサーの2人。特にキースにとっては、メッサーは唯一自分と渡り合える好敵手となったようだ。 | ||
109 | いずれ死ぬことに変わりはない | 訓練後、ハヤテに対して厳しい評価を下すメッサー。しかしその厳しさも部下を戦場で無駄死にさせたくないという思いから来るものだった。 | ||
110 | 息の合った2人 ―ミラージュ― | 戦場で見事な連携を見せ、互いをカバーし合う2人。先輩であるミラージュもハヤテの成長を認めているようだ。 | ||
111 | 息の合った2人 ―ハヤテ― | 戦場で見事な連携を見せ、互いをカバーし合う2人。ミラージュに対しての信頼も、ハヤテ自身の成長の証かもしれない。 | ||
112 | 上の空のランカさん | アルバイトの途中、不注意から盛大に皿を割ってしまうランカ。どうやら、秘密裏に応募したコンテストの結果が気になっているようだ。 | ||
113 | オズマには内緒 | ランカがコンテストに参加することは、オズマには絶対に秘密だ。オズマが事実を知った瞬間、きっとランカを連れ戻すに違いない。 | ||
114 | ペナルティの塊 | 訓練でのペナルティが積み重なり、とてつもない重量のスーツを着せられたアルト。これで格納庫を何周もさせられるのだという。 | ||
115 | ゴツンと一発 | コンテストの壇上に上がり、自己紹介をするランカ。緊張のあまり、マイクにおでこをぶつけてしまった。 | ||
116 | 託された力 | クランからVF-25Gのスナイパーライフルを託されたアルト。親友の想いを肌で受け継ぐかのように、アルトは右手を差し出した。 | ||
117 | 私に力を! | バジュラとの決戦に、ミシェルの愛機を駆って出撃するクラン。悲しみを乗り越えた彼女の瞳は、ただまっすぐに敵を捉えていた。 | ||
118 | あなたを必ず守ります | 決戦を控え、ナナセの病室を訪れたルカ。卑怯者と呼ばれても構わないと言って、ルカは愛する彼女にそっと口づける。 | ||
119 | 何も言わないで | 出撃を前に、アルトとシェリルは2人きりで言葉を交わす。しかし決意を鈍らせないために、最後まで気持ちを伝え合うことはしなかった。 | ||
120 | 1人だからこそ | バジュラクイーンに立ち向かうアルトとブレラ。激しい攻撃を掻い潜りながら、その目前へと接近する。 | ||
121 | 誰かを愛せるんだ! | 人は1人だからこそ、誰かを愛することができる。バジュラの力を利用しようと企むグレイスに向けて、アルトはそう叫んだ。 | ||
122 | どぉ?輝 | マックスと柿崎を連れて娘々を訪れた輝。出迎えてくれたミンメイのチャイナドレス姿を見て、思わず赤面してしまうのだった。 | ||
123 | 知らなかったぁ~ | 初戦闘で7機もの敵を撃墜してみせるなど、驚異的な活躍を見せたマックス。だが本人は自分の才能に気づいていなかったようで、天才と呼ばれてご満悦のようだ。 | ||
124 | 隊長のコレですか? | ミンメイと輝の関係に対して軽口を叩く柿崎。戦闘の前でもこの様子なのだから、実は大物なのかもしれない。 | ||
125 | うん!いい心がけだ! | 部下のマックスと柿崎から「隊長」と呼ばれて気を良くする輝。「しっかり俺についてこい!」―輝 | ||
126 | 了解… | ウィンダミアに潜入したハヤテたちを捕らえたキース。ロイドと通信を行う彼の声は、どこか思うところがあるように感じられた。 | ||
127 | ざわめく教室 | ランカの護衛のため、授業中の教室に居座るブレラ。さながら授業参観のようでもあるが、その様子はかなり奇妙なものだった。 | ||
128 | 私の策に不満か | マクロス7船団への攻撃作戦に対して不満げなギギル。しかし、ゲペルニッチの一言には有無を言わせぬ威圧感があった。 | ||
129 | 怪しげな笑みを浮かべる2人 | ランカの歌が対バジュラ戦において有効であると証明された。この結果に怪しい笑みを浮かべるレオンとグレイス、その思惑は果たして… | ||
130 | 捕らわれた美雲 | 必死に逃走する美雲の前に立ちふさがるロイド。彼の言葉を聞いて動きが止まった美雲は、隙をつかれ気絶させられてしまう。 | ||
131 | 先を見つめているのだよ | 銀河を支配することの、さらにその先を目指す。グレイスの言う「我々」という集団は、底知れぬ計画のもとに行動しているらしい。 | ||
132 | こいつさえいなければ | 武力による反乱を企てたテムジンだったが、ランカの歌によって阻止されてしまう。だが、それでも首謀者のテムジンは戦闘をやめようとはしなかった。 | ||
133 | しかしラプラミズ司令 | 敵艦にスパイをおくるという作戦に対して消極的だと言うミリア。武勲をたてたエースパイロットらしい発言である。 | ||
134 | 翼を広げろ | どこからかワルキューレのライブを監視していたロイド。彼の号令が引き金となり、新たなる戦いの幕が開けようとしていた。 | ||
135 | 大いなる風にかけて | ロイドから作戦開始の合図を受けたキース。その口調からは並々ならぬ決意が感じてとれる。 | ||
136 | 乱した心 | 怒りで心を乱し、無意識にルンを発光させてしまうボーグ。ウィンダミア人の感情はルンによく表れるらしい。 | ||
137 | はーい、ただいまっ! | 夕飯の時間とはいえ、この日の裸喰娘娘はいつも以上の客数で賑わっていた。ウィンダミアとの戦争が始まったことで、皮肉にも景気が良くなっているのだ。 | ||
138 | メッサーの飛び方もな | メッサーの厳しい物言いに苛立ちを隠せないハヤテだが、その実力は認めていた。「青い空に一筋、スッと、まっすぐな鋭い線が伸びて…」―ハヤテ | ||
139 | 似た者同士 | メッサーと美雲の厳しさに対して、一時は落ち込んでいたハヤテとフレイア。しかし、その気持ちをバネにできるところも2人は似ていた。 | ||
140 | 共鳴率が下がってきている | ウィンダミア王城のどこか、薄暗い広間で歌い続けるハインツ。不思議な力を持つその歌声だが、本人にかかる負荷は相当なものであるらしい。 | ||
141 | これでいいんでしょ? | 武器は使うなというバサラの訴えに、ミレーヌも戦場で歌い始める。2人の歌が相乗効果を生むように、歌エネルギーが爆発的な上昇を見せた。 | ||
142 | みんな一緒に! | アルカトラズで開催された囚人たちへの慰問ライブ。本物のランカ・リーの登場に、集まった囚人たちは熱烈な盛り上がりを見せる。 | ||
143 | リベンジのステージ | 特設された大型船のステージで歌うシェリル。前回のライブが中断されたこともあってか、その歌声には力がこもっていた。 | ||
144 | リン・ミンメイの歌 | ミンメイの歌うラブソングが、戦闘宙域の全艦へと中継される。それは戦闘種族ゼントラーディの心の奥底に眠る文化を取り戻させた。 | ||
145 | 起きろバサラ! | 意識を失ったまま目覚めないバサラに、ミレーヌが泣きながら呼びかける。「ねえ、バサラ起きて!ファイアーとか、ボンバーとか…言ってよぉ!」―ミレーヌ | ||
146 | 絶望を照らす歌 | 容赦なく街を破壊するバジュラ。頼みの綱のランカも歌うことができない。避難した市民たちの心が絶望に染まるなか、もう1人の歌姫が静かに歌い始める。 | ||
147 | 歌はお前の心だ | バジュラとの戦いの中で、自分が本当は何のために歌いたかったのかを悩むランカ。そんなランカの心を知って、ブレラは優しく彼女を抱きしめた。 | ||
148 | フレイアの歌があるから | 白騎士との戦闘中、突如ハヤテのバルキリーの動きが変化した。それは紛れもなく、フレイアの歌の力の影響を受けてのことだった。 | ||
149 | ハッピーバースデー、フレイア | 空から降る雪を見て、駆け回り大喜びするフレイア。準備のためにパーティーに遅れてしまったハヤテだが、その甲斐はあったようだ。 | ||
150 | あなたに幸運がありますように | 真っ白な雪の上でハヤテと見つめ合いながら、フレイアは静かに歌い始める。ルンをピカピカ輝かせるフレイアを、ハヤテは何も言わずに見つめていた。 | ||
151 | 優しすぎる人だったよ | 自分の父親はどんな人だったのかと、アラドに尋ねるハヤテ。懐かしそうに、そしてどこか嬉しそうに、アラドは口を開いた。 | ||
152 | 雪ってはじめて! | 雪を見て大はしゃぎするチャックの妹たち。水かきのある両手いっぱいに雪を掴んで楽しんでいた。 | ||
153 | 銀河ネットワークに向けて | ライブ映像の配信直前、ネットワークを通じて自分たちの状況を説明するカナメ。突然の出来事に驚く人々だが、やがてそれは歓声へと変わっていく。 | ||
154 | 何もできないのは癪 | 配信映像を通じて、ワルキューレとしての思いを語るレイナ。いつもとは少し違う勇ましい表情から、彼女の本気がうかがえる。 | ||
155 | 侵食率100%! | ライブ映像と同時に放たれていたウィルスが銀河ネットワークを侵食。大規模な通信障害を引き起こし、秘密裏に進行していた作戦が成功した。 | ||
156 | 不思議な光 | フレイアの歌う姿を、舞台袖から見守っていたハヤテ。そのとき、周囲に幻覚のような光が現れ、ハヤテは激しい眩暈に襲われるのだった。 | ||
157 | 今日こそは逃がさねぇ! | イタズラ好きのウミネコを捕まえるため、ハヤテは海に飛び込んだ。だが、さすがのハヤテも水中ではいいようにもてあそばれるばかりである。 | ||
158 | クラゲの神様がっ! | 訓練をサボっていたハヤテと、一緒になってウミネコを追い回していたチャック。怒り心頭のミラージュに問い詰められ、意味不明な言葉を残して海へと逃げていった。 | ||
159 | 夕日を眺めながら | 夕焼けに染まる浜辺で、会話を楽しむオズマとキャシー。元恋人同士である2人だが、現在でもその仲は良好なようである。 | ||
160 | まいっちゃうな~ | ライブのためリゾート艦を訪れたFire Bomberの面々。浮かれるのもつかの間、迎えに来た目付け役の姿を見てミレーヌはため息をつく。 | ||
161 | 遅いぞオズマ | S.M.Sの帰還に対して、クランは笑みを浮かべた。船団に残った彼女も、いずれこうなることを予見していたのだろう。 | ||
162 | 野暮用があったんでな | フロンティア船団に帰還したオズマは、かつての自分の部下たちに呼びかけた。「隊長と呼べ、スカル3!」―オズマ | ||
163 | 歌姫に敬意を | ランカとシェリルに対して敬礼をするVF-25F。彼女たちの見送りを受けて、最後の戦いに向けて飛び立っていく。 | ||
164 | 送り出す歌声 | 戦場へ行くアルトを見送るランカとシェリル。戦士の背中を押すように、翼に風を吹かせるように、2人は共に歌い続ける。 | ||
165 | 2人の歌を運んで飛ぶ! | 何者かがバジュラを支配し、この銀河を掌握しようと目論んでいた。それを食い止められるのは2人の歌だけ。そして、その歌を伝えられるのは… | ||
166 | 真実の舞 | 命の危険があるにも関わらず歌い続けるシェリルを見て、アルトの心から迷いが消える。早乙女アルトがもう一度舞う場所、それはこの一面の大空に他ならない。 | ||
167 | なんて充実した休日 | フレイアへの誕生日プレゼントを選ぶハヤテとミラージュ。そして何故かそれを尾行するレイナたち。2人の様子を見てやけに嬉しそうである。 | ||
168 | お茶に誘われたことは… | 急に恋愛の話題になり動揺するミラージュ。しかし、鈍感なハヤテはそれに気がついていないようだ。 | ||
169 | どんなものか知りたかったから | フレイアの誕生日パーティーに参加した美雲。自分は誕生日を祝ってもらった覚えがない…だから、興味があったのだという。 | ||
170 | 涙の真意は | 喜ぶフレイアと満足げなハヤテ。仲睦まじい様子の2人を見て、ミラージュは微笑む。だが不意に彼女の頬を伝った一筋の涙が、嬉しさとは違う感情があることを示していた。 | ||
171 | ちっともおめでたくない… | 仲間たちからおめでとう、おめでとうと声をかけられるミレーヌ。初めは笑って返していたミレーヌだったが、やがてその瞳から涙がこぼれ始める。 | ||
172 | もしも私が生きて戻ったら | 誰もいなくなった会場で、ミレーヌに指輪を手渡したガムリン。「もしも私が生きて戻ったら、これを左手の薬指にはめてください」―ガムリン | ||
173 | 情けねぇ面してんじゃねぇの | 戦場へ行ってしまう仲間たちのことを思って泣き出してしまうミレーヌ。そこにすっとバサラが現れて、彼なりの厳しくも優しい言葉をかけるのだった。 | ||
174 | ミレーヌしかいないでしょ? | 自分だけが出撃メンバーから外されてしまったことに落胆するミレーヌ。それならみんなが戻ってくるまで、特別なライブを開こうとアキコは提案する。 | ||
175 | 戦場に戻ったエース | プロトデビルンとの決戦に際し、新たなバルキリーに搭乗して出撃したミリア。長く実戦からは離れていたはずだが、その腕はまだまだ衰えていない。 | ||
176 | 勇敢な心 | 強大な敵を前にしても、強い決意で歌い続けるミレーヌ。わがままで子供っぽい性格だった彼女も、戦いの中で確かな成長を遂げていた。 | ||
177 | ドキドキ乙女心 | かわいらしい演出が魅力の、マキナのソロステージ。男性はもちろんのこと、女性のファンの姿も多く見受けられる。 | ||
178 | ごまかすフレイア | 最近、いい意味で歌に変化があると美雲に指摘されたフレイア。ハヤテが原因かと尋ねられて、少し恥ずかしそうに話題をそらした。 | ||
179 | 調べるには直接タッチ! | 再度立案された、惑星ヴォルドールへの潜入作戦。ウィンダミアの監視網を潜り抜けるため、ある秘策を実行するとアラドは語った。 | ||
180 | マキマキからのプレゼント | 銀河ネットワークに配信されたワルキューレのライブ映像。お手元の端末でクリックしてね、と少し刺激的な動作でマキナが告げる。 | ||
181 | 刺激的な朝 | 薄着1枚の刺激的な格好でファンを魅了するマキナ。こんな映像を見せられては、課金ボタンを連打してしまうのも納得だ。 | ||
182 | 横たわる女神 | 大胆な水着姿でファンを魅了するマキナ。しっかり自分の武器を心得ているあたり、さすがといったところか。 | ||
183 | 突然の差し入れ | ライブの合間、ステージ裏で休憩するフレイア。突然頬に当てられた差し入れに驚き、素の反応を見せてしまう。 | ||
184 | 明かされる真実 | ハヤテの父親に関して、アラドは真実を語ろうとする。今まで話してこなかったのは、その内容が軍事機密とされていたからだという。 | ||
185 | 卑怯だぞ! | アルトの懐から拝借したお守りを、胸の谷間に隠してからかうシェリル。取れるものなら取ってみろと余裕の笑顔である。 | ||
186 | 妖精の拳 | 不意の事故で崖から落下し、気を失ってしまったシェリル。目を覚ますや否や衣服の乱れからアルトに襲われたと勘違いし鋭い一撃をお見舞いする。 | ||
187 | 悩めるランカ | オズマと喧嘩になってしまい、家を飛び出したランカ。どこか行く当てがあるでもなく、ゼントラモールへと足を運ぶ。 | ||
188 | 寝言も大概にしろ! | どうしても歌手になりたいと言うランカを、断固として認めないオズマ。「お前みたいな引っ込み思案が、歌手なんかできっこない!」―オズマ | ||
189 | 歌が届いた日 | 長く苦しい訓練を経て、ついにワルキューレの歌声がヴァールに効果を示した。戦術音楽ユニットの名に恥じぬ活躍が、ここから始まろうとしていた。 | ||
190 | 次はこれでいく! | 戦闘服では気分が乗らないと、特製の衣装を用意したマキナ。両手の指を合わせた決めポーズも考えて、やる気は満々である。 | ||
191 | メッサーとの出会い | 惑星アルヴヘイムでヴァールを鎮圧したワルキューレ。そこで命を救われた兵士の中に、メッサーという名の青年がいた。 | ||
192 | 心に突き刺さる歌声 | ある日、ワルキューレに新人が加入することになった。オーディションも受けずに現れたその新人の歌声は、聴いた者に深い感動を与えた。 | ||
193 | ワルキューレで1番幼いんだから | 反攻作戦開始の直前、ハヤテと美雲は2人きりで話していた。迷いやしがらみを吹っ切った2人の表情は穏やかで、少し打ち解けた様子だった。 | ||
194 | ヴォルドール方面軍の実力 | ケイオスの反攻作戦が始まり、惑星ランドールへの攻撃が開始される。駆け付けた援軍の中にはヴォルドールの兵士たちの姿があった。 | ||
195 | 導いて、この先へ | 惑星アルヴヘイムへの奇襲が成功し、ワルキューレのライブが開始される。かつてメッサーと出会ったこの星。運命は彼女を再びこの星へと導いた。 | ||
196 | 心に叫びかける声 | フレイアの歌を聴いて、またしても暴走してしまうハヤテ。あろうことか味方に銃口を向けるハヤテに、ミラージュは必死に呼びかけ続けた。 | ||
197 | お前はお前の歌を信じろ | 自分が歌うことで、またハヤテの暴走を招いてしまうのではと恐れるフレイア。しかし、その場にいた誰もが彼女の歌を待っていた。 | ||
198 | フォーメーション・クロスボーン | 正気を取り戻したハヤテは、即座にミラージュと連携をとり戦闘に復帰する。幾度の試練を乗り越えて、2人のコンビネーションは更に高まっていく。 | ||
199 | 秘技、クラゲの嫁入り! | ワルキューレの行く先に立ちはだかる空中騎士団。そのとき、颯爽と現れたチャックの一撃が突破口を開く! | ||
200 | 命がけの想い | 戦闘中、再び発症したヴァールの暴走に苦しめられるハヤテ。しかしそのとき、ミラージュの叫びとフレイアの歌声が彼の心を解き放った。 | ||
201 | 大いなる進化 | ロイドの真の目的、それは星の歌い手の力で全人類の意識をひとつにすること。それによって、銀河に永遠の平和が訪れるのだという。 | ||
202 | 騎士の剣 | 友であるロイドを止めるべく、キースは愛機の剣を抜いた。「風は俺が止める!」と叫んだキースの剣が光る。 | ||
203 | なんて数だ…! | 巣の内部から出現した大量のバジュラを見て、驚きを隠せないアルト。その数はまさに宙域を埋め尽くさんとする勢いであった。 | ||
204 | 俺はパイロットだ! | 撃てないなら去れと言うブレラに対して、アルトは己を奮い立たせるように叫んだ。しかしアルトの中から、迷いが消え去ることはなかった。 | ||
