初期レアリティ別

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プレートイラスト一覧 ★4

※現在採番の変更によりNo464以降にズレが発生しております。
No プレート名 アイコン プレート説明
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001 今日からあなたもワルキューレ オーディションに合格したと知り、緊張の解けたフレイアは床に倒れこんだ。ワルキューレのカナメとレイナは、その姿を温かく見守る。
002 ちょっと期待ハズレだったけどね 美雲はフレイアの歌に少なからず期待を抱いていた。「クモクモの予想どおり…かな?」―マキナ
003 白昼の逃亡劇 密航がバレて捕まる寸前!ハヤテが現れ、フレイアをバイクに乗せた。「乗れ!」―ハヤテ
004 動くな!この変態! ハヤテのことを密航犯だと勘違いしていたミラージュ。まっすぐ向けられた銃口に、一切の迷いはなかった。
005 拾ったものを使うからです! 浮上を開始したマクロスだったが、重力制御システムの異常により落下してしまう。異星人のテクノロジーには不明な部分も多く、マクロスもまた例外ではなかった。
006 命と髪の毛とどっちが大切なの? 命を失いかけた恐怖も忘れて、乱れた髪の毛を直すミンメイ。「もちろん、髪の毛!」「あははは、やっぱし?」―ミンメイ、輝
007 あなたは…何か夢を持ってる? ミンメイの部屋で、オーディションの合格通知を見せてもらった輝。彼女は、ずっと昔から歌手になるという夢を持っていた。
008 ただのお友達よっ 開店した娘々で客と話すミンメイ。輝との関係を茶化されて赤面してしまう。「もう知らない!」―ミンメイ
009 フレイア猫顔 「了解だー、ニャン!」「ニャンはいりません、ニャンは」―フレイア、ミラージュ
010 マキナ猫 「きゃわわ~!レイレイのニャンニャンきゃわきゃわ!」―マキナ
011 「S」「O」「S」 ―レイナ― 最新技術を惜しみなく使用した、ワルキューレの迫力あるライブ。レイナの振付に合わせて『S』の文字が浮かび上がる。
012 ひとりぼっちじゃないよ! どんなに困難な状況でも、2人で協力すれば怖くない。2人で形作るワルキューレサインが、何よりも強い絆を体現していた。
013 「S」「O」「S」 ―マキナ― 最新技術を惜しみなく使用した、ワルキューレの迫力あるライブ。マキナの振付に合わせて『O』の文字が浮かび上がる。
014 こちらマキマキ~♪ ヴァール警戒のため、現地の装束に身を包みオープンカフェで待機するマキナ。「シャハルシティも異常な~し」―マキナ
015 ギリアムじゃない?誰だ? バジュラの襲撃を受け、アルトは咄嗟にパイロットを失ったVF-25へと飛び乗った。「そいつはギリアムじゃない。素人だ!」―オズマ
016 ランカ…ついに来たぞ! ミッションコード『ビクター』、それはバジュラの襲来を意味するものだった。迫りくる因縁の敵を前にして、オズマは静かに燃えていた。
017 ない、ないわ!? 「17時からMBSの生放送(ナマ)。歌もあるわ。19時からは来週のミス・マクロスの審査の打ち合わせ、その後は…聞いてます?シェリル」―グレイス
018 あんな風になれたらなって 本人が目の前にいるとは知らず、シェリルへの憧れを語るランカ。「私なんかじゃとても無理なのわかってるんですけど」―ランカ
019 か…かわいい… 「負けた…3度までも…。殺せ」「かわいい…」―ミリア、マックス
020 至福のとき 幸せな家庭を築いた2人。後に7人の娘を授かり、その血統は受け継がれていくこととなる。
021 私たちも! ワルキューレの歌の力は、美雲だけによって発揮されるものではない。全員が揃い歌ってこそ、戦術音楽ユニット ワルキューレなのだ。
022 ルンがピカーッ! ハヤテの操縦するバルキリーは、まるで踊るような動きで敵を翻弄する。そのダンスが生み出すリズムに感化され、フレイアは再びルンを輝かせるのであった。
023 ハッピーバースデー!アルトくん アルトの危機を知って、ランカは自ら助けに行くことを決意する。「私、アルト君にプレゼントも渡せてない。何も言えてないのに…」―ランカ
024 バースデープレゼントの配達だ! 最新鋭のバルキリーといえど、船団から惑星ガリア4まではあまりにも遠すぎる。だが開発中のフォールドブースターを用いたミシェルに助けられ、ランカはやって来た。
025 熱気バサラ 専用機「ファイヤーバルキリー」に乗ってバサラは戦場へと飛び出した。その操縦桿はギターの形をしており、まさにバサラのために改造された機体である。
026 ついにこのときが来たぜ! 戦闘が始まるや否や、どこかの廃墟の奥へと向かったバサラ。そこには全身が真っ赤な可変戦闘機が隠されていた。
027 最近の曲はわからん 娘のミレーヌが演奏する姿を見て、マックスは思わず本音を漏らす。「こんなことをさせるためにピアノを習わせたわけではないんだが」―マックス
028 もう離していいよ 突如勃発した戦闘により、凄まじい衝撃と強風がライブ会場を襲う。バサラにかばってもらうも、体格の差でミレーヌは彼の腕の中にすっぽりと収まってしまった。
029 わぁ、綺麗 シェリルのライブ会場へ向かう途中、道に迷ってしまったランカ。そこで偶然にもアルトと遭遇し、青年とは思えない美しさに思わず見とれてしまう。
030 憧れの海 ライブ開催のため、宇宙船に乗ってフロンティア船団を訪れたシェリル。つかの間、歌姫である自分を忘れ、眼下に広がる人工の海に感嘆の声を漏らした。
031 幼馴染のあいつ 幼い頃から共に過ごしてきたミシェルとクランの2人。お互いに憎まれ口を叩くことも少なくないが、その心は確かな信頼で繋がっている。
032 私の指示に従うように 次のワクチンライブの開催が決まり、それがハヤテの初出撃の場となった。