205 | 手拍子の魔法 | ランカが歌って踊るたび、そこから何かが現れる。軽快なステップも心地良い手拍子も、ここではすべてが魔法に変わる。 | ||
206 | 2人のランカ | 塞ぎ込んだ様子のランカと、そこに現れたもう1人のランカ。2人のランカがそろったら、それは夢と魔法のライブが始まる合図だ。 | ||
207 | 歌ってくれ、カナメさん | 心身ともにヴァールに蝕まれながらも、メッサーは自らの役目を全うすることを選んだ。かつて自分を救ってくれた歌声を背に受けて、死神は宿敵の待つ空へと飛び立っていく。 | ||
208 | 「そうか」じゃないわよ! | いきなり戦場へと飛び出していったバサラに対して、その理由を問い詰めるミレーヌ。レイやビヒーダと比べて、まだまだミレーヌはバサラの性格を理解できないようだ。 | ||
209 | 元訓練教官と生徒 | ヘルマンの教え子だったボーグは、未だに彼を「マスター」と呼ぶ。そんなボーグをたしなめるヘルマンの姿は、空中騎士団ではお馴染みの光景だ。 | ||
210 | 戦いに対する迷い | デルタ小隊の主任務は護衛なのだから、戦闘訓練の必要はないと言うハヤテ。しかし、戦場では何が起こるかわからないというのもまた事実なのである。 | ||
211 | 市長は今お休み中ですが | バサラが1人で出かける理由を知ってしまった。複雑な想いを抱えたミレーヌは母ミリアに電話をかけるが、電話に出たのはミリアではなかった。 | ||
212 | 廃墟に降る雪 | 輝と未沙に別れを告げ、その場を去ろうとするミンメイ。荒れ果てた街と彼女の心を包み隠すように、空からは雪が降り始めるのだった。 | ||
213 | ランジェリーショップへ | 久しぶりの休日にランジェリーショップを訪れるオペレーターたち。そこで目にしたものは、床に這いつくばる輝の姿だった。 | ||
214 | 気に入ったか? | フレイアの誕生日プレゼントを準備するため大きく遅刻してしまったハヤテ。しかし大喜びするフレイアの姿を見れば、その甲斐はあったと言えるだろう。 | ||
215 | しっかり掴まってろ! | バジュラの猛攻から守るため、なんとバルキリーの手でランカを掴んだアルト。コックピットに乗せる余裕もないまま、必死の逃走劇が幕を開けた。 | ||
216 | 美雲との共鳴 | 美雲からの叱咤激励を受けて、再び歌い始めたフレイア。その様子を見守りながら、美雲もまた歌声を重ねていく。 | ||
217 | 落ち着けって! | ちょっとしたことからシェリルに誤解を与えてしまったアルト。がむしゃらに叩き続けるシェリルに対し、アルトは誤解を解こうと必死だ。 | ||
218 | せめぎ合う歌声 | ランカが発するフォールド波に対抗するため、必死に歌い続けるシェリル。「これが…あの娘の本当のちから!?」─シェリル | ||
219 | こぼれるスマイル | 映画の出演から一転、人気アイドルとして雑誌のインタビューを受けるランカ。落ち着いて受け答えしつつ、時折笑顔を見せる姿にランカの成長が感じられる。 | ||
220 | 見上げた空に重ねる心 | 青空が映し出されたステージで空に手を伸ばし、のびのびと自由に歌うフレイア。その歌声はハヤテへの想いを表すかのように輝き、聴く人々の心をときめかせる。 | ||
221 | 眩惑のナース | ナース衣装の胸元をはだけさせ、揺れ動くように眩惑的な舞いを踊るシェリル。幾重にも重なった姿はステージ上の演出か、はたまた観客の目が起こした錯覚か…? | ||
222 | メッサーの分まで俺が飛ぶ | メッサーよりも強い敵を前にして、何もできなかった自身の無力さを痛感したハヤテ。そしてクラゲ送りを通じ、メッサーの分まで自分が飛ぶと決意を新たにするのだった。 | ||
223 | こいつら、歌で!? | 歌によって争いを止めるべく、美雲の元へと駆け寄り一緒に歌声を響かせるフレイア。ハヤテはワルキューレたちの歌に対する信念を目の当たりにし、改めて衝撃を受けた。 | ||
224 | 格闘戦に持ち込め! | 反応弾による先制攻撃が行われたが、バジュラはまだまだ残っている。オズマの命令を皮切りに、戦いは近距離でのドッグファイトに移行した。 | ||
225 | 弱点を射抜く視線 | 大型バジュラの頭上をとり、攻撃態勢になるブレラ。インプラント化している彼の目には、敵の弱点が明確に映し出されていた。 | ||
226 | あなたも歌って | 心を曇らせていた少女は、妖精の姿になって魔法の花畑を飛び回った。勇気と自信を取り戻したとき、少女はマイクを取って歌い始める。 | ||
227 | 綿毛の妖精 | 妖精と一緒に、小さな綿毛が会場中に舞い散っていく。そうして飛んだ先で、綿毛はまた新しい勇気を芽吹かせていくのだ。 | ||
228 | 仲間を見捨てるつもりか | バジュラとの戦闘が終わり、その場を去ろうとするブレラをオズマが止める。今でこそ共闘関係にあるとはいえ、この2人の仲にはどこか緊張が漂っている。 | ||
229 | テディ・クマクマ | 楽曲のイメージとしても使用されている、デフォルメされたクマのぬいぐるみ。まるでランカに付き添うように、魔法の力で動き回る。 | ||
230 | 隠れたって無駄です | コックピットに鳴り響く通信の音に気付き、咄嗟に身を隠そうとするミンメイ。残念ながら輝と一緒にいることを知られていたのか、あっさりばれてしまうのだった。 | ||
231 | いざ、リゾートへ! | リゾート艦であるリビエラに演奏の仕事のためやってきたFire Bomber。仕事とはいえ艦内施設を紹介する放送を聞けば、否が応にも期待が膨らむというものだ。 | ||
232 | 1人ぼっちじゃないんだから | 荒野と化した地上で、もう生き残っている人はいないかもしれないと悲嘆にくれる未沙。そんな未沙に対して輝は、少なくとも1人ぼっちじゃないという希望を示したのだった。 | ||
233 | 驚異のバリアシステム | カムジン艦隊からの一斉攻撃をバリアシステムによって見事に受け切ったマクロス。「スゲェや」「これで諦めてくれればいいけどな」─柿崎、輝 | ||
234 | 今回は飴が優先 | 実験はもういいのかというレオンに対し、調教には飴と鞭が必要だと語るグレイス。まるでランカの人権を無視するかのようなその言動は、薄ら寒い悪意を感じさせる。 | ||
235 | 2人の過去を繋ぐ歌 | シェリルとランカ、異なる場所で生まれ育ったはずの2人。だが不思議なことに、2人はまったく同じ歌を歌うことができたのだ。 | ||
236 | 偽りの歌姫 | ギャラクシー船団のスパイとして拘束、逮捕されてしまったシェリル。戦時中の法規に則り、彼女には極刑が下されることとなった。 | ||
237 | 天才子役アルト | 歌舞伎の天才子役として有名だったアルト。かつては、公演のために別の船団へ足を運ぶこともあった。 | ||
238 | 長く深い眠りの中で | 最後の歌を歌い切ったシェリルは意識を失い、そのまま目を覚まさず眠り続けている。治療は続けられているが、この先いつ目覚めるかはわからないままだ。 | ||
239 | 遅いぞ、クラン | バジュラの攻撃をくらって、機外へと弾き出されてしまったミシェル。鉄柱に引っかかり宙吊りになりながら、いつものように軽口を叩いてみせるのだった。 | ||
240 | クランの涙 | 大破したVF-25Gの残骸を前に、大粒の涙を流すクラン。しかし生存していたミシェルを発見して、悲しみは喜びへと変わった。 | ||
241 | ボビーの雄叫び | ギリギリの接近飛行でバジュラ母艦の背後をとったマクロス・クォーター。ボビーの荒々しい雄叫びと共に、必殺のマクロス・アタックをお見舞いする! | ||
242 | 何か心配事ですか? | ファーストライブの準備中、浮かない顔をしているとナナセに心配されるランカ。ライブ前の緊張か、はたまた別の何かが原因か。その思いは彼女の胸の内にある。 | ||
243 | 喜ぶのはまだ早いぞ! | 地球への帰還を目指すマクロスに、襲い掛かるゼントラーディ軍の戦闘部隊。互いの距離が近づき、敵味方入り乱れての乱戦が始まろうとしていた。 | ||
244 | 安心した寝顔 | 救助が来るまでの間、2人で過ごすことになった輝とミンメイ。男女で2人っきりという状況でも、ミンメイはあまり気にしてはいないようだ。 | ||
245 | 愛してるって言って? | ラブシーンの演技をしてみせると言って、輝に迫るミンメイ。演技とわかっていながらも、雰囲気に飲み込まれた輝は動揺を隠せないようだ。 | ||
246 | とぼけちゃって! | 閉鎖区画から救助された輝の元に、仲間の柿崎たちが駆け寄る。一同は輝とミンメイの仲に興味津々という様子で、次々と質問を投げかけるのであった。 | ||
247 | よくも俺に歌わせやがって! | 昏睡状態に陥っていたバサラの目の前で、Fire Bomberの歌を歌ってみせるガムリン。ついにバサラは目を覚まし、ガムリンも嬉しそうな笑顔を浮かべた。 | ||
248 | 戦場に戻った天才 | 自身の専用機を駆り、ミリアと共に戦場へ戻ったマックス。かつて天才と称されたそのテクニックは陰りを見せず、群がる敵を翻弄する。 | ||
249 | ダメなんだよ! | どうしても戦場に行くと言って聞かないミレーヌに対して、バサラは声を荒らげた。「俺がバルキリーから引きずりおろしてやるからな!」―バサラ | ||
250 | 俺はバサラの歌を信じる! | 出撃前、サウンドフォースの護衛をしている暇はないと言っていたガムリン。それでも、やはり土壇場で信じるべきはバサラの歌声だと感じていた。 | ||
251 | ここが私の戦場 | レッスンの最中、ハヤテが最終試験を受けていることを知ったフレイア。傍に行くことはできなくても、彼女は大切な仲間のために歌い始めた。 | ||
252 | お・ま・た・せ♪ | アルトの背後へとこっそり忍び寄り、後ろから指で突いて驚かせるシェリル。想定どおりなリアクションを返すアルトに、シェリルの表情も満足そうである。 | ||
253 | いやあ、まいったまいった | 戦闘中に被弾してしまい、バルキリーを大破させながらも何とか初陣を終えられた柿崎。 輝たちと軽い調子で談笑しつつも、頭の中はバルキリーの弁償でいっぱいなのであった。 | ||
254 | 今頃気付くなんて! | 銀河を震わせるという言葉に、かつてシェリルと出会っていたことを思い出すアルト。 その一方でシェリルは、最初に出会ったときからアルトのことを覚えていたのだった。 | ||
255 | 眼下に広がる展望 | アイランド1上空に設置されたスカイラウンジからの眺めに感嘆の声を漏らすシェリル。 アルトにとっては普通のドーム型都市船だが、シェリルには特別なものに見えたようだ。 | ||
256 | ハヤテとお父さん? | ハヤテの母親から届いた小包の中には、幼い頃のハヤテと父親の写真が入っていた。その写真を見たフレイアは、何かを思い出したかのように笑い始めた。 | ||
257 | 電源切れとった… | 最終決戦を前に、フレイアと話そうとするハヤテ。いくら連絡しても出なかったのは、どうやら携帯電話の電源が切れていたかららしい。 | ||
258 | 礼はあとです! | 激しい戦闘の最中、ハヤテを援護するミラージュ。ハヤテに礼を言われると、思わず赤面して視線をそらしてしまう。 | ||
259 | 一緒に食べよ? | いつも食事のときになると行方をくらましてしまう美雲。たまには一緒に食べようと、マキナとレイナが笑顔で引き止める。 | ||
260 | ラグナに響く古の歌 | 星の歌い手、美雲の歌声がラグナに響き渡る。その声に込められた膨大な生体フォールド波が惑星を揺らした。 | ||
261 | 竜鳥アグナス | 城の庭園で歌うハインツの元に、1羽の竜鳥が舞い降りる。昔から、どれだけ獰猛な動物でもハインツにはすぐに懐いてしまうのだという。 | ||
262 | クモクモきゃわわ~! | 誰かと一緒に食事をすることに、恥じらいを見せる美雲。その愛らしい様子を見て、たまらずマキナの笑顔が弾けた。 | ||
263 | 何度でも | 激しいフォールド波の嵐に苦しめられながらも、ワルキューレは再び立ち上がった。リーダーのカナメを筆頭に、全員が一丸となって美雲を取り戻そうとしていた。 | ||
264 | 行かないで! | 一時の平和を乱すように、ゼントラーディ軍の襲撃が発生した。軍人である輝は直ちに出撃しようとするが、ミンメイは必死に彼を引き止めた。 | ||
265 | 軍人ですもの | 未沙は軍を退役して、どこか遠い街へと行くつもりだという。自分が軍人であるが故にミンメイとの差を感じ、輝への想いを伝えられずにいるのだ。 | ||
266 | 総司令 | 未沙をマクロスのブリッジに呼び出したグローバル。今や総司令と呼ばれる男の目は、人類の未来を静かに見据えていた。 | ||
267 | あの頃に戻ろう | ミンメイは昔の思い出話をすると、しきりにあの頃に戻りたいと言った。楽しかった過去と不確定な未来。いつかは輝も選択をしなければならないのだ。 | ||
268 | 体中に感じる恋 | 暖かな陽気が降り注ぐ中、草むらに寝転んで自由気ままな1日を全身で感じるミレーヌ。忙しさに追われる日々から抜け出して、こうしてのんびり過ごすのも大切かもしれない。 | ||
269 | 手渡された写真 | ビヨン・シティの暴動を鎮圧して基地に戻った際、未沙から封筒を手渡される輝。中に収められた未沙の写真に驚く輝に対し、未沙は何も言わず走り去っていった。 | ||
270 | 死にたがりは1人で十分 | 白い銀河クジラに対し、無謀な戦いを繰り返す父親の姿を見続けてきたライザ。そのせいか、同じような無茶をするバサラには文句をいわずにはいられなかった。 | ||
271 | 弔いの雪 | 襲来したバジュラを退け、フロンティア船団の危機は去った。船内には人工の雪が舞い降り、戦いの中で散っていた者の魂を慰めていた。 | ||
272 | 貴官の援護に感謝する | バジュラとの激しい戦闘の最中、一時的にブレラからの援護を受けたアルト。戦いのあと、どこか通じ合うものを感じたのか、アルトは微笑んでみせた。 | ||
273 | 当然のことをしたまで | バジュラに連れ去られたランカを救うために、アルトを援護したブレラ。戦いのあとに彼が見せた微笑みは、冷徹なインプラント兵士のそれではなかった。 | ||
274 | ちゃんと受け取りなさいよ! | 自身の大切なイヤリングを、戦闘へ出向くアルトに預けていたシェリル。自分たちを守ってくれた報酬として、少しだけ強引にそれを譲り渡すのだった。 | ||
275 | わたしたちのデートのときの… | シェリルの見舞いのため、病院を訪れたアルトとランカ。そのとき、ランカのデビュー前の映像がモニターに映し出された。 | ||
276 | 俺のせいかよ…!! | 学園で探し物をしている途中、生徒から隠れるためにロッカーに入った2人。少々過激なトラブルに見舞われ、さすがのシェリルも頬を赤らめるのであった。 | ||
277 | わたしに勇気をちょうだい | 自らの身体を蝕む病気の正体が明かされ、深い悲しみに暮れるシェリル。それでも歌い続けていたいのだと、彼女は想い人に心を委ねた。 | ||
278 | 嵐を呼ぶ転校生 | アルトたちが通う美星学園にまさかの転校生がやってきた。その名はシェリル・ノーム。彼女が現れる所には、いつも波乱が巻き起こる。 | ||
279 | わたしのダーリン | 歌を口ずさみながら、セクシーなアピールでアルトに迫るシェリル。その様子を、ランカは羨ましさと恥ずかしさの入り混じった視線で見つめていた。 | ||
280 | 恥ずかしの再会 | 惑星ガリア4から帰還したランカは、病院で長い精密検査を受けていた。そして久しぶりにアルトと再会すると、喜びのあまり抱き付こうとするのだった。 | ||
281 | 私を見て | マヤン島での映画撮影も終盤、ヒロインを演じるランカはキスシーンに臨む。主演俳優の代役であるアルトを見つめるその瞳には、演技以上の何かが込められていた。 | ||
282 | 転校生を紹介します | 美星学園の芸能コースへと転入したランカ。仕事を始めた都合で、前の学校に通えなくなってしまったらしい。 | ||
283 | いよいよ明後日ですよね | ランカのファーストライブを楽しみにしている様子のルカ。穏やかな昼休み、おいしそうに昼食を頬張っている。 | ||
284 | 戦うべきとき | 最終決戦を前に、ルカは己の中にあった迷いを振り切った。守りたいもののために戦うと、少年は覚悟を決めたのだ。 | ||
285 | ミレーヌは見た | バサラを追って植物プラントへと訪れたミレーヌ。そこで、先日ミリアを襲ったシビルと1人歌い続けるバサラの姿を目撃してしまう。 | ||
286 | 突然の襲撃者 | スピリチアを求めて、ミリアのオフィスを襲撃したシビル。ミレーヌとガムリンが駆け付けるが、その強大な力の前には銃さえも無力だ。 | ||
287 | やけに騒がしくなっちまったな | 突然雑誌に掲載されたバサラとレックスの熱愛記事。もちろん中身はねつ造である。レックスは気にかけていたようだが、当のバサラはいつもと変わらぬ様子だった。 | ||
288 | 銀スポの記者ジャネット | ゴシップ誌「銀スポ」の記者であるジャネット。バサラに関するスキャンダル記事をねつ造し、今回の騒動を引き起こした張本人だ。 | ||
289 | シェリルの帰還 | アルトによって救出されたシェリルは、ステージの上でランカと再会する。差し出されたマイクを受け取って、彼女は再び歌うことを決意した。 | ||
290 | 歌が聴こえる | 牢屋のベッドで横になっていたシェリル。しかし外からの歌声が聴こえると、彼女も静かにそれを口ずさみ始めた。 | ||
291 | 美麗な女装ダンサー | 「Lovely Bomber」のダンサーとしてライブに参加したアルト。この完璧な女装を見れば、誰も彼が男だということに気が付かないだろう。 | ||
292 | 救出作戦開始 | 盛り上がりは最高潮、その場のすべての者たちがランカのライブに釘付けとなった。そして今こそ、牢屋に囚われているシェリルを助け出すときだ。 | ||
293 | ランカの安堵 | アルトによって救出されたシェリルと、ステージ上で再会したランカ。ほっと安心した様子で微笑むと、共に歌うためのマイクを差し出すのだった。 | ||
294 | 売れっ子アイドル | 慰問ライブのためアルカトラズに訪れたランカ。凄まじい歓声から察するに、彼女の人気はこの監獄の中にまで広がっているようだ。 | ||
295 | 炎のギタリスト | 「Lovely Bomber」のギタリストとしてライブに参加したミシェル。演奏もさることながら、あの人物を彷彿とさせる髪型が見事である。 | ||
296 | 小さなベーシスト | 「Lovely Bomber」のベーシストとしてライブに参加したクラン。見た目は子供だが、大きなベースを使いこなすその様はさすがといったところだ。 | ||
297 | ワルキューレの過去 ~カナメ~ | 美雲を救うための行動を咎められ、謹慎となったワルキューレのメンバー。初期メンバーであるカナメ、マキナ、レイナの3人は、懐かしい過去の記憶を語り始める。 | ||
298 | ワルキューレの過去 ~レイナ~ | 美雲を救うための行動を咎められ、謹慎となったワルキューレのメンバー。初期メンバーであるカナメ、マキナ、レイナの3人は、懐かしい過去の記憶を語り始める。 | ||
299 | ワルキューレの過去 ~マキナ~ | 美雲を救うための行動を咎められ、謹慎となったワルキューレのメンバー。初期メンバーであるカナメ、マキナ、レイナの3人は、懐かしい過去の記憶を語り始める。 | ||
300 | リディとクレア | 第1回オーディションに合格し、ワルキューレに加入した2人。共に初期のワルキューレを支えたが、美雲の加入前に脱退してしまった。 | ||
301 | 協調性ゼロの女 | 元々ハッカーとして活動していたレイナは、歌にもダンスにも興味がなかった。当然レッスンもサボってばかり。熱心なマキナとはまるでそりが合わないようだった。 | ||
302 | 初めての合格者 ~マキナ~ | 第1回オーディションの結果、レセプター適性を認められてワルキューレに加入した。戦場でも華麗な衣装で歌うワルキューレのスタイルは、彼女の手によって生み出された。 | ||
303 | 初めての合格者 ~リディ~ | 第1回オーディションの結果、レセプター適性を認められてワルキューレに加入した。メンバー中唯一のラグナ人で、褐色の肌が特徴的だ。 | ||
304 | 初めての合格者 ~クレア~ | 第1回オーディションの結果、レセプター適性を認められてワルキューレに加入した。戦場には似つかわしくない美しい金髪が目を引く。 | ||
305 | 屈強な騎士 カシム | 空中騎士団の中でも随一の巨漢。かつてはリンゴ農家を営んでいたが、独立戦争の際に、その畑を失った。 | ||
306 | 老練の騎士 ヘルマン | 空中騎士団の一員であり、かつてはボーグの師匠でもあった。老化の進行もあって一度は退役していたが、再び前線へと復帰した。 | ||
307 | 誘いかける笑顔 | 男装したシェリルが、ウェディングドレスを着たシェリルを押し倒す。その美麗さと危険な雰囲気に、多くのファンが魅せられることだろう。 | ||
308 | 絡み付く誘惑 | 2人のシェリルが触れ合うたび、棘が少しずつ柔肌に食い込んでいく。やがて全身に絡み付けば、誘惑から逃れることはできなくなる。 | ||
309 | 麗しのナース | ナース衣装に身を包んだシェリルは、ステージ上で華麗なダンスを披露する。決して動きやすい服装ではないはずだが、その動きは非常に滑らかである。 | ||
310 | 甘美な痛み | 棘で縛り付けられた花嫁が、何かの刺激を感じてその頬を赤く染めた。彼女の身を貫いたのは痛みか、はたまた快感なのか。想像をかき立てられてしまう。 | ||
311 | 気持ち悪い?笑顔 | フレイアの歌に対して素直な感想を述べるハヤテと横で照れ笑いを浮かべるフレイア。「お前、笑うと気持ち悪いよな」―ハヤテ | ||
312 | 近づく距離 | 反応弾の爆発に巻き込まれたハヤテを、ミラージュが咄嗟の判断で救出した。真っ直ぐな態度で礼を言うハヤテ。図らずも2人の距離は近付き始めていた。 | ||
313 | いい色してんじゃん | 戦火に包まれるラグナを見て、表情を曇らせるフレイア。だが生還したハヤテを前にしてか、そのルンは確かな輝きを放っていた。 | ||
314 | 才能ありません! | デルタ小隊にスカウトされたハヤテの能力について、ミラージュに問いかけるフレイア。ハヤテに振り回されっぱなしのミラージュは珍しく声を荒らげて答えた。 | ||
315 | 一度だけだからなっ!! | 戦場で危機に陥っていたマキナとレイナを、咄嗟の判断で救出したボーグ。荒い言葉で本心を隠そうとするも、ルンの輝きまでは抑えられなかったようだ。 | ||
316 | 通じ合う心 ―キース― | 最終決戦の最中、ついに相見えることとなったキースとロイド。いつしか異なる道を歩んでいた2人の心に、ルンの輝きが遠い日の記憶を映し出す。 | ||
317 | 通じ合う心 ―ロイド― | 最終決戦の最中、ついに相見えることとなったキースとロイド。いつしか異なる道を歩んでいた2人の心に、ルンの輝きが遠い日の記憶を映し出す。 | ||
318 | 兄と弟 | 激しい戦闘の中で、兄キースの存在を感じ取ったハインツ。どこか微妙な距離を保っていた兄弟の心も、ルンの輝きが繋いでくれるのだ。 | ||
319 | 言葉要らずの関係 | バサラとビヒーダ。一見するとあまり共通点がなさそうな2人。だが、お互いに無駄なことは語らないという意味では似ているのかもしれない。 | ||
320 | 名曲とは… | 本当の名曲とは、年齢や性別、果ては時代まで越えて歌い継がれていく。自分たちが奏でるサウンドも、そんな名曲でありたいとバサラは語った。 | ||
321 | 落ち着けバサラ | バサラの考えを知らないミレーヌは、バルキリーは兵器であり戦うものだと話す。その言葉に、ついに堪忍袋の緒が切れたバサラは憤りを隠せずにいた。 | ||
322 | やるぜ、もっとギラギラによ | 3度目の出撃でまた歌の途中で敵に逃げられ、納得のいかないバサラ。だがそれでもバサラは諦めず、次はもっと熱い歌を聞かせることを決意する。 | ||
323 | あたしの分身 | 幼い頃からいつも一緒にいたミレーヌとグババ。最初はなかなか心を開かなかったグババも、今では感情を共有するほどの仲である。 | ||
324 | ファンは大切にしなくちゃね! | 自分のファンを大切にすることを誓い、ミレーヌはグババの人形を届けに行った。 「これからもあたしの…ううん、Fire Bomberのファンでいてね」―ミレーヌ | ||
325 | ミレーヌのライブ写真 | ビリーの家にあるミレーヌの写真。それはミレーヌのデビューライブの写真だった。「あたしの写真…こんなきれいに撮ってくれたんだ」―ミレーヌ | ||
326 | どっちに似てると思う? | 鏡を見たミレーヌは、ふとグババに問いかけた。「ねえグババ、あたしパパとママどっちに似てると思う?」―ミレーヌ | ||
327 | うるせーな | ミレーヌが苦労してとってきた仕事に、納得がいっていない様子のバサラ。それに激しく噛み付くミレーヌ。その彼女のエネルギーも相当なものである。 | ||
328 | 2人でドライブ | バサラが毎回戦闘中に歌っている理由を尋ねるミレーヌ。客がいないのになぜ歌うのか、彼女にはそれが引っかかっているようだ。 | ||
329 | 変わらないところ | 軍隊に入ってフォッカーは変わってしまった…そう思っていた直後、前を行く女の子に釘づけの彼の姿を見て、そんなところは変わってないのだと呆れる輝だった。 | ||
330 | フォールドシステムスタンバイ! | 予定していた進路を変え、まだテストも済んでいないフォールドシステムを使うと命令する艦長。この判断がマクロスの未来を大きく変えることになる。 | ||
331 | ちょっとした有名人よ? | フォッカーとの朝帰りを指摘されるが、特に気にしていない様子のクローディア。「朝帰り?任務に影響ございませーん!」―クローディア | ||
332 | オペレーター3人娘 | ブリッジオペレーターのヴァネッサ、キム、シャミー。おしゃべりが多い3人だが、マクロスの制御に彼女たちの力はかかせない。 | ||
333 | 決意の眼差し | もう思い残すことはない。シェリルの視線はまっすぐ自らの戦場へと注がれていた。銀河の妖精が歌う決意の歌は、バジュラに、銀河に届くのか。 | ||
334 | 想いを込めたイヤリングを | お守りとして、自身のイヤリングをアルトに託し、帰還の約束をするシェリル。「必ず帰ってくるのよ。いいわね?アルト」―シェリル | ||
335 | 決戦のステージ | 最終決戦の戦場。それこそがシェリルの最後のステージだった。「今あるのは音楽と、そしてわたし。だから、わたしの歌を聴けー!」―シェリル | ||
336 | 受け取れアルト! | 機体を失ったアルトへとVF-25Fを運ぶクランとルカ。アーマードパックをつけて舞い戻ったアルトの翼は、人類の希望となるだろう。 | ||
337 | シェリルさんがいたから | 力尽き、すべてを諦めようとするシェリルの頬を打ったランカ。シェリルがいなければ今の自分はいない。その想いを届けるために。 | ||
338 | 伝えなきゃ、私の気持ち! | 自分が誰のために歌いたいのか。それに気付いたランカは皆にではなく、ただ1人、アルトに向けて歌うことを決めた。 | ||
339 | 届いたの! | 駆け寄ってくるあい君に、歌が届いたことを伝えたランカ。バジュラにも気持ちがあり、想いが通じることを嬉しそうに語った。 | ||
340 | 戻ってきた隊長 | スカル小隊のもとへと戻ったオズマ。彼がいなければ作戦は始められない。「全機行くぞ。突撃ラブハート!」―オズマ | ||
341 | 新人に乾杯 ―メッサー― | ハヤテとフレイアの歓迎会で乾杯をするメッサー。馴れ合いを好まない印象のメッサーだが、特に嫌ってる様子はないようだ。 | ||
342 | 新人に乾杯 ―アーネスト― | ハヤテとフレイアの歓迎会で乾杯前の挨拶をするアーネスト艦長。彼の話はとても長く、集まっている人たちは呆れた様子である。 | ||
343 | 恋人の祭り? | ハヤテは祭りに恋人同士で来ている人が多いことに気付き、チャックへと目線を向けた。「クラゲ祭りは恋人たちの祭りってね」―チャック | ||
344 | 未熟な2人 | デルタ小隊に入隊したハヤテと、ワルキューレになったフレイア。まだまだ未熟な2人は理想と現実とのギャップに苦戦しているようだ。 | ||
345 | 噂される2人 | アラドと業務報告をするカナメだが、話の内容が聞こえない第3者にとっては何やらプライベートな会話にも見える。こうして噂は広まっていく… | ||
346 | 今日からよろしく! | 晴れてデルタ小隊の期待の新人として入隊したハヤテ。まだ未熟な言動もある彼だが、根がまっすぐなところは本物であり、今後の成長が楽しみである。 | ||
347 | 初心な反応 | レイナの大人な発言を聞いて顔を赤らめるフレイア。フレイアは大人な発言に慣れていないあたり、まだまだ精神的には子供のようだ。 | ||
348 | 会心の一撃 | 食い逃げをしたウミネコが、ハヤテに放った強力な一撃。デルタ小隊に入って早々、運に恵まれないハヤテだった。 | ||
349 | 料理お待ち! | フレイアとハヤテの歓迎会で料理を運ぶチャックとハック。料理の中身はお任せで、試作中の料理が出てくることもあるらしい。 | ||
350 | 捕獲失敗 | ウミネコの捕獲に失敗し、晩ご飯を盗られたことを嘆くマキナ。「あーん!私のディナーがー」―マキナ | ||
351 | ホテルで休む? | 疲れたと言うミンメイに、目の前にあったホテルでの休憩を提案する輝。ホテルの名前を見たミンメイは輝に不審な目を向けるが、彼は気付いていないようだ。 | ||
352 | 終わりを告げる通信 | 未沙とカイフンにバルキリーを無断で使用したことが見つかってしまい非難される輝。しかし、罰せられる覚悟をしていたからか、素直に帰還命令に応じるのだった。 | ||
353 | 綺麗ね… | 窓に映る土星に感嘆を漏らすミンメイ。その瞳はキラキラと輝いており、輝は土星に行きたいという彼女の願いを叶える決心をした。 | ||
354 | とっておきをプレゼント | 土星デートの最中、輝はミンメイのために、とっておきの景色を見せてあげた。「わあ、素敵」「土星の虹さ」―ミンメイ、輝 | ||
355 | 微笑ましい光景 | 氷点下の空間から脱出できたバサラとミレーヌ。閉じ込められたことを笑い話にする2人を見て、レイの表情も穏やかだ。 | ||
356 | やっちゃえばいいんですよ! | ガムリンの言う、戦闘で迷惑している奴がバサラだと察したミレーヌ。日頃からたまり続けているバサラへの不満を爆発させるのだった。 | ||
357 | 優しい微笑み | 戦闘で怪我をした腕を心配するミレーヌに、ガムリンは優しく微笑んだ。「こんなもの、怪我のうちに入りませんよ」―ガムリン | ||
358 | 閉じ込められた2人 | 避難に間に合わなかったバサラとミレーヌは、氷点下の空間に閉じ込められてしまう。「駄目だ、閉じ込められちまった」―バサラ | ||
359 | 新人に乾杯 ―リーダーの2人― | ハヤテとフレイアの歓迎会で乾杯をするカナメとアラド。新人の入隊はもちろんのこと、きっと2人は宴会自体も楽しみに違いない。 | ||
360 | 新人に乾杯 ―控えめな2人― | ハヤテとフレイアの歓迎会で乾杯をするレイナとミラージュ。普段から表情が変わらないレイナはともかく、今夜はミラージュも険しい表情だ。 | ||
361 | 只今お昼寝中 | バカンスに興味のないバサラは、グババと一緒にお昼寝タイム。みんなが海を満喫している中、1人だけ部屋でくつろぐ様子はまさに自由人である。 | ||
362 | 不服な表情 | バカンス中までマイケルと一緒に行動しなければならないことに不服なミレーヌ。「いい?警備を理由に私を監視なんかしたら、ただじゃおかないから!」―ミレーヌ | ||
363 | 遥かな高みへと | クレーンに乗ったシェリルはステージの上へと昇っていく。数々のステージを経験した彼女は、怖れることなく堂々とした振る舞いだ。 | ||
364 | イノチの音 | ライブ中、シェリルはそっと目を瞑り、耳を澄ました。みんなの命が奏でる音楽を聴くために。 | ||
365 | 心が赴くままに | 戦場で歌声が聴こえたと言うアルト。そして自身の曲を歌うランカ。2人に対して、シェリルの口から零れたのは、言葉ではなく弾むような歌声だった。 | ||
366 | 舞台裏の特等席 | シェリルの圧巻のステージに、舞台裏で観ていたアルトたちも感嘆の声を漏らす。「すごい…」「銀河の妖精か…」─ルカ、ミシェル | ||
367 | テキパキ・ランカ | 作業を終え、その場所を離れるランカ。ファンの声援に応えつつもテキパキとした動きで次の場所へ向かうその姿は、一流の職人を思わせる。 | ||
368 | メタル・メンタル | 高々と掲げられた手摺りのない足場の上で、軽やかに歌い踊るランカ。彼女たちにとって、高所で歌うことは十八番のひとつなのだ。 | ||
369 | 恋はエキサイティング! | 歌とダンスでアルトに迫るシェリルに対し、ランカも負けじと歌い出す。引っ込み思案だった彼女の面影は、すでにそこにはなかった。 | ||
370 | 命がけの証言 | レオンの謀略により命綱を切断され、宇宙空間に投げ出されたルカ。その窮地に駆けつけてルカを救ったのは、EX-ギアに身を包んだミシェルだった。 | ||
371 | 絶好の風 | 紙飛行機が飛び立つのを見届け、アルトはすかさず風を読む。「…北北西の風、秒速4メートル…」─アルト | ||
372 | また始まっちゃった… | アルトとミシェル、相も変わらず些細なことで言い争いを始める2人だった。「成長しないガキ共め」─クラン | ||
373 | 求める眼差し | たとえ、すべてを捧げたとしても、彼女を満たすことはできないだろう。繰り返される彼女の欲求に応え続けることができる者は果たして存在するのだろうか。 | ||
374 | すべてを誘う指先 | 誘惑する彼女の指先に誘われるがままに彼女を求めてしまえば、彼女からはそれ以上のものを求められる。そしてそれは、どんどんエスカレートしていくのだ。 | ||
375 | 刹那に香る | ライブ中に一瞬だけ映し出されたシェリルの映像。一瞬ではあったものの、香り立つような美しさと輝きが、観客へと強く彼女のイメージを植えつけている。 | ||
376 | お前は1人ぼっちなんかじゃない | シェリルのイヤリングに触れた瞬間、彼女の心を垣間見たアルト。自身の過ちに気付いたアルトは、その思いを伝えるべく再びシェリルの前に現れた。 | ||
377 | 威圧的な美貌 | 美しすぎる彼女の仕草は、ときには威圧的ですらある。一度主導権を握られてしまえば、誰にも彼女の欲求を阻むことはできない。 | ||
378 | 蠱惑の美貌 | 彼女を求めて富や権力をあてがうほど、彼女自身の欲求も果てしなくなっていく。数多の愛執をその身に受けた彼女の美貌は、まさに蠱惑的といっていいだろう。 | ||
379 | シャハルシティ異常な~し | 潜入調査中、シャハルシティのオープンカフェで1人涼むマキナ。一見、呑気にも見えるが、シティ周辺の監視は怠っていないようだ。 | ||
380 | シュガシュガでキュンキュン | 銀河中に配信されたライブの中で、メインで1曲を歌い上げたマキナ。その甘くかわいらしい歌声は、男女を問わず魅了していく。 | ||
381 | キュートにプロモーション | キュートでちょっぴりセクシーな衣装で写真撮影に挑むランカ。普段とはまるで違うその表情に、見ている者は思わずドキッとしてしまうだろう。 | ||
382 | 回り始めた世界 | 仕事が軌道にのり、忙しい日々を送るランカ。それでも移動中のわずかな時間を見つけては、アルトや学校の仲間たちとメールのやり取りを欠かさない。 | ||
383 | アルト君のおかげだよ… | 自分が勇気を持てるようになったのはアルトのおかげだと打ち明けるランカ。惑星ガリア4の水辺で2人きり、互いにしばし見つめ合うのだった。 | ||
384 | あいつは…プロだな | ランカは意を決して、アルトにシェリルのことをどう思っているか問いかけた。路面電車に揺られる中、アルトは言葉を選びつつもシェリルへの思いを語り始める。 | ||
385 | 震える歌声 | 自身の歌がハヤテを暴走させたことから、歌うことに恐怖心を持ってしまったフレイア。必死に歌おうとするも、声が震えて生体フォールド波が安定しない。 | ||
386 | しっかり歌え! | 思うように歌うことができないフレイアに声をかけるハヤテ。しかし、ハヤテ1人の言葉ではフレイアの不安を払うことはできなかった。 | ||
387 | 響き渡る銃声 | ライブの最中、突如マキナに突き飛ばされるフレイア。その直後フレイアが目にしたのは、銃弾を受け、倒れるマキナの姿だった。 | ||
388 | もう暴走はしない | フレイアの歌声を聴き、苦悶の表情を浮かべるハヤテ。仲間のため、フレイアのため、暴走しそうな自分をギリギリの所で抑えつけていた。 | ||
389 | リーダーの責務 | フレイアの不調によって動揺が広がる中、カナメはフレイアに言葉をかける。ワルキューレのリーダーとして、ときには厳しい態度を取ることも必要なのだ。 | ||
390 | 今は亡き仲間への想い | 思い出の場所でのライブに、カナメとアラドは亡きメッサーのことを想っていた。「導いてくれるのかもしれません…あいつが」─アラド | ||
391 | マキナさんがやられた! | ライブを中断し、負傷したマキナに駆け寄るワルキューレ。その状況は上空から援護していたミラージュたちの目にも留まった。 | ||
392 | 触らないで! | 銃撃によって倒れたマキナを前に、呆然とするフレイアとレイナ。そんな中、カナメは即座に駆け寄り、応急キットで迅速な処置を施した。 | ||
393 | わかれ行く風 | 永遠の命と銀河の平和を望むロイドに対し、銀河も自身の命も望まないと語るキース。ウィンダミアのために戦う2人だが、その心の奥底には大きな違いが存在していた。 | ||
394 | 確信に輝くルン | 星の歌によって引き込まれた精神世界で、その効果を確信するロイド。星の歌姫である美雲を手に入れたことで、彼の計画は最終段階へと進んでいく。 | ||
395 | せっかく着てきたのに | ワンピースの裾を広げて、輝に感想を求めるミンメイ。素直な感想を言った輝だったが、ミンメイにとってはいまいち響かないものであった。 | ||
396 | どっちがいいかしら? | 輝を連れて入ったブティックで、気になる服を手に取るミンメイ。年頃の女の子らしく、おしゃれに対しては余念がないようだ。 | ||
397 | 歌手を目指してレッスン | 歌手としてのデビューを目指して、レッスンに励むミンメイ。仕事にレッスンにと、忙しいながらも充実した毎日を送っているようだ。 | ||
398 | 憧れの歌手デビュー | 期待の新人歌手としてショーに出演したミンメイ。大勢の観客の前で「私の彼はパイロット」を歌い上げ、鮮烈なデビューを飾った。 | ||
399 | 老いてなお荘厳 | 作戦の見直しが必要と進言するロイドに対し、グラミアは厳かにそれを諌めた。「案ずるな、風は必ず吹く」─グラミア | ||
400 | 心穿つ星の傷痕 | ハインツは次元兵器の引き起こした惨状を目の当たりにし、激しい動揺を見せる。「目を背けてはいけません。見るのです…我らが受けた傷痕を…屈辱の印を!」─キース | ||
401 | 大統領、ご決断を… | 反応兵器の使用許可を求められ、それを拒否するハワード大統領。全面戦争となることを避けようとする彼に、控えていたレオンが囁きかける。 | ||
402 | 冷酷なる眼差し | 切り捨てたはずのシェリルが生還したことに、皮肉交じりの笑みを浮かべるグレイス。蔑むようなその眼差しに、憐れみや情は一切感じられない。 | ||
403 | 後悔させてやるぜ! | ジャングルに墜落した旧ボドル基幹艦隊の戦艦を修理するカムジンたち。彼らに文化を教えたことが、皮肉にも新たな脅威を生み出すことになってしまった。 | ||
404 | ラプラミズ司令 | 直属の配下に「エースのミリア」を持つ、ゼントラーディ軍の直衛艦隊司令。ボドルザーの命により、ブリタイの後任としてマクロス内偵作戦の遂行に当たった。 | ||
405 | 美の探究者ガビル | 白い羽毛で覆われ、背中に翼を持った少年のような姿のプロトデビルン。あらゆる事柄に美を見出そうとする、独特な美意識の持ち主だ。 | ||
406 | 共に夢を語ろう | マックスたちの決死の作戦も、ゲペルニッチの力によって失敗に終わってしまった。帰る手立てを失った彼らに対し、ゲペルニッチは降伏を勧告したのだった。 | ||
407 | 言っちゃった… | 勇気を振り絞って、ついにアルトへの想いを打ち明けたランカ。直後、恥ずかしさの余り瞳を潤わせ、自嘲気味な言葉をポツリと呟いた。 | ||
408 | 特別だった日々を歌う | 当たり前だった日々の中でも特別だったアルトとの思い出。もう会えないかもしれないという想いに耐え、戦場でランカは歌い続けた。 | ||
409 | 私のたったひとつの思い出 | 子供の頃の記憶を失っているランカが、唯一覚えていたアイモという歌。彼女にとってその歌は希望であり、大切な思い出となっていた。 | ||
410 | ホント好きなんだね | 1枚の紙が空を飛ぶ飛行機に変わることを楽しそうに語るアルト。アルトは紙飛行機に取り分け強い愛着を持っていた。 | ||
411 | しっくりこなくてさ | 毎日レッスンが楽しいというフレイアに対し、ハヤテは羨ましいと返した。そして父の形見のペンダントを眺めながら、訓練に対しての不満を口にするのだった。 | ||
412 | やっぱ運のいいヤツ | オーディションに合格したことに喜びを隠せないフレイア。ハヤテはその様子をからかいつつも、また一緒にいられることを喜んでいるようだった。 | ||
413 | ジュースでご機嫌 | 大好きなアップルジュースを飲んでご機嫌なフレイア。額のルンもフレイアの感情に合わせて、ピッカピカに輝いている。 | ||
414 | ハヤハヤとミラミラが!? | ハヤテとミラージュの2ショットや、数々の証言から何かを察するマキナに対し、ハヤテの話題にフレイアは激しく動揺してしまう。 | ||
415 | モニカ君、勝算は? | コントロールウェーブによるランカの歌への妨害を阻止するため、ジェフリーはアイランド1への突入と、フォールド発信ステーションの制圧を試みる。 | ||
416 | 気合十分 | 敵陣への突撃に向けて、対Gシートに体を固定するボビー。特徴的なヘアーを整えると、オペレーション・ビッグ・ウェンズデーを実行した。 | ||
417 | 20年物のバナナ酒 | アラドがクラゲ送りの宴会用に差し入れた年代物のバナナ酒。とんでもないお宝らしく、酒豪であればぜひとも口にしたい逸品だ。 | ||
418 | 行き場のない後悔 | デルタ小隊の隊長として、常に最善を尽くしてきたアラド。そんな彼でも、この日ばかりは行き場のない後悔を抱えていた。 | ||
419 | 1人で勝手に… | 親しくなりすぎたら、暴走したときにとどめを刺せなくなるかもしれない。そんなメッサーの想いを知り、ハヤテの心にはやりきれない想いが込み上げるのだった。 | ||
420 | もう丸呑みできない | クラゲを生で丸呑みするのが大好きだったレイナ。「クラゲ…もう丸呑みできない…メッサーかもしれないから」─レイナ | ||
421 | あなたのカブキ、素敵でした | アルトがまだ子役だった頃、公演後に1人の少女から花束を受け取ったことがあった。アルトにとっては遠い過去の記憶だが、少女はこのときのことをずっと覚えていた。 | ||
422 | 心に燃える炎 | 煌めく炎のホログラムを映しながら、ステージに向かって歩き出すシェリル。体に纏った輝きは、生命を燃やして歌うシェリルに呼応しているかのようだった。 | ||
423 | ただ見届けるのみ | 生命を掛けて歌うというシェリルの覚悟と歌声に圧倒されるオズマ。オズマの目に映るその姿は、まさに『銀河の妖精』そのものであった。 | ||
424 | 舞い戻った歌姫 | バジュラとの戦いに勝利し人々を救うため、再び歌姫として舞い戻ったシェリル。ステージの上で見せたその表情は、最後まで歌い続けるという覚悟に満ちていた。 | ||
425 | 体の中に吹く風 | 作戦会議の中で示された遺跡戦艦に、何かを感じ取っていた美雲。それが何なのか答えが出せない美雲は、海底遺跡が存在する海を見つめていた。 | ||
426 | たゆたう記憶 | 不思議な光景を夢に見て、何処ともわからない一室で目を覚ます美雲。夢の中では自分に似た女性が、古代遺跡に歌を捧げているように見えたが…? | ||
427 | 風に広がる動揺 | 美雲の歌で遺跡のシステムが起動したことに動揺する空中騎士団の若い騎士たち。さまざまな憶測を並べて不安を募らせる姿に、ボーグは心底うんざりといった表情だ。 | ||
428 | 美雲…? | 歌を歌いながらカナメたちが収監されている独房に現れた美雲。いつもとなんら変わりのない美雲の姿に、カナメたちは思わず戸惑ってしまう。 | ||
429 | 後はお願い! | コードの認証に失敗し、やむをえず強行突破を図るカナメたち。カナメの突入をフォローするため、マキナは身を挺して警備員に飛び掛かった。 | ||
430 | 深く沈む心 | 共鳴実験の際、カナメからフレイアが歌えなかったことを聞かされたハヤテ。深く沈み込むフレイアの姿に、ハヤテは声を掛けることができなかった。 | ||
431 | 叶うなら同じ空を | ハインツを裏切るようなことがあれば容赦はしないと切り捨てたキース。ロイドは友として、キースも同じ道を歩んでくれることを願わずにはいられなかった。 | ||
432 | 私は、歌い続ける | 細胞に予めフォールドレセプター因子を植え付けたクローンとして生み出された美雲。美雲は自身の出生の秘密を知ってなお、歌い続けることを仲間たちの前で誓った。 | ||
433 | フレイアの仕返し | オーディション合格時、ハヤテにからかわれたことを覚えていたフレイア。最終試験に合格したハヤテに対し、お返しとばかりにそっくりそのままの言葉を返した。 | ||
434 | いつまで踊っている | 勝利の余韻に浸るハヤテに対し、容赦なくペイント弾を叩き込むメッサー。「死にたくなければ、戦うすべを身につけろ」─メッサー | ||
435 | スイング・レディー | からかうような表情で勢いよくバッグを振り回すミレーヌ。その無邪気な振る舞いには、いろいろと手を焼くことも多いのだろう。 | ||
436 | 子猫の笑顔 | 連れ立って歩く相手の腕に抱き着くように体を寄せるミレーヌ。子猫のような無邪気な笑みは、少女らしい幼さを感じさせる。 | ||
437 | 秘密のデート | 何気ないデートの最中、いつもとはまた違った印象を見せるミレーヌ。年相応の少女らしさと、女性としての魅力が同居しているのが彼女の魅力だ。 | ||
438 | 仲良く?記念撮影 | 折角の記念撮影だからとバサラとミレーヌを気遣うレイ。しかし、シャッターの瞬間にお互いそっぽを向かれては流石にどうしようもない。 | ||
439 | あなたへのボーナス | 作戦が終了したら返すという約束のイヤリングを、そのままアルトに託したシェリル。「とっといて。それはわたしたちを守ってくれたボーナスよ」─シェリル | ||
440 | 悼み包み込む雪 | 亡くなった人々を弔うかのようにフロンティアに降り始めた雪。その光景に、シェリルとランカはしばし見とれるのだった。 | ||
441 | マクロスピードで突っ走るよ! | サヨナラライブの一幕で、フロンティアの人々に感謝の言葉を投げかけるシェリル。徐々にテンションを上げると、いつもどおりライブを盛り上げることを宣言した。 | ||
442 | はい、あ~ん☆ | 普段とまるで違う笑顔で迫るキャシーに、思わずたじろぐオズマだったが…?「お、おいっ!」「11時。ビルの角」─オズマ、キャシー | ||
443 | 1人ぼっちじゃない…か | 1人遠くを見つめるシェリル。そして、その姿を見守るランカとアルト。アルトは受け取ったイヤリングを手に、シェリルの言葉を噛みしめるのだった。 | ||
444 | もう子供じゃないんだから | 心配で取り乱すオズマに対し苦笑いしつつも、どこか照れくさそうなランカ。まだあどけなさが残るも、シェリルとのライブを通じてランカは大きく成長していた。 | ||
445 | ますますもって同感だね | アルトを引き合いに出し、ミシェルを不実な奴だと告げるクラン。一方ミシェルは視線を逸らしつつ、意味ありげに含み笑いで応えるのだった。 | ||
446 | たくぅ、こいつめ! | 監視に気付いたオズマは、わざとらしくも熱々カップルを演じ始めた。「あ~ん!…おぉ、辛い!」「え~?ホントにぃ?」─オズマ、キャシー | ||
447 | センターでリーダー! | ライブが始まり、多くの歓声が響く中で堂々とセンターに立つカナメ。実績と経験が光る歌とダンスで、先頭に立ちワルキューレを引っ張っていく。 | ||
448 | 眩惑的な胡蝶の花 | 淡い紫色の花の中で蝶と一緒にまどろむ美雲。美雲のミステリアスさと眩惑的な光景が混じりあい、絶妙な美しさを醸し出している。 | ||
449 | 君にラブモーション | ハートをかたどるポーズをバッチリ決めるマキナとレイナ。いくつもの苦難を乗り越え、強い絆を結んだ2人ならではのコンビネーションだ。 | ||
450 | 縦横無尽のライブステージ | 目まぐるしく変化するステージの上を縦横無尽に飛び回るワルキューレ。まるでアトラクションのような演出とダンスに、観客たちは目を離すことができない。 | ||
451 | ふんわりとろける感覚 | ふわふわと衣装と髪を揺らし、弾むように歌い踊るマキナ。とろけるような甘い歌声と眼差しは、観客を魅了しその心を溶かしていく。 | ||
452 | 真っ逆さまフォーリング | 色とりどりの光の尾を引いて、星の渦の中に落ちていくカナメ。落ちていくような、吸い込まれていくようなその光景は、どこか陶酔的である。 | ||
453 | 揺れてほだされる感情 | 幻覚のような光景の中心で激しく揺れ踊る美雲。翻弄されそうな世界の中でも、美雲の存在感はまったく揺るがない。 | ||
454 | 世界をぐるっと1周 | 新しい季節を探して地球型惑星の表面を駆けまわるフレイア。掲げられた手に元気よくハイタッチを交わせば、彼女の溢れる元気が伝わってきそうだ。 | ||
455 | 息乱れる胸の高鳴り | 肩を抱き身を寄せるような仕草で、うっとりと流し目を送るフレイア。溢れ出すハートのエフェクトも相まって、胸がキュッと苦しくなってしまいそうだ。 | ||
456 | 挑発的に誘う指先 | バラバラと崩れていくステージの上で、挑発的に指先で誘う美雲。圧倒的な自信を感じさせる態度と眼差しに、観客もステージも翻弄されるがままだ。 | ||
457 | 叶わぬ程に願う夢 | 嵐蔵の指示により手本を見せる矢三郎。その胸中はアルトに対する憂いに満ちていた。「人は叶わぬから夢を見るのか、叶わぬから夢なのか」─矢三郎 | ||
458 | 兄さん!? | 美星学園に現れた矢三郎をアルトが「兄さん」と呼んだことに驚くミシェルとルカ。アルトにとっては兄弟子にあたるのだが、そんなことは知る由もない2人であった。 | ||
459 | 後ろからつんっ☆ | 昼間の矢三郎との会話を思い出しつつ、お守りを眺めていたアルト。真剣に考え込んでいたためか、背中を指で突かれて思わずビックリしてしまう。 | ||
460 | わたしはシェリルだもの | アルトにその自信はどこから来るのかと問われて、当然のように答えるシェリル。彼女がシェリル・ノームであるがゆえの、単純明快なアイデンティティーだ。 | ||
461 | なんでこんな格好… | 代役のボビーが出演できなくなってしまったため、渋々一条輝役を引き受けたバサラ。もともと乗り気でなかったこともあり、撮影が始まってからも思わず愚痴がこぼれた。 | ||
462 | 2人のスペシャルゲスト | ドラマの制作発表会にスペシャルゲストとして招かれたミリアとマックス。世間に良好な関係をアピールしつつも、ぎこちなさは拭いきれないようだ。 | ||
463 | 姑息な手段だわ | マクロス市民の批判を避けるためのビデオ作成を、姑息な手段と切り捨てるミリア。それでも出演を引き受けた背景には、正体不明の敵に対する焦りもあったのだろう。 | ||
464 | 面倒かけやがって! | 間一髪ミレーヌに襲い掛かる吸血鬼の間に割り込み、ついでにボビーも救出したバサラ。悪態を吐きつつも、誰も見捨てないところはバサラらしいといえるかもしれない。 | ||
465 | ガキじゃないんだから | 本当の目的を察したミレーヌに対し、手を掴んで引き止めようとするボビー。いくつかの押し問答の末、ボビーはミレーヌにとっての禁句を口にしてしまう。 | ||
466 | ハプニング発生!? | 順調かに思えたドラマの撮影だったが、謎の部隊の出現と同時に事態は一変する。「あれは撮影用のマシンじゃない、本物の敵だ!」「ウッソ~!?」─バサラ、ミレーヌ | ||
467 | ミレーヌさんに似ている…? | ダイアモンドフォースの隊員であるガムリンも迎撃のため同じ宙域に出撃していた。ガムリンは戦場に響く歌声に、不確かながらもミレーヌの声を感じ取っていた。 | ||
468 | 落ち込むミレーヌ | 吸血鬼に襲われたボビーを横目に、ミレーヌの不用心さを叱るバサラ。ミレーヌも反省する点があったのか、バサラの言葉に落ち込んだ表情を浮かべていた。 | ||
469 | ぶつかり合う意地 | 地球にて溜まりに溜まった鬱憤を晴らすかのようにぶつかり合うイサムとガルド。壮絶なドッグファイトと乱戦、口喧嘩の応酬は、まさに一進一退の攻防を見せる。 | ||
470 | スリリングだろ? | オペレーターのルーシーをバイクの後部座席に乗せ、ハイウェイをドライブするイサム。スリルを全開で楽しむイサムの姿に、強張っていたルーシーも思わず表情を崩した。 | ||
471 | 意外といいコンビ | YF-19の主任設計者であるヤンとイサムは機体の扱いについて口喧嘩が絶えない。それでもYF-19の評価を順調に挽回していくあたり、意外といいコンビかもしれない。 | ||
472 | 偶像の電子少女 | 楽曲に合わせ、歌声と容姿をコケティッシュな少女の物へと変化させたシャロン。大衆の望む姿を自在に演じられるのは、バーチャルアイドルならではの魅力と言える。 | ||
473 | プロジェクトは譲らんよ | YF-21開発主任兼テストパイロットを務め、プロジェクトにも絶対の自信を持つガルド。YF-19に新しいテストパイロットが来ると聞いたときも、余裕の表情で答えるほどだ。 | ||
474 | まだあるんじゃないのか? | 7年前のことを回顧するイサムに対し、憑き物が落ちたような表情で軽口を返すガルド。その声に怒りや恨みの色はなく、過去と友を取り戻したことへの安堵が滲むものだった。 | ||
475 | 女神と交わす手のひら | ステージ上を自由に飛び回り、観客席の人々とハイタッチを交わすワルキューレ。ファンだけでなく、初ステージのフレイアにとっても思い出になる素敵な体験だ。 | ||
476 | レセプター、ノンアクティブ | 楽曲が間奏に入ったのを見計らい、観客を含め各種数値の測定を行うワルキューレ。フレイアのレセプター数値に関しては残念ながらノンアクティブのようだ。 | ||
477 | らしくねぇぞ | 初めてのステージを前にして、緊張から不安を募らせてしまうフレイア。それに対しハヤテは、フレイアの言葉を借りる形で明るく励ましたのだった。 | ||
478 | インメルマンダンスってか! | あえてハヤテを好きに飛ばせ、ショーが盛り上がったことに満足げな表情のアラド。曲者揃いのデルタ小隊を纏める懐の深さと、策士としての一面が垣間見える瞬間だ。 | ||
479 | とても興味深い存在 | ハヤテとの出会いから誕生日プレゼントを機に、どんどん進化していくフレイアの歌声。ソロでステージに立つフレイアの姿に、美雲はステージの陰から熱い視線を注いでいた。 | ||
480 | 女神の徹底抗戦 | スペシャルライブの宣伝映像の締めくくりに、力強い言葉を投げかける美雲。そこにはウィンダミアの支配には決して屈しないという、強い意志が込められていた。 | ||
481 | みんなに届ける元気 | スペシャルライブを通じて、みんなに元気を届けたいという想いを伝えるフレイア。その想いは銀河ネットワークを見ていたウィンダミアの兵士たちにも届けられた。 | ||
482 | みんな、畳みかけるよ! | ウィルスの侵食率100%まであと一押しのタイミングでメンバーに気合を入れるカナメ。スペシャルライブもいよいよ終盤、作戦の成功をかけてのラストスパートだ。 | ||
483 | おとぎ話の空 | かつて母親から聞かされた本物の空の話を、まるでおとぎ話のようだと感じたアルト。そしてその空は、移民船で生まれ育ったアルトにとっての憧れの存在になっていった。 | ||
484 | 異形の騎士たち | ランカの幻影の周囲で守りを固めるかのように陣形を組むバジュラたち。完全に統制されたその動きは、まるで姫を守護する騎士のようだった。 | ||
485 | 散れ、銀河の果てへ! | バジュラの惑星を侵略者から守ることが自分たち兄妹の使命だと語るブレラ。その鬼気迫る動きはアルトとクランを一度に相手取り、圧倒するほどだった。 | ||
486 | 墜ちていくコロニー | 統制されたバジュラの一斉砲撃を受け、爆発炎上するフロンティア船団のコロニー。砲撃から逃れたアルトはその惨憺たる光景を目にし、しばし呆然としていた。 | ||
487 | 非常事態…! | フレイアに直撃するべく裸喰娘娘に来たマスコミに非難の声をあげるマキナとレイナ。その結果、マスコミの興味はフレイアだけでなくマキナとレイナにも向けられてしまう。 | ||
488 | ワルキューレに残りたい | 疑惑の目を向けられながらも、それでもワルキューレに残りたいとこぼすフレイア。歌い続けたい、でも迷惑はかけたくないという葛藤がフレイアの中で渦巻いていた。 | ||
489 | ロックオンしやがった! | 無断でバルキリーを飛ばしたハヤテに対し、反乱容疑からの撃墜を示唆するメッサー。コックピットに鳴り響くロックオンの警報に、ハヤテとフレイアは慌てることに。 | ||
490 | カナメさんに報告させてもらう | フレイアの軽率な行動を咎めた後、カナメへの報告についても言及するメッサー。一方、ハヤテの行動については論外とし、説教をする価値もないと断じたのだった。 | ||
491 | 逆さまのバサラ | 移民船の天井にぶら下がった状態で、じっと何かを待ち続けていたバサラ。そして移民船の天蓋に月が昇るのを見届けると、不敵な笑みを浮かべるのだった。 | ||
492 | 待たせたじゃないわよ | ライブに遅刻しながらも悪びれた様子を見せないバサラに口を尖らせるミレーヌ。一方バサラはにこやかに笑い返すだけで、まったく意に介していないのだった。 | ||
493 | やっぱり物足りなかった? | ガムリンの何気ない気遣いの言葉に、何やら思い悩むような表情を浮かべるミレーヌ。いつもどおりに振る舞いつつも、バサラの不在はミレーヌに影響を与えていた。 | ||
494 | 連れ戻したら困る? | ミレーヌのことを心配して、バサラを連れ戻しに行く決心をするガムリン。しかしミレーヌとの関係を心配されると、思わず狼狽えてしまうのだった。 | ||
495 | 撃ち合いなんてくだらねぇぜ! | 惑星ゾラを放浪中、武装集団とパトロール隊の銃撃戦に出くわしたバサラ。聞く耳を持たない両者に対し、バサラはギターを掻き鳴らして歌い始めた。 | ||
496 | 嵐を越えて | 放浪の旅の途中で、目も開けられないほどの突風の中を進むバサラ。荒々しい大自然の洗礼を受けながら、まだ見ぬ新天地を目指し突き進んでいく。 | ||
497 | プラス5周! | ペナルティ中に陰口を叩いた結果、周回数を上乗せされてしまったアルトとミシェル。その無慈悲な宣告にはアルトも拒否感を隠せず、全力で顔を引きつらせるのだった。 | ||
498 | ほんとよ、あの馬鹿… | 戦闘中の負傷によって一時は意識を失いつつも、驚異の回復力をみせたオズマ。S.M.Sの隊員たちとキャシーは呆れつつも、一様に安堵の表情を浮かべていた。 | ||
499 | 全機、突撃ラブハート! | Fire Bomberの大ファンであり、そのサウンドでパワーアップするとまで語るオズマ。作戦中にも号令としてFire Bomberのナンバーを叫ぶなど、その思い入れは本物だ。 | ||
500 | 無性に懐かしくなってな | キャシーとの別れ際、個人的な思い入れのあるパインケーキをリクエストするオズマ。その横顔は昔を懐かしむように、柔らかな表情を浮かべていた。 | ||
501 | お友達だとしか… | 出撃の準備を整える輝の前に、思いつめた表情で現れたミンメイ。輝の突然の告白と決死の覚悟をした姿に、驚きと戸惑いを隠せずにいた。 | ||
502 | 早瀬大尉… | ボドル基幹艦隊の砲撃によって焼き尽くされる地球を目の当たりにする輝とミンメイ。その光景に打ちひしがれる中で、輝は地球に残った未沙の身を案じていた。 | ||
503 | 希望の夜明け | 朝日に照らされて地上へ舞い降りるマクロスと、その勇姿を見つめる輝と未沙。未来へと希望が繋がった喜びを胸に、2人はそっと身を寄せ合うのだった。 | ||
504 | 行くか、ミリア! | ボドル基幹艦隊の襲来を受け、即座に出撃の準備に向かうマックスとミリア。夫婦ともにエースパイロットというだけあって、まさに阿吽の呼吸といったところだ。 | ||
505 | やはり兵器ではありませんか | 歌は兵器じゃないと声を荒げるも、ベルガーの仮説に反論することができないフレイア。「あなたの歌に共鳴したハヤテ・インメルマンは凄まじい力を発揮した」─ベルガー | ||
506 | 心配かけちまったみたいだな | 意識を取り戻してベッドから起き上がろうとするハヤテを慌てて抑えるミラージュ。ハヤテは心配をかけたことを詫びるとともに、素直な感謝の気持ちを伝えた。 | ||
507 | 復活のコンビネーション! | 2度目の暴走を乗り越えて見事フォーメーションを成功させるハヤテとミラージュ。「うむ、やっと一皮剥けたか!」─アラド | ||
508 | 風が正しく吹かんことを | 風の騎士としてウィンダミア王の命ならばいつでも剣となることを誓うキース。そして、ハインツが自らの意志で「真なる風」を吹かせることを願うのだった。 | ||
509 | 行くわよ、フレイア! | ハヤテやミラージュ、メンバーの叱咤激励を受けて歌う意志を取り戻したフレイア。美雲はその姿を見届けると、フレイアを促すように片手のサインを空へと掲げた。 | ||
510 | あんたは歌って俺は飛ぶ | アイテールの展望デッキにて、お互いできることしかできないと美雲に語るハヤテ。そこには再び飛べることへの安堵に、美雲の境遇への気遣いが滲んでいるようだった。 | ||
511 | なんかジリジリって感じ | 美雲が隔離された医療船を不安な表情で遠くから眺めるマキナとレイナ。知らされていないことがあまりにも多いものの、美雲を心配する2人の気持ちは本物だ。 | ||
512 | リンゴ畑は無事か…? | 森に突っ込むことで不時着ができたにも関わらず、機首を下げての墜落を選んだカシム。ハヤテが駆け寄ると朦朧とした意識の中にありながら、リンゴ畑を気遣う言葉を残した。 | ||
513 | ヴァール化の危険性 | 共鳴によってハヤテがヴァール化するかもしれないということを知らされたフレイア。ヴァール化、それもハヤテということに対してフレイアは強いショックを受ける。 | ||
514 | 倒れたカナメ | 生体フォールド波の異常により、患者として医療船へと運び込まれるカナメ。実際はレイナが捏造したカルテを使って医療船の内部へと潜入する作戦だった。 | ||
515 | 美雲を想うマキナ | 警備員に周囲を取り囲まれ、壁に手をつく形で無力化されるマキナ。マキナは拘束され処罰を受けるであろう自身のことより、美雲の身を案じていた。 | ||
516 | メッサーと初めて会った惑星 | ウィンダミアに直接乗り込む作戦の舞台として選ばれた惑星アルヴヘイム。奇しくもそこは、メッサーと初めて会った場所でもあった。 | ||
517 | 歌えないのか? | 共鳴実験で一度も歌うことができなかったフレイアを心配し、様子を見に来たハヤテ。塞ぎこむフレイアに対し、ハヤテは居ても立っても居られず話を切り出し始めた。 | ||
518 | 歌よりも大切なもの | ハヤテに歌への想いを疑われ、歌が大好きなのは変わらないと答えるフレイア。それでも、歌うこと以上に大切かもしれない気持ちがフレイアの中に芽生え始めていた。 | ||
519 | 美雲を想うレイナ | 警備員に完全に包囲され、ほとんど投降する形で身柄を拘束されたレイナ。レイナもまたマキナと同じように、自身のことよりも美雲の身を案じていた。 | ||
520 | 何も見つけられなかった | レイナがハッキングをしたのなら、何も情報が手に入らないはずはないという美雲。カナメとマキナが一様に口を閉ざす中、レイナはためらいがちに言葉を返すのだった。 | ||
521 | もうすぐすべて終わります | 他の空中騎士団が次元兵器の傷痕を訪れる中、亡き家族に会うため実家へと戻るボーグ。そして家族全員が弔われた墓標を前に、優勢に向かいつつある戦況を報告したのだった。 | ||
522 | お前は今どこを飛んでいる | 夕焼けの空を舞う2匹の竜鳥に、自身とロイドの姿を重ねて昔を思い返すキース。かつて同じ空を飛んでいた友の真意が掴めない振る舞いに、1人思い悩むのだった。 | ||
523 | 共生への願い | 小高い丘一面に広がる花畑の中で、星を離れていったバジュラたちを想うランカ。この星を美しく守り続けることで、バジュラとの共生が叶うことを願いながら… | ||
524 | だけどアルト君だって… | アルトがかつて早乙女一座の天才子役として名を馳せていたことを話題に出すランカ。ランカにとってアルトはシェリルと同様、プロの世界に生きる人間として映っていた。 | ||
525 | 誤解を解くなら今しかないぞ | 訓練を終えた帰り道、1人街灯の下で待っているランカを見つけたアルトたち。ミシェルのさりげない気配りが、アルトとランカに話し合う機会を与えた。 | ||
526 | この歌、ランカ…? | 混乱する戦況の中でランカの歌声を感じ取り、一瞬我を取り戻すブレラ。ブレラの脳裏には幼いランカの姿と、それを守る兄としての記憶が甦っていた。 | ||
527 | いいとこ、いいとこ! | 民間人の受け入れ先が決まったことを喜ぶ輝とマックス、柿崎の3人。そしてまだ街が賑やかなうちにと、輝のおごりで街へ遊びに繰り出していった。 | ||
528 | マイクローンとなったミリア | ラプラミズの反対を押し切ってマイクローン・スパイに志願したミリア。その胸中には自身に辛酸を舐めさせたパイロットに会ってみたいという想いがあった。 | ||
529 | 統合政府からの通告 | グローバルは諦念をにじませるような口調で統合政府からの通告を未沙に伝えた。「…早瀬大尉、やはり地球外出撃命令が来たよ」─グローバル | ||
530 | 地球への想いを込めて | マクロス市民への励ましと協力を呼びかけたミンメイは、そのままステージへと向かう。曲が流れ始める中で浮かべた表情は、故郷を慈しむかのような憂いに満ちたものだった。 | ||
531 | 私はギャラクシーに帰る! | 記者会見の場でライブの中止を示唆した記者を激しい口調で問い詰めたシェリル。そしてマイクを奪いカメラに向かうと、ライブ決行と共に故郷への帰還を宣言した。 | ||
532 | 例の件、本当なんですか? | 新統合軍から人員が派遣されてくるという件を猫の鈴に例えて語るジェフリー。マクロス・クォーターの運用に関する話し合いは、それで手打ちになったという。 | ||
533 | わざわざ届けにきてやったのに | すっかり忘れていたシェリルに対して、ばつが悪そうにイヤリングを突き出すアルト。必ず探して持っていくという約束をアルトは律儀に守り通したのだった。 | ||
534 | 熱がこもるリハーサル | コンサートツアーの最後を締めくくるライブのリハーサルを着実にこなすシェリル。ツアーを成功させて故郷ギャラクシーに帰るため、舞台の調整にも熱が入る。 | ||
535 | ワルキューレになるかんね! | ウィンダミア人ならではの身体能力で標識を軽やかに飛び移っていくフレイア。そしてエリシオンを仰ぎ見ながら、全身でワルキューレへの思いを表現するのだった。 | ||
536 | 外から見てるほど甘くねぇぞ | 舞い上がるフレイアを横目に、やんわりと忠告するような言葉を掛けるハヤテ。デルタ小隊としてワルキューレの護衛を務める手前、その過酷さはよく知っていたのだ。 | ||
537 | フレイアの涙目 | カナメたちの歌う「涙目爆発音」に感激し、フレイアはみんなに続いて歌い始めた。「わぁ!フレフレ歌えるんだ、涙目」「うるうる、トキメキ」─マキナ、レイナ | ||
538 | 夢に伸ばす指先 | 「涙目爆発音」の歌詞に合わせるように、手を伸ばして遠くを指差すフレイア。その指差す方向には、フレイアに笑顔を返す憧れのワルキューレの姿があった。 | ||
539 | 止められない想い | 降り積もった雪を踏みしめ、息を切らせながら吹雪の中を歩き続けるフレイア。必ずワルキューレになるという想いを胸に、まっすぐ前を見つめていた。 | ||
540 | 目を奪われる光景 | フレイアが歌の力でヴァールを鎮静化させる瞬間を目の当たりにするハヤテ。ワルキューレに匹敵するような歌とその光景に、ハヤテは目を離すことができなかった。 | ||
541 | お腹すいた… | ヴァールを鎮圧して安心してしまったのか、その場で崩れるように倒れ込むフレイア。咄嗟にハヤテが支えるも、直後に聴こえてきたのはお腹の虫の大きな鳴き声だった。 | ||
542 | 月の下でデュエット | 歌いながらハヤテにマイクを差し出すようなジェスチャーをするフレイア。若干ためらいながらも、それにちゃんと応えてあげるハヤテなのであった。 | ||
543 | 愛と希望の歌声 | パイロットが意識を失い、落下していくSv-262Baに歌声を届けるマキナとレイナ。ワルキューレにとって目の前の命を救うことに敵かどうかなんて関係ないのだ。 | ||
544 | ワルキューレの歌が…!? | 意識を取り戻したボーグは自身に歌を届けるワルキューレの姿を目の当たりにする。あれほど嫌悪していた歌声にも関わらず、その光景にしばし呆然としてしまうのだった。 | ||
545 | まいったなぁ | 岩場で体を反らしたところ、そのままバランスを崩して倒れ込んでしまうバサラ。声の不調のせいもあるのか、いつになく格好が付かない形になってしまった。 | ||
546 | 声なき咆哮 | ミレーヌをプロトデビルンの攻撃から庇いながらも必死に歌おうとするバサラ。全身を震わせ声なき叫びを繰り返すバサラの姿にミレーヌの心は強く打たれたのだった。 | ||
547 | 仲間に預けた背中 | 機体の背中をレイたちのVF-17T改に支えられながら歌い続けるミレーヌとバサラ。そして歌いながらも、その視線は信頼する仲間たちへと向けられていた。 | ||
548 | 一発いくかぁっ! | 戦いの中でミレーヌが放った歌エネルギーによって声を取り戻すことができたバサラ。そして歌えなかった鬱憤を晴らすかのように、昇る朝日を前に思いっきり歌うのだった。 | ||
549 | 歌エネルギーの光 | サウンド装置を装着し、歌エネルギーを発生させることに成功したミレーヌ。ミレーヌが伸び伸びと歌う一方、バサラはその光景をどこか遠い目で眺めていた。 | ||
550 | あたしにだって絶対できるもん! | 歌エネルギーの本当の力を発揮させるには、バサラでなければ難しいと語るDr.千葉。それに対してミレーヌは、自分にだってできると実験の継続を懇願するのだった。 | ||
551 | 力をくれる笑顔 | 歌エネルギー実験のライブ中、ミレーヌに向けて観客席から笑顔で手を振るガムリン。バサラが戻らず落ち込み気味だったミレーヌも、その笑顔を受けて調子を取り戻した。 | ||
552 | 効いたぜ、お前の歌 | 再び歌えるようになったことを感謝するバサラに、皮肉も交えて笑顔を返すミレーヌ。「ふーんだ、歌えなくなったカナリアは海に流されちゃうんだから」─ミレーヌ | ||
553 | 銀河と誰かのために | ワクチンライブに向かうシャトルの中で、ライブ前の決め口上を口にするワルキューレ。歌を待っている人々のため、心をひとつにしてライブに挑むための大切な儀式だ。 | ||
554 | 俺たちからの入隊祝い | バルキリーの整備士であるガイから入隊祝いと称した情報端末を渡されたハヤテ。そこに記録されていた映像は、新人であるハヤテへの思いやりに溢れたものであった。 | ||
555 | ほんと、いい感じ! | チューンナップのおかげでヘルメットなしでも自由に飛べるようになったVF-31J。エアショーで初めて搭乗したハヤテも、その完璧な仕上がり具合に大喜びだった。 | ||
556 | マキマキ危機一髪! | 援軍かと思われた新統合軍によるまさかの襲撃に、一転して窮地に陥ったワルキューレ。マキナはレイナを抱えると、ジェットを噴射して爆炎の中を突っ切り脱出するのだった。 | ||
557 | 天使の投げキッス | 艶やかな唇からキスを投げかけながら、穢れのない瞳でまっすぐに見据えるシェリル。その唇と瞳の前では、いかなる誓いの言葉であっても霞んで聞こえてしまいそうだ。 | ||
558 | 純潔の輪郭 | 純白ベールに覆われながら、瞳を閉じて慎ましやかにうつむくシェリルの横顔。演出上のワンシーンだが、その表情は純潔を表すかのような美しさを湛えていた。 | ||
559 | また、助けてくれたんだ… | 草原で身を起こしながら、アルトが身を挺して助けてくれたことに気付くシェリル。そしてバジュラ襲撃のときを思い返すと、いとおしむように心情を呟いたのだった。 | ||
560 | 別れ際のキス | デートの別れ際、必ずイヤリングを探して届けると約束したアルト。シェリルは込み上げる気持ちを抑え一言だけ返すと、アルトの頬にキスをしたのだった。 | ||
561 | 風の舞台への追憶 | 遺跡との共鳴にて垣間見たウィンダミアの光景に、美雲はどこか懐かしさをにじませる。「旋律は風に乗り、何処までも飛んでいく。歌は星を駆け巡り、そして昇華する」─美雲 | ||
562 | 覚えのない誕生日 | 美雲から誕生日を祝ってもらった覚えがないという話を聞かされるカナメ。そして続けざまに語られた美雲の話は、カナメの想像を大きく超えたものであった。 | ||
563 | 美雲、変…? | 歌い終えてステージを後にするも、釈然としない表情を浮かべるマキナとレイナ。うまく言葉にはできないものの、美雲に起きた僅かな変化をお互い気にしていたのだ。 | ||
564 | 変わったわね、あなたの歌 | 銀河ネットワークライブの楽屋裏にてフレイアの歌が変わったと語りかける美雲。一方フレイアは言葉の意味が分からず、どこかキョトンとした表情を浮かべていた。 | ||
565 | スナイパーは目が命ってね | 展望台でのアルトとの待ち合わせ中、ずっと星を数えていたというミシェル。その常人離れした視力は、凄腕のスナイパーとして遺憾なく発揮されている。 | ||
566 | いきなり何をする!? | 単身で行動を起こすルカの姿を見止めたミシェルは、咄嗟にクランを引き寄せ身を隠す。一方クランはそんなことなど露知らず、その近すぎる距離にどぎまぎしてしてしまう。 | ||
567 | ワルキューレは何やってるの!? | バレッタシティでのヴァール症候群の中継にざわつくモノレールの乗客たち。ラグナに拠点を構えるワルキューレが、この事態を放っておくわけがないはずだが… | ||
568 | 複合センサー異常ナシ | 惑星アル・シャハルの衛星軌道上にて、各種センサーの数値を監視するレイナ。VF-31Eの索敵能力も利用して、かなりの広範囲をフォローしているようだ。 | ||
569 | サブマリンアタック失敗! | アンノウンに対し、必殺と称するサブマリンアタックを仕掛けたチャック。ところが相手の予想を上回る機動性に、背後をつきながらも取り逃がしてしまった。 | ||
570 | 夢破れて… | 合格者なしという結果を受け、失意のまま帰りのモノレールを待つフレイア。足りなかったのは実力か、思いの強さか。──今のフレイアに答えは出なかった。 | ||
571 | チクチクで良かったー♪ | 惑星アル・シャハルでのフレイアの歌声に、それぞれ感想を伝えるワルキューレたち。「きゃわわーな歌声だったよ!」「チクチクしてて、気持ち良かった」─マキナ、レイナ | ||
572 | ドッキリネタばらし | なんと最終オーディションの内容はフレイアの素質を見極めるための壮大なドッキリ。特殊メイクに肉襦袢、血糊まで用意する周到さにすっかり騙されたフレイアであった。 | ||
573 | 大切なものなんでしょう? | 投げ出されていた音楽プレイヤーを拾いあげ、フレイアに声を掛ける乗客の1人の女性。フレイアはうまく状況を飲み込めずにいたが、その声には確かに聞き覚えがあった。 | ||
574 | 納得できません! | 突然の帰投命令に対し、勝てる戦いであったと不満を噴出させる空中騎士団の面々。老練家であるヘルマンも、このときばかりは腑に落ちないという様子だった。 | ||
575 | 絶望を覆すステージ | 真紅の衣装に身を包み、サヨナラライブを締めくくる最後の1曲を歌い始めたシェリル。その歌と想いは、遠くの銀河で命を懸けて戦うアルトたちのもとへと向けられていた。 | ||
576 | いよいよ最後のナンバー | いよいよ最後の1曲を残すのみとなったシェリルのサヨナラライブ。シェリルは改めてフロンティアの人々へ感謝の気持ちを伝えるのだった。 | ||
577 | 幸運のお守り | シェリルとの別れ際、イヤリングを「幸運のお守り」として貸してもらったアルト。アルトはVF-25Fのコックピットにイヤリングを飾り、初めての戦場へと向かった。 | ||
578 | もっと早く逃がせたのに! | カイトスを護衛しながら宙域周辺に広がるフォールド断層に対し苦言を漏らすルカ。断層によって生じるタイムラグが、救出をより困難なものにしていたのだ。 | ||
579 | 歌に想い重ねて | 遠い場所で戦うアルトたちを想い、観客席からシェリルと一緒になって歌うランカ。力強い旋律に想いを重ねて、遠い宇宙の彼方へと届けるかのように歌声を響かせた。 | ||
580 | 功を焦るルカ | オズマの制止を受けてなお、データ収集のためバジュラの母艦へと接近するルカ。バジュラのデータ採取に集中するあまり、周囲の警戒がおろそかになってしまう。 | ||
581 | 何だ、あの機体? | 突撃するアルトを援護していたミシェルの目に、未確認の機体が映り込む。訝しがるミシェルを余所に、機体は赤い軌跡を描きながら戦場を駆け抜けていった。 | ||
582 | 精神に流れ込む歌 | シェリルのイヤリングを通じ、バジュラの体内に響き渡るランカとシェリルの歌声。その歌声は物陰からアルトの動向を監視していたブレラの元へも届いていた。 | ||
583 | 任務完遂への意志 | 前線へ出るのは危険と進言するキャシーに、改めて大統領のオーダーを問うジェフリー。そして、オーダーを満たす手段がまだ残されていることを堂々と言い放つのだった。 | ||
584 | 絶望の中に届く歌 | バジュラの体内で機体が中破した上、小型バジュラに押さえつけられてしまうアルト。絶体絶命の状況に追い込まれたそのとき、シェリルのイヤリングが輝き歌声が響き渡る。 | ||
585 | お見舞いの約束 | 輝が戦闘のケガで入院していることをフォッカーから聞かされたミンメイ。お見舞いに行って元気づけてほしいという頼みを、ミンメイは快く受けいれた。 | ||
586 | 映画のラストシーン | 映画のラストシーンにて、主人公役のカイフンに抱き起されるヒロイン役のミンメイ。その後、口づけを交わす2人の姿を見ていられず、輝は逃げだすように劇場を後にした。 | ||
587 | 落ち着かない映画鑑賞 | 入れ違いのせいでミンメイの用意した特別席ではなく、立ち見で映画を観賞する輝。演技とはいえカイフンに寄りそうミンメイの姿を、輝は複雑な想いで見つめていた。 | ||
588 | 瞳に映る姿は | マクロスのトランスフォーメーションによって開いた奈落に足を滑らせるミンメイ。間一髪カイフンによって助けられるも、ミンメイはその姿に一瞬輝の幻を見るのだった。 | ||
589 | 待っちょるよー! | 裸喰娘娘で食事を終えたお客さんを、外まで元気いっぱいにお見送りするフレイア。こんなに明るく接客してくれる店員さんがいるなら、次も来店してしまいそうだ。 | ||
590 | 相変わらずのスマイル | お客さんから注文を取りながら、相変わらずの笑顔を浮かべるフレイア。本当は故郷の境遇について悩みつつも、それを感じさせないよう精一杯振る舞っていた。 | ||
591 | 風が見える | 右目を失って初めての戦闘であるにも関わらず、次々と敵を撃墜していくキース。「瞳をひとつ失い、ルンが研ぎ澄まされたか。いや、あの飛び方…」─ヘルマン | ||
592 | 火力が命 | 中華鍋を振りながら手慣れた手つきでチャーハンを炒めあげるチャック。店の名前にかの有名な「娘々」をあやかるだけあって、料理の腕前も一級品だ。 | ||
593 | ラグナの海に響く歌声 | 惑星ラグナで古代遺跡が歌に反応するかどうか、実験を行うことになったワルキューレ。遺跡の反応が注視される中、美雲は1人瞳を閉じて、ただ歌を響かせ続けるのだった。 | ||
594 | しようのない新人 | 気負いすぎるあまりダンスに集中できず、レッスンを中断させてしまうフレイア。「もう一度始めから、余計なことは考えないで!」「…フン」─カナメ、美雲 | ||
595 | 訓練教官を命じる | ハヤテに現実を叩き込むつもりが、その場の勢いで訓練教官にされてしまうミラージュ。ひと月で使えるようにしろというアラドの無茶振りに対して、思わず狼狽えるのだった。 | ||
596 | どこに消えた…! | 学科講習を毎回サボるハヤテに対し、まさに憤怒といった表情を浮かべるミラージュ。眉間に寄った険しい皺が、ハヤテの講習態度に対する鬱憤を物語っているかのようだ。 | ||
597 | 次は負けねぇ | ウミネコのボスをあと一歩のところまで追いつめるも、逃げられてしまったハヤテたち。悔しそうなハヤテだが、このとき見たウミネコの動きがのちの試験での逆転に繋がった。 | ||
598 | 思ったとおり | 本気が出せないフレイアのため、入隊試験中のハヤテの映像を映し出したカナメ。カナメや美雲の目論見通り、フレイアは調子を取り戻し力強く歌い始めたのだった。 | ||
599 | 走るぞ! | 押し売りに捕まってしまったフレイアの手を引き、一目散に駆け出すハヤテ。惑星アル・シャハルでの一幕のように、こういう事態には慣れっこのようだ。 | ||
600 | やるな艦長! | シグル・バレンスの砲撃により海中に没したかに見えたマクロス・エリシオンだが、浮上した際にはすでに変形を終えており、即座に反撃に移ることで敵の虚をついた。 | ||
601 | ルンに伝わる異常 | 「風の歌」の実験で混乱する空中騎士団の中にあって、なお機体を制御し続けるキース。キースはハインツの生体フォールド波の乱れをルンにはっきりと感じ取っていた。 | ||
602 | 猛る闘争本能 | フレイアの発する生体フォールド波と共鳴し、凄まじい戦闘能力を発揮するハヤテ。 しかしそれは正常な状態とはいえず、むしろ暴走といって差し支えのないものだった。 | ||
603 | 負けてらんねーもんな | 初めて敵パイロットを撃ってしまい、複雑な思いに悩んでしまうハヤテ。だがミラージュの励ましもあって、自分だけ負けてはいられないと立ち直るのだった。 | ||
604 | ぴくぴくオズマ | アルトとランカが2人っきりでいるところに出くわし、爆発寸前といった様子のオズマ。要件を尋ねる前にまず誤解を解かないと、大変なことになってしまいそうだ… | ||
605 | 夕陽に捧ぐバラード | アクショの自宅マンション屋上で、途中だった新曲作りを再開するバサラ。その日に起きた出来事を思い返すように、バサラは歌に旋律を重ねていく。 | ||
606 | 繋ぐ生への願い | バジュラに連れ去られ絶体絶命の中、シェリルの歌とともにランカも歌い続ける。いつしか表情から悲壮感は消え、生を渇望するかのような強い意志に満ちていた。 | ||
607 | 血の一滴まで商人 | 銀河が滅びない限り挽回はできると語るベルガーの姿は、まさに商人そのものといえた。「私は商人です。血の一滴たりとも、タダでは渡しません」─ベルガー | ||
608 | 男と女の素晴らしさ | ボトルを片手に、輝に男女の仲とは何たるかをとっくりと語って聞かせるフォッカー。良く言えば情熱的、悪く言えば横暴な内容に、隣のクローディアも気が気でない様子。 | ||
609 | 心の在り処 | バジュラの心に対しての考えを、真っ向から否定するアルトの剣幕に気圧されるランカ。驚いて空へと散っていく海鳥たちの姿は、ランカの淡い願いと重なるかのようであった。 | ||
610 | 何やってるお前ら! | 不意にランカと密着する状況になってしまい、思わず顔を赤らめるアルト。しかも誤解されそうなこの状況を、あろうことかオズマに見つかってしまうのだった。 | ||
611 | ふくれっ面クラン | 他の女性に声をかけてばかりのミシェルに対し、口をへの字に曲げて抗議するクラン。不満げな表情ではあるのだが、どこか愛嬌たっぷりでかわいらしく見えてしまう。 | ||
612 | S.M.Sビーチバレー大会 | 慰安旅行に来たマヤン島の砂浜で、ビーチバレーに興じるS.M.Sのクルーたち。ペア対決にギャラリーは賑わいをみせるも、試合展開は力の差が歴然のようである。 | ||
613 | 群がる男子生徒 | シェリルの水着姿を一目見ようと、フェンスに殺到する美星学園の男子生徒たち。一方シェリルは我関せずといった様子で、堂々とその見事なスタイルを披露していた。 | ||
614 | 時間のやりくりが上手いのよ! | 暇なのかというアルトに対して、経験則を理由にムキになって反論するシェリル。決して仕事が少なくなったわけじゃないというシェリルだが、果たして…? | ||
615 | すごく忙しいだけですよ | アルトの誕生日が近いにもかかわらず、ランカからの連絡がないことを不安がるナナセ。ルカのフォローやシェリルの助言を聞くも、いまいち不安は晴れなかったようだ。 | ||
616 | するんだぁ、キス? | 強がるアルトに対し、いたずらっぽく笑みを浮かべてからかうシェリル。アルトのキスシーンについては、シェリル自身も興味津々のようである。 | ||
617 | 元気をくれた歌 | 地球の軍人から貰った音楽プレーヤーに記録されていた「星間飛行」を歌うフレイア。幼い頃に感じた歌への感動と憧れが、歌手を目指すきっかけになったのかもしれない。 | ||
618 | 星々からの便り | ハヤテの父親からの贈り物にあった1枚の葉っぱを手に取って眺めるフレイア。鮮やかに色づいた樹木の葉が、その星の風景を見る者に感じさせるようだ。 | ||
619 | ほんに一言だけやね | ハヤテの母親から送られた小包には、父親からの手紙も一緒に収められていた。どこか詩的な印象を抱かせる内容に、ハヤテの父親の人となりが表れているかのようだ。 | ||
620 | まさか…こいつが!? | ハヤテのインメルマンという姓を聞き、ルンをどす黒い赤へと変色させるボーグ。かつて家族と多くの同胞の命を奪った男の姓こそインメルマンなのであった。 | ||
621 | 希望の歌姫 | ランカ・アタックによってバジュラを制することに成功し人類の希望となったランカ。ファーストライブのリベンジも成功し、まさにひとつの時代が生まれようとしていた。 | ||
622 | 決意のオンステージ | マイクを手に決意の表情を浮かべ、バルキリーの後部座席で立ち上がるランカ。強風が吹き荒れる上空で息を整え、1日早いファーストライブの幕が上がった。 | ||
623 | 想定外のプレゼント | ミシェルが連れてきたランカの姿を見て呆然とするアルト。なぜここにランカがいるのかまったく理解できていないといった様子である。 | ||
624 | 大切なチームの一員 | L.A.Iの技術開発顧問としての立場からか1人で問題を解決しようとしがちなルカ。そんなルカを気遣ったミシェルの言葉に、ルカは胸が詰まる想いを感じるのだった。 | ||
625 | 実戦ではためらうな | 機体の翼を狙って撃とうとするハヤテとミラージュに、冷静な忠告を与えるメッサー。アラドやチャックが翼を狙っていたのは、実力が伴うからこそできる芸当なのである。 | ||
626 | メーデー!メーデー! | 歴戦の勇士であるヘルマンに窮地に追いやられ、堪らず救援コールを発するミラージュ。不幸にも訓練の際、メッサーに指摘されていた欠点を自ら証明する形となってしまった。 | ||
627 | フィジカぁああっ! | 撃墜されたVF-17Dの爆発に照らされながらフィジカの名を叫ぶガムリン。 シティ7救出の目処が立ち始めた矢先に起きた、あまりにも唐突な悲劇であった。 | ||
628 | こぼれだすフレーズ | 敵兵士の記憶を呼び覚ましたことを切っ掛けに、作りかけだった曲の完成に挑むバサラ。 インスピレーションを強く刺激されたのか、口からは自然と歌詞のフレーズがこぼれる。 | ||
629 | フィジカの願い | 負傷しつつもシティ7へと辿りつき、フィジカの家族を見つけることができたガムリン。 ガムリンの脳裏には、かつてフィジカが語っていた切実なる願いが呼び起こされていた。 | ||
630 | 美しき悪魔 | 生身でバルキリーを破壊し、スラスター噴射の直撃さえもまったく意に介さないシビル。 悪魔の如き力と美しい姿を前に金龍は錯乱し、ガムリンもまたなすすべがなかった。 | ||
631 | ごめんごめ~ん☆ | バサラのバルキリーを勝手にいじり、ガウォークに変形させてしまったミレーヌ。 干されていた洗濯物まで散乱させておきながらも、反省の色はいまいちといった感じだ。 | ||
632 | 名前を聞かせてちょうだい | Fire Bomberの生歌で記憶を取り戻した敵兵に対し、穏やかに語りかけるミリア。 かつて歌でカルチャーショックを受けたミリアは、この結果をわかっていたかのようだ。 | ||
633 | 実感とかないわけ? | 敵となっていたイリーナ早川の記憶を歌で呼び覚まし、確かな手ごたえを感じたバサラ。 未だ半信半疑なミレーヌに対し、バサラは不満を感じるどころか呆れてしまうのだった。 | ||
634 | 手助けがしたいと思ったのに | バルキリーで勝手に戦ったことに対し、ミリアから直接お説教を受けるミレーヌ。 ミレーヌなりに理由があっての行動だったが、それとこれとは話が違うようだ。 | ||
635 | 日暮れまでティッシュ配り | 日が落ち始めて辺りが暗くなろうかという時間でもティッシュを配り続けるランカ。疲れの表情ひとつ見せることなく、笑顔を振りまいて行き交う人々と接し続けていた。 | ||
636 | 助けに行かないの!? | ガリア4での暴動によって窮地に陥ったアルトたちの救出を求めるランカだったが…「無理なんだよ…ここからじゃ絶対に間に合わない」「そんな…」─ミシェル、ランカ | ||
637 | くれぐれも慎重に | まだ開発段階の新型フォールドパックを任せるにあたり、慎重な取り扱いを求めるルカ。「…たくっ、とんでもないもの開発してるな、お前んち」─ミシェル | ||
638 | ランカの気持ち | 無茶をしてまでガリア4へやってきたランカのことを想うアルト。そして感謝の気持ちを伝えようとするも、照れくささから頬を赤くしてしまうのだった。 | ||
639 | アルト先輩…? | 校庭のグラウンドから女性と連れ立って歩くアルトの姿に気付いたルカ。距離が離れていたため、相手の女性の顔までは確認できなかったようだ。 | ||
640 | オズマまっしぐら | チャイムの音に反応し、ランカが帰ってきたと勘違いして勢いよくドアを開くオズマ。勝手な行動を咎めつつも、ランカが家を飛び出したことは心配で仕方なかったようだ。 | ||
641 | 邪魔しないで! | 湧き上がるインスピレーションの赴くまま、一心不乱にペンを走らせるシェリル。凄まじい集中力と威圧するかのような剣幕を前に、周囲は遠巻きに眺める他ない。 | ||
642 | 変なやつ | 歌詞を書くのに夢中なシェリルを、紙飛行機を弄りながら手持ち無沙汰に眺めるアルト。なりゆきで居合わせることになったクランも、何となくその光景を眺めるのであった。 | ||
643 | 込み上げる劣等感 | ミシェルの正確な狙撃を目の当たりにし、言いようのない劣等感に苛まれるアルト。「あいつにまた助けられるなんて…」─アルト | ||
644 | 聞いたらもう戻れないぞ | 他人にすべてを任せるのではなく、全てを知っていたいという答えを返したアルト。その姿にオズマもまた真剣にアルトを見据えると、改めてその意志を確かめたのだった。 | ||
645 | 困難に打ち勝つ歌 | 爆発によって避難民に動揺が広がる中、即座に状況を把握してライブを続行する美雲。決して怯むことのないワルキューレの歌声により、人々もまた平静を取り戻していく。 | ||
646 | この勝負もらった | 重力機雷によって地上に釘付けとなったマクロスに対し、総攻撃を掛けるカムジン。戦闘ポッド1000機以上の大部隊を指揮し、圧倒的な物量差でマクロスに襲い掛かる。 | ||
647 | 12時の鐘が鳴るわ | 餞別といわんばかりにランカが実の妹であることをブレラに告げるグレイス。愕然とするブレラの前で指を鳴らすと、強制的に意識を奪い取ったのだった。 | ||
648 | ガビルとバルゴ | ゲペルニッチに忠誠を誓う同志でありながら、どうにも仲が悪いガビルとバルゴ。いがみ合う理由は不明だが、お互いを邪魔者扱いしているのは間違いなさそうである。 | ||
649 | 在りし日の敬礼 | アラドのスカウトによってデルタ小隊の隊員になっていたメッサーと再会したカナメ。このときはまだお互いに面識が浅かったせいか、形式ばった挨拶だった。 | ||
650 | 明白なる野心 | グレイスとの裏取引によって、バジュラに対抗できる攻撃手段を手に入れたレオン。もはや野心を隠そうとせず、全ての権力を掌握するためにとある計画を実行に移す。 | ||
651 | 異形のしもべたち | プロトデビルンのバルゴの体内から放たれる、異形の姿をした無数の使い魔たち。スピリチアを吸収する能力の他、物理的な攻撃を受けると分裂する厄介さを持つ。 | ||
652 | 何がプロトカルチャーだ! | メルトランディ軍の襲撃を察知して迎撃へと向かっていたスカル小隊を奇襲するミリア。こともなげに柿崎を撃墜すると、プロトカルチャーの遺跡を奪うべくマクロスに迫った。 | ||
653 | なんか違うよなぁ | フレイアへの誕生日プレゼントを探して、ショッピングモール内の店舗を回るハヤテ。アクセサリーやマスコットなどを手に取ってみるが、どうもしっくりこないようだ。 | ||
654 | ふうっとひと息 | お祝いの歌の締めくくりに、誕生日ケーキに立てられたロウソクを吹き消すフレイア。ロウソクをみんなの前で吹き消すのは、誕生日をお祝いされた人の大切な役目なのだ。 | ||
655 | 故郷を想う歌 | ウィンダミアとの戦争がまだまだ続いていくことに対し、心を痛めていたフレイア。遠い銀河の先を見つめて、故郷の星へと届けるかのように1人静かに歌うのだった。 | ||
656 | 「DaisyDaisy」今月号? | プレゼント候補のリストを疑ってかかるハヤテに対し、息を巻いて反論するミラージュ。どうやら女性誌のアンケート結果らしく、ミラージュにとっては信頼できるものらしい。 | ||
657 | のった! | サプライズの話を聞きつけて、横から身を乗り出しながら会話に参加するチャック。お祭りや賑やかなことが好きなのは、ラグナ人の気質だったりするのかもしれない。 | ||
658 | 段取りは私とレイレイが | フレイアの誕生日をサプライズなものにするべく、役割の確認をするマキナとレイナ。提案した内容をその場で纏め上げて、段取りまで進めてしまう行動力は流石といえる。 | ||
659 | やるじゃないか | 誕生日プレゼントに雪を降らせるというハヤテの発想に対して、素直に感心するアラド。直接褒められることには馴れていないのか、思わず目をぱちくりさせるハヤテであった。 | ||
660 | 手のひらの上の雪解け | 手のひらに落ちた雪が解けて流れていく様子を、どこか懐かしそうに見つめる美雲。その懐かしいという感情がどこから来たものなのか、このときはまだわからずにいた。 | ||
661 | 心を映すルン | ハヤテがルンに差し出した指を避けることもなく、じっとハヤテを見つめ返すフレイア。ルンの輝きはまるでフレイアの心を映すかのように、辺り一面を暖かく照らすのだった。 | ||
662 | 自分は自分ってことか… | ハヤテがパイロットになったことと、後で知った父親の話は関係ないというミラージュ。ミラージュらしい正直でまっすぐな言葉に、ハヤテの気持ちも和らいだのであった。 | ||
663 | サイレンなモーニング | けたたましく鳴り響いた目覚まし時計のベルに、ビックリして飛び起きるミレーヌ。あたり一面をひっくり返すような慌て振りから、何か大事な予定があったのかも? | ||
664 | 予感に溢れる朝 | トーストを口にくわえたままジャンパーを羽織り、急いで出かける準備をするミレーヌ。少し大きめのジャンパーに見えるけれど、ちょっとした外出にはピッタリかもしれない。 | ||
665 | ラジカルなハート | 散りばめられたアクセサリーに瞳をキラキラさせながらショッピングを楽しむミレーヌ。ともすれば目が回ってしまいそうな光景だが、ミレーヌは平気といった様子である。 | ||
666 | トキメキの弾丸 | 指で作ったピストルを構え、自信たっぷりな表情でターゲットに狙いを定めるミレーヌ。放たれる目には見えない恋の弾丸は、撃ち抜いたハートにときめきを植え付けるだろう。 | ||
667 | さっきもソレやってなかった? | 目の前でおもむろに腕立て伏せを始めたガムリンに怪訝な表情を浮かべるミレーヌ。「気にしないでください、私の日課ですから」─ガムリン | ||
668 | 私の日課ですから | ミレーヌにテントへと誘われ、緊張から日課の腕立て伏せを繰り返してしまうガムリン。「さっきもソレやってなかった?」「…えっ?」─ミレーヌ、ガムリン | ||
669 | 瞳はそらさない | 銃弾がこめかみを掠めても、視線を反らすことなく前へと進み歌い続けるレイナ。それは暴力に屈さず、歌で争いに立ち向かうワルキューレの姿そのものといえる。 | ||
670 | その目をさらって | ウィンダミア軍兵士の攻撃に怯むことなく、手が触れるほどの距離へと肉薄するレイナ。ワルキューレの常軌を逸した行動に兵士は動揺を隠せず、ルンの光も抑えられずにいた。 | ||
671 | 静穏の中の2人 | 雪にみんなが盛り上がる中、少し離れた場所で雪が舞う景色を眺めるカナメとメッサー。 遠い街の灯りと、雪で包み隠されたかのような静穏が2人だけの空間を作り出していた。 | ||
672 | サプライズ成功! | フレイアに最高のプレゼントを用意したハヤテにねぎらいの言葉を掛けるチャック。 ハヤテの頑張りがあったからこそ、サプライズを成功させることができたといえる。 | ||
673 | 白い雪と色付く頬 | ハヤテと雪玉を投げ合い、顔を雪まみれにしながらも柔らかな表情を浮かべるフレイア。 ルンが感情を光で表すように、フレイアの頬もまたほんのりと赤く色付くのだった。 | ||
674 | 想い見つめて | 全身で喜びを表現するフレイアの姿を、どこか満ち足りた表情で見つめるハヤテ。 フレイアが心の底から喜んでくれたことが、何よりも嬉しかったのかもしれない。 | ||
675 | 2人でいつまでも | 雪が降りしきる幻想的な光景を、お互いに身を寄せ合いながら眺めるレイナとマキナ。 お互いの温もりを傍に感じていれば、どんなときでも寒さに震えることはないだろう。 | ||
676 | 寝てる寝てる… | それぞれが用意したプレゼントを手に、フレイアの様子をこっそり確認するマキナたち。 何も知らずにすやすやと眠るフレイアの姿に、とりあえず一安心といったところである。 | ||
677 | お腹がごりごり~ | パーティーのご馳走をお腹いっぱい食べて、苦しそうにテーブルに突っ伏すフレイア。 楽しい雰囲気に舞い上がっていたせいか、つい調子に乗って食べ過ぎてしまったようだ。 | ||
678 | 仕切り屋ミラージュ | パーティーの準備が進む中、テキパキと段取りを確認し指示をだしていくミラージュ。 奥手な態度はどこへやら、いつもの調子を取り戻してその場を仕切り始めるのだった。 | ||
679 | 死神、どこにいる | 惑星アル・シャハルにて戦術ライブをするワルキューレの前に現れた空中騎士団。キースは迎撃態勢をとるデルタ小隊の中に宿敵である死神のエンブレムを探していた。 | ||
680 | 戦場の死神 | ヴァールの発生が報告されたアステロイド宙域にて、目標を鋭く睨みつけるメッサー。 戦場で生命を見つめ続けてきたことも、死神という称号の由来のひとつかもしれない。 | ||
681 | 救急班を回して! | 銀河パトロールの本部に現場の状況を報告しつつ、負傷者の救助を要請するライザ。惑星ゾラでは銀河クジラの密漁に使用するため、バルキリーの盗難が相次いでいた。 | ||
682 | 奴が来る | グラハムが狙い続けているのは、銀河クジラの群れを率いている超大型の白い個体。この日も銀河クジラの気配を察知し、鋭く砥ぎあげた銛を手に宿敵の元へと向かう。 | ||
683 | 近いぜ…感じてきた! | 保管されていたVT-1Cに乗りこみ、グラハムを追って宇宙へと飛び出したバサラ。惑星ゾラの衛星軌道上で感じた銀河クジラの気配に、バサラの期待も膨らんでいく。 | ||
684 | 間違いなくバサラです | ライブに身が入らないミレーヌを案じて、独自にバサラの捜索を行っていたガムリン。バサラの歌エネルギー確認の報告を受け、バサラが惑星ゾラにいることを突き止めた。 | ||
685 | 生のライブは別物よ? | Fire Bomberのライブを生で見たことが無いマックスに不貞腐れるミレーヌ。迫力が違うのもあるが、なにより直接見に来てほしいという想いもあったようだ。 | ||
686 | 背中に突き刺さる視線 | 通りすがりの兵士たちから向けられる奇異の視線に、思わず眉をしかめるマックス。艦長という立場を除いても、浮ついた噂が流れるなどたまったものではないのだ。 | ||
687 | 珍しいことするね? | バサラのことが気になったのか、体を伸ばしてバサラの顔を覗き込むキャピー。キャピーがこういった行為をするのは珍しいのか、エルマも不思議がっていたようだ。 | ||
688 | なりきりリサイタル | ラジオから流れてくるFire Bomberの「PLANET DANCE」を熱唱するエルマ。ほうきをマイクスタンドに見立てたパフォーマンスで、気分もノリノリである。 | ||
689 | ただいま | 仲間たちと一緒に歌いたいという強い意志で、星の歌い手の呪縛を解き放った美雲。涙とともに仲間たちに迎えられた美雲は、朝日の中で心からの言葉を紡いだのだった。 | ||
690 | ラグナの空 | 激闘を終え、ようやく故郷であるラグナへと戻ってくることができたデルタ小隊の面々。「帰ってきましたね…」「ああ、ラグナの空だ」─チャック、アラド | ||
691 | 輝きの未来へ | 取り戻したラグナの空を飛び、ワルキューレのライブを演出するハヤテとミラージュ。眩しい太陽の光が降り注ぐ自由な空は、新しい時代と輝く未来を示すかのようだった。 | ||
692 | 次の時代へ | ロイドの謀反を阻止し、残存兵力を纏めつつウィンダミアへの帰還を命じるハインツ。多くのものを失いながらも、次の時代をまっすぐに見つめる王の姿がそこにはあった。 | ||
693 | ナイスバックアップ! | 中継のドローンが飛来し、ステージ上に再び灯った照明に驚いて振り返るシェリル。それがグレイスからの援護であることに気付くと、その頼もしさから笑顔をみせた。 | ||
694 | シェリル、お前…! | 被弾でバランスを崩していたとき、シェリルの歌声に気付いて体勢を復帰させたアルト。そして、フロンティアに中継されたシェリルの姿に命懸けの覚悟を感じ取るのだった。 | ||
695 | どうかしてたわ、わたし | 一度は自暴自棄になりながらも、輝の懸命の説得に平静さを取り戻したミンメイ。好きで歌手の道を選んだことを思い出し、思いっきり歌うことを誓ったのだった。 | ||
696 | 銀河に輝く涙 | マクロスを援護するべく集まった艦隊の姿に、感極まって涙を浮かべるミンメイ。恋と悲しみを乗り越えて選んだ歌手としての人生は、決して間違いではなかったのだ。 | ||
697 | 文化を守るために | 歌声に導かれ、続々とマクロスの元へと集うゼントラーディとメルトランディの艦隊。文化を取り戻し、そして守るために、種族を越えて銀河がひとつになった瞬間だった。 | ||
698 | ただの流行歌よ | ミンメイの歌の正体がわからずにいたクローディアに、それとなく答えを明かす未沙。それは何万年も昔に異星人たちの街ではやっていた、当たり前のラブソングであった。 | ||
699 | 俺のルンまでピカッと!? | キースからのワルキューレと風を合わせるという指示に、戸惑いながらも従うボーグ。更にワルキューレの歌と姿を目の当たりにし、思わずルンを輝かせてしまうのだった。 | ||
700 | 届いた歌声と想い | 空中騎士団からのまさかの援護に、抱き合いながら喜ぶレイナとマキナ。そして、空に向かって2人でサインを掲げて感謝の意を示すのだった。 | ||
701 | 絶望の風 | 精神を強引に支配しようとするロイドだったが、その反動で急激に命を蝕まれていく。「自分で…自分を傷つけて!?」─マキナ | ||
702 | 女神としての誇り | 人々からの非難にさらされ、結晶化で命の危機にありながらも意思を貫いたフレイア。その姿にレイナとカナメも意思を取り戻し、ロイドからの誘いを跳ねのけるのだった。 | ||
703 | 大人のくつろぎ | 自室にてフレイアの歌の分析結果を眺めながら、バスローブ姿でくつろぐカナメ。ベッドに入るまでのちょっとした時間を楽しむ、大人ならではの贅沢なひとときだ。 | ||
704 | ダーウェントの白騎士 | 空中騎士団の中で動きの違う1機をダーウェントの白騎士と呼称するアラド。「空中騎士団に代々続く、エースの称号だ」─アラド | ||
705 | 風を感じる空 | まるで本物の風が吹いているかのようなバルキリーのコックピットで歌うフレイア。たとえコックピットの中でも、雰囲気や開放感は十分に感じることができる。 | ||
706 | あの馬鹿っ! | 空に響くエンジン音からハヤテが無断でバルキリーを飛ばしたことに気づくミラージュ。重大な隊規違反に思わず悪態をつくと、誰かが気づく前に止めようと駆け出して行った。 | ||
707 | 今日こそ私も無心で飛びます | 最終決戦への出撃を前に、今日こそは無心で飛ぶという決意をするミラージュ。仲間たちとの絆と、強敵たちとの戦いがミラージュをより強くしていたのだ。 | ||
708 | 準備はいいんかね!? | レイナとマキナのステージに続き、いよいよ出番となったフレイアのソロステージ。元気いっぱい観客に向けて声を投げかけると、声援を受けながら堂々と歌い始めた。 | ||
709 | 芯を貫く衝撃 | ライブの最中に突然彼方から届いた得体のしれない衝撃に貫かれるランカ。苦悶の表情を浮かべるも、ライブを壊すまいと歯を食いしばって耐えたのだった。 | ||
710 | 彼方から届く歌 | ブレラの操縦テクニックを前に、悔しさをにじませながらも必死に追いかけるアルト。そのとき、コックピット内に下げていたイヤリングが光を放ち歌が響き始めたのだった。 | ||
711 | 試される共闘 | 焚きつけられる形で共闘を承諾したアルトに対し、含みのある笑みを見せるブレラ。アルトの単純な性格を踏まえつつ、パイロットとしての腕前を信用したのだろうか。 | ||
712 | 渋滞を潜り抜けて | アルトが撃墜されたという報せを受けて、急いで軍病院へと向かうランカ。スクーターを巧みに操作して、車で渋滞する道を掻い潜っていく。 | ||
713 | 良く響く声だな | アルトが撃墜されたという知らせを受けて、軍病院へと駆け付けたシェリル。治療器具に体を覆われて横たわるアルトの姿に、声を震わせるシェリルだったが…? | ||
714 | 頭が割れるかと思ったぞ | 準女王バジュラとの戦闘で撃墜され、意識不明で軍病院へと搬入されていたアルト。あたりに響くシェリル声に頭を痛めつつも、皮肉を交えながら目を覚ますのだった。 | ||
715 | クイーンのプロトコル | ランカのファーストライブ中に起きた異変を察知し、状況を監視するグレイス。無数に開かれたデータウィンドウの中で、プロトコルの解析が進められていく。 | ||
716 | 反撃のチャンス | 彼方から届いた歌のフォールド波によって、反撃のチャンスが生まれた。「なんだか知らんが、動きが鈍っている!今だ!!」─オズマ | ||
717 | 女神の独壇場 | 戦術音楽ユニットの本領を発揮し、戦術ライブにてヴァールに対抗するワルキューレ。ワクチンライブ時とはひと味違う、勇ましい姿で戦場をステージへと作り替えていく。 | ||
718 | 見つけたぞ裏切者! | 迎撃部隊を突破して目の前に迫ったボーグに裏切者とののしられるフレイア。同郷の人間の口から放たれた言葉に、フレイアはルンを青ざめてショックを受ける。 | ||
719 | やな感じだぜ | メッサーからキツイ説教を受け、飲まずにはいられないといった様子のハヤテ。ドリンクを一気にあおると、メッサーに対する不満を吐き出したのだった。 | ||
720 | 大地に刻まれた傷痕にかけて | 一刻も早く戦争を終わらせてほしいというハインツの願いに、誓いを新たにするキース。かつて戦争によって祖国が受けた痛みは、いまだ楔となって人々の心に残り続けていた。 | ||
721 | ベテランの余裕 | 自ら撃破した機体の爆炎に照らされながら、余裕の笑みを浮かべるアラド。経験によって裏打ちされた見事な腕前は、まさに年季の違いを感じさせる。 | ||
722 | お手柔らかに頼むぜ | デルタ小隊を早く1人前に仕上げるべく、スパルタで指導にあたっていたメッサー。茶化すアラドだが、それはメッサーとの強い信頼関係があってこそのものといえる。 | ||
723 | 微笑む花嫁 | 新郎の姿になって隣のホログラム台の上に立つ輝に、穏やかな笑顔を向けるミンメイ。そこにはアイドルとしての忙しい日々を離れ、普通の少女として微笑む姿があった。 | ||
724 | 少しだけ新郎気分 | ミンメイの隣にあるホログラム台に立ったことで、白の燕尾服姿の仮装に変身した輝。ウェディングドレス姿のミンメイを前にし、ちょっとした新郎気分に浸るのであった。 | ||
725 | わたしと一緒じゃ嫌? | ミンメイからの呼び出しを嬉しく思いつつも、彼女の立場を心配して遠慮がちな輝。そんな輝の心配を知ってか、ミンメイはいじらしい仕草を交えて輝を誘うのであった。 | ||
726 | 憂鬱な夜 | 繰り返される過激な報道に対し、大きなため息をついてベッドに倒れこんだミンメイ。くるくると回るランプの飾りをぼんやり眺めながら、憂鬱な表情を浮かべるのだった。 | ||
727 | 嬉しいことや楽しいこと | ラグナ人の老夫婦の姿を見て、2人が歩んできたであろう人生に想いを馳せるフレイア。それは憧れとともに、今自分が感じている幸せを2人の姿に重ねているかのようだった。 | ||
728 | 歌が描く空 | 曲の内容に合わせるように目まぐるしく変化するスペシャルライブのステージ背景。フレイアがソロでステージに立った際は、どこまでも青い空が映し出されていた。 | ||
729 | ハヤテの出した答え | 限られた時間だからこそ、みんなと一緒に楽しい時間を過ごせばいいと答えるハヤテ。それは1分1秒を真剣に生きているフレイアにとって、何よりも心強いものであった。 | ||
730 | 大切で大好きだから | フレイアとハヤテのために尽力する理由を、言葉を選ぶようにして答えるミラージュ。それは自身の想いをごまかしつつも、決して嘘偽りのない本心からくる言葉であった。 | ||
731 | ちゃんと2人を守れよ | 看守の目を自分たちに引き付けることで、アルトたちを先に逃がすミシェルたち。「死ぬなよ!」「お前こそ、ちゃんと2人を守れよ」─アルト、ミシェル | ||
732 | 背中は任せろ! | トルネードパックを装備した機体でアルトとともにバジュラを迎撃するミシェル。最新の装備に2人のコンビネーションがあれば、向かうところ敵なしかもしれない。 | ||
733 | 女神の祝福を | 謎の敵機が撤退し、ヴァールも鎮圧されたことを見届けた美雲は高々とサインを掲げる。その美しさと勇ましさを兼ね備えた女神の姿に、人々は割れんばかりの大歓声を送った。 | ||
734 | デートのお相手募集中♪ | ケイオスとの契約更新に伴い、熱い視線を女性クルーたちへと送るチャック。「まだ誰ともデートしてないしネー♪」─チャック | ||
735 | ヒヤヒヤさせやがって | ハヤテとミラージュの模擬戦闘の行方を見守っていたアラドとチャックの2人。気楽に眺めつつも、ハヤテが墜落寸前に陥った際はさすがに冷や汗をかいたようだ。 | ||
736 | また会おうぜクジラ! | 瀕死の状態から一転して、惑星ゾラに湧き出る不思議な温泉の力で完全復活したバサラ。白い銀河クジラのギラギラした目を思い出し、雄たけびをあげて再会を誓ったのだった。 | ||
737 | 竜鳥の羽根の思い出 | イサムが見つけたという巨大竜鳥の羽根を、みんなで見に行った子供のころの思い出。2人ではうまく持ち上げられなかった大きな羽根も、3人なら持ち上げることができた。 | ||
738 | この歌…いや、違うか | ハイウェイをバイクで走行中、どこか聞き覚えのある歌にイサムは眉をひそめる。「シャロンの歌だわ。来るのよもうすぐ、すんごい楽しみ」─ルーシー | ||
739 | はじめてのコンサート | マクロスが銀河を漂流する中で迎えた、ミンメイの初めてのコンサート。今夜くらいは悲しみを忘れて楽しんでほしいと、ミンメイは観客たちに歌を届ける。 | ||
740 | 目覚める歌声 | 歌の力を信じ、命を懸けた歌によってララサーバル大尉のヴァールを浄化したフレイア。その歌声は同じように命を懸けて戦うハヤテの元にも届いて、更なる力を呼び覚ました。 | ||
741 | 密航犯確保! | ハヤテとフレイアの騒ぎに遭遇して、ハヤテを密航犯と勘違いしてしまったミラージュ。「違う、違うって!」「じゃあ婦女暴行犯とでも呼ばれたい!?」─ハヤテ、ミラージュ | ||
742 | 暑いのが最高! | シティ7が謎の猛暑に見舞われる中、バサラはというと、とりわけ暑いアクショで…「へっ、最高最高!やっぱロックやんなら暑いのにかぎるぜ!」─バサラ | ||
743 | これが、さっきの新型機 | マクロス進宙式の会場に展示されていたバルキリーに、興味津々といった様子の輝。戦闘機が嫌いなわけではなく、扱う人間次第という考えは輝らしいといえそうだ。 | ||
744 | ロボット泥棒? | 軍人でない輝が乗っていたバルキリーを、盗んできたんだと勘違いしたよっちゃん。「泥棒したんだ!」「よっちゃん!」─よっちゃん、ミンメイ | ||
745 | 和やか?クラゲ祭り | デリカシーに欠けるレイナの物言いに、女の子としてしっかり注意するマキナ。クラゲ祭りと同様に、こういった2人のやり取りも毎年恒例なのかもしれない。 | ||
746 | 嵐を呼ぶ歌合戦 | お互いに機体を降り、魂と情熱を掛けて真っ向から歌で対抗するバサラとエミリア。一歩も譲らない2人の歌エネルギーの高まりは、嵐となって雪原を吹き抜けていく。 | ||
747 | こんなところで歌合戦? | 歌エネルギー探知機がオーバーヒートを起こすほどのエネルギーを感知したレイたち。「一体何が起こってるの」「わからん。歌合戦でもやってるのか?」─ミレーヌ、レイ | ||
748 | ありったけを全て | バジュラ本星へと進撃するフロンティア船団を、シェリルの全力の歌が支える。これで燃え尽きて構わないというシェリルの覚悟が、強い力を歌に与えていた。 | ||
749 | 変わる空と運命 | ランカの歌うアイモに、ブレラが伴奏でハーモニカを吹いていたガリア4の遠い記憶。仲睦まじい兄妹の運命は、突如現れた無数のバジュラによって大きく狂わされていく。 | ||
750 | 壊滅する調査船団 | 第117次大規模調査船団の護衛部隊には、新統合軍時代のオズマも所属していた。しかし、バジュラの襲撃の前では抵抗もむなしく、調査船団は壊滅することとなる。 | ||
751 | 束の間の解放感 | 艦内に閉じ込められながらも、却って一息つけるとミンメイは笑みをこぼす。「ちょうどいいわ。過密スケジュールはもうたくさん」─ミンメイ | ||
752 | 想い応える歌 | メッサーの秘められてきた想いと覚悟に応えるため、気高く歌を響かせるカナメ。空では死神がカナメの歌を翼に受けながら、白騎士との最後の戦いに挑んでいた。 | ||
753 | 限界ドッグファイト | 死神と白騎士の戦いは、命中弾を叩きつけ合う壮絶なドッグファイトと化した。お互いに被弾箇所をパージしながら戦う姿は、まさに身を削り合うものだった。 | ||
754 | 歌への信頼 | ヴァールへの不安を募らせるミラージュに、歌さえあれば大丈夫だと言い切ったハヤテ。ワルキューレの歌、中でもフレイアの歌にハヤテは強い信頼を寄せるようになっていた。 | ||
755 | 機動限界の差 | VF-25を知るアルトにとって、VF-171EXの性能は十分とは言い難い代物であった。「やっぱり、間に合わせの機体か…」─アルト | ||
756 | 芸を見定める眼差し | アルトが今もパイロットとして、敵を殺し続けることに納得することができない矢三郎。矢三郎の目には、アルトがなりゆきのまま役を演じているようにしか見えなかったのだ。 | ||
757 | 羽ばたいたシンデレラ | 空を舞う紙飛行機にアルトの言葉を思い出し、心のままに歌い始めるランカ。夢に向かって踏み出した歌声は、フォルモの空へ伸びやかに響き渡っていく。 | ||
758 | 2人の新しい旅路 | 結婚式の主催者であるグローバルのスピーチを、静かに聞き入るマックスとミリア。最初の厳しい口調から一転、心から2人を祝福するスピーチに2人も安心したようだ。 | ||
759 | れろれろばぁ~ | マックスの提案で開かれたホームパーティーでも、みんなの注目はやっぱりコミリア。まったく人見知りをしない愛くるしい姿に、未沙もクローディアも人目を忘れて夢中だ。 | ||
760 | 知ってたのか? | 歌舞伎の女形について知っていたのをアルトに気付かれ、慌てて誤魔化すシェリル。「あ…当たり前じゃない。銀河歌舞伎の天才子役ってね」─シェリル | ||
761 | あんたの歌、悪くなかったよ | 銀河クジラの騒動を終えて、改めてバサラに歌の感想を伝えるライザ。衛星軌道上で見た超自然的な光景が、意識に変化を与えたのかもしれない。 | ||
762 | あんたの言うとおりだったよ | 銀河クジラの歌を聞いたライザは、ローレンスに研究が正しかったこと伝えた。ローレンスの研究のとおり、銀河クジラは確かな意志を持つ生命体だったのだ。 | ||
763 | 気が楽になりました | ラグナに来たことで、何かが変われるかもしれないという予感を口にしたミラージュ。穏やかな気候と気のいい仲間たちの存在が、新しい変化をもたらしたのかもしれない。 | ||
764 | 待たせたな、ランカ! | 洗脳によって操られ、ランカを連れ去ろうとするブレラの前にオズマが立ちふさがる。「さっ!早くクォーターへ!!」「オズマ・リー…!」─オズマ、ブレラ | ||
765 | 隊長命令だ…! | 家出したランカを探すため隊長権限を行使し、ミシェルに無理やり捜索を命じるオズマ。普段は頼れる隊長のオズマも、ランカのことになるとなりふり構っていられないようだ。 | ||
766 | 学校帰りのミンメイ | 所在なく街を歩いていた輝を見つけ、鞄を手に話しかける学校帰りのミンメイ。いつもより下校時刻が早いのは、戦闘によって学校が休校になったせいらしい。 | ||
767 | バ、バサラ…!? | バルキリーのスイッチを入れた瞬間、いきなり大音量で流れ出したノイズまみれの歌。驚いて仰け反るガムリンだったが、すぐにバサラの歌だと気づくところは流石である。 | ||
768 | 何なのよ、もう… | ミレーヌもバサラを追って惑星ゾラに辿り着くも、再び旅に出たバサラとすれ違いに。 結局ガムリンにまで置いていかれてしまい、思わず不貞腐れてしまうミレーヌだった。 | ||
769 | 風を感じて | フォルモの空に紙飛行機を見つけたランカは、目を閉じて意識を空に集中させる。体の中に吹き込んでくる風のイメージとともに、心は空へと舞い上がっていった。 | ||
770 | 黒と白の邂逅 | 海中を泳ぐ白うさぎの前に現れたのは、まるで巨人のような大きさの黒うさぎ。暴れん坊を自称する黒うさぎに見つかってしまった、白うさぎの運命はいかに? | ||
771 | あと一歩…! | ランカたちが注意を引いている間、セキュリティの解除にあと一歩と迫ったルカ。目まぐるしく動く画面に照らされながら、ルカの瞳は強い決意を映し出していた。 | ||
772 | 鍔迫り合う歌 | エミリアの強力な歌エネルギーに負けじと、バサラも真っ向から歌で勝負を挑む。「こいつ!?この小さな人間が、すごいパワーだ…負けるものか!」─エミリア | ||
773 | 邪魔はさせない! | 想いを届けようと歌い続けるフレイアを守るため、敵の攻撃の前へと飛び出したハヤテ。機体の左腕をバリアごと吹き飛ばされながらも、怯むことなく空中騎士団を迎え討った。 | ||
774 | この戦いが終わるまでは | 家族に顔を見せていないというカシム同様、テオも婚約者に会っていないという。新統合政府がどう動くか分からない今、自らを律する必要があったのかもしれない。 | ||
775 | やっぱりお嫁さんかな | 中学生のころから歌の他に、踊りやお芝居のレッスンを受けていたというミンメイ。でも将来的にはお嫁さんになりたいという、少女として純粋な夢もあったみたいだ。 | ||
776 | 僕の好みのタイプだ | ゲームセンターであがった歓声の中心に、マックスは美しい女性の姿を見止める。「(美しい。バストは85ぐらい、意外と着やせするタイプだな)」─マックス | ||
777 | 結構面白いでしょう? | 未沙の退艦から落ち込み気味の輝を、気晴らしにとゲームセンターへ誘ったマックス。選んだのは1人用のゲームだったが、2人が対戦しているところも見てみたかったかも。 | ||
778 | 反骨の将 | S.M.Sの突然の離反に困惑するルカに対し、ジェフリーは悪びれることなく答えた。「皆が右を向いていると、つい左から見直したくなる性分でな」─ジェフリー | ||
779 | 反応もバッチリ | 惑星アル・シャハルのヴァールシンドロームを歌の力で鎮圧していくワルキューレ。 カナメがチェックするフォールドレセプターの数値もバッチリアクティブの反応だ。 | ||
780 | 戦術ライブスタート | 惑星イオニデスへとヴァールシンドロームの鎮圧に出動したデルタ小隊とワルキューレ。フレイアもいくつものライブを経験し、すっかりワルキューレの一員になったみたいだ。 | ||
781 | ハートをビンビンにしてやるぜ! | スピーカーポッドγを手に、ファイアーバルキリーはゲペルニッチの艦隊へと突撃する。「ゲペなんとか野郎、俺の歌を聞けぇ!ハートをビンビンにしてやるぜ!」─バサラ | ||
782 | 私がデビュー!? | ランカの歌声に感銘を受けたエルモから、熱烈なスカウトを受けることになったランカ。念願だった歌手デビューのチャンスを手にし、まさに天にも昇る気持ちといった様子だ。 | ||
783 | はにかみ営業スマイル | 果敢に営業のお仕事に挑むランカであったが、お客さんたちの熱狂的な様子にたじたじ。これも立派な歌手になるための大事な経験のひとつ、夢を掴むためにも頑張れ、ランカ! | ||
784 | 歌わずにはいられない、か | まるで「そうせずにはいられない」かのように、ランカは観衆の前で歌い続ける。その姿にアルトはシェリルの言葉を思い返しながら、静かに声援を送るのだった。 | ||
785 | 解き放つ光 | ハヤテと強い絆で結ばれることによって、星の歌による精神支配を跳ね除けたフレイア。ルンから放たれるまばゆい光とともに響く歌声が、囚われた人々の心を解き放っていく。 | ||
786 | 治める者のさだめ | 無数の命が一瞬のうちに失われるという感覚を、その身で感じ取ってしまったハインツ。その重責を背負う覚悟を決めたハインツは、戦争の早期終結と和平への道を新たにする。 | ||
787 | 届くかもしれないから | はぐれてしまったグババの元へと届けるように、ミレーヌは夜空に歌声を響かせる。ミレーヌの想いを込めた歌声は、静かな夜の森へと染みわたるように広がっていく。 | ||
788 | ちょっとヤバイかも…!? | とある計画の実行中、予定外のトラブルに思わず顔を見合わせるレイナとマキナ。2人は最高のコンビだけれど、流石にすべての状況をフォローするのは難しそうだ。 | ||
789 | 終わってたまるかよ! | 移民船の電源を復旧するため、チャックもまた身を奮い立たせて船外での作業を続ける。家族と再び故郷のラグナへ帰るためにも、こんなところで終わるわけにはいかないのだ。 | ||
790 | 黄金に輝くシャロン | 浮上するマクロスの眼下に現れた、黄金に輝くシャロンの巨大なホログラム。こちらはその慈しむような瞳を見下ろしているのか、見下ろされているのか。 | ||
791 | 俺たちが守る! | ワクチンライブの会場に押し寄せるミサイルの嵐に、正面から立ちふさがるデルタ小隊。市民とワルキューレを守るため、アラドは目が眩むような砲火の中で己を奮い立たせる。 | ||
792 | また先に行ったんじゃね? | ヴォルドールへの潜入中、軽率な行動からか美雲を落胆させてしまっていたフレイア。挽回しようとやる気をみせるも、またも置き去りにされてしまい呆然とするのだった。 | ||
793 | 年の瀬の青い風 | クリスマスの時期に合わせて、おもちゃを売り歩いて日銭を稼ぐ青い風の3人。狙いは悪くなかったものの、売り上げのほうはいまいち振るわなかったみたいだ。 | ||
794 | 懐かしき故郷の香り | 潜入任務の最中であることも忘れて、ウィンダミア産のリンゴに目を輝かせるフレイア。香りだけで産地まで特定してしまうあたり、フレイアのリンゴ好きは相当なものである。 | ||
795 | 横浜中華街へ | ミンメイの里帰りに付き添う輝だが、初めて見る横浜の中華街に驚きが隠せない。「日本じゃないみたいだ」「だから中華街っていうのよ」─輝、ミンメイ | ||
796 | 受けて立つわ | 爽やかな青い空の下、ランカから歌も恋も負けないという決意を伝えられたシェリル。シェリルはそんなランカの想いを汲み取ると、真正面から受けて立つと誓うのだった。 | ||
797 | 愛あればこそ | 傷ついたフロンティア市民の心を癒すべく催された、シェリルのチャリティーライブ。一銭にもならないのは承知の上で、シェリルは愛の限りを込めた歌を人々へ届けていく。 | ||
798 | 守備をよろしく | ヴォルドール地下の遺跡から撤退するにあたり、メッサーに全体の守備を任せるカナメ。元軍人で銃の扱いに長けていることもあるが、それ以上の信頼があったのは間違いない。 | ||
799 | 氷雪を包む光 | 降り積もる人工の雪の中で、フレイアのルンが放つ光が周りを明るく照らしだす。冷たい景色の中であっても、その光と歌は穏やかで温かな気持ちを与えてくれる。 | ||
800 | 定番ホットドッグ | 熱々のホットドッグといえば、遊園地やテーマパークに並ぶ屋台でも定番のひとつ。郊外の賑やかな場所で、人目なんか気にせずかぶりつくのが醍醐味といえるだろう。 | ||
801 | 海鳥と腹ごしらえ | 惑星ゾラの街並みを巡って小腹がすいたのか、桟橋に腰かけて腹ごしらえをするバサラ。取り出した硬そうなパンの周りには、おこぼれを貰おうとする海鳥たちが集まっていた。 | ||
802 | ゴリうま!クラゲチップス | マキナやレイナたちと一緒になってクラゲチップスを堪能するフレイア。クセになる食感で、最後は指までなめるくらいに大満足だったみたい。 | ||
803 | 捕獲しろと命じたはずだ | フレイアに向けて振るわれたキースの剣を止めたのは、敵であるはずのロイドだった。「ワルキューレについては知りたいことがある」―ロイド | ||
804 | マオ・ノーム | ランカの母ランシェや、グレイスたちとV型感染症とバジュラの研究をしていた科学者。プロトカルチャー研究の第一人者とされているほか、シェリルの実の祖母でもある。 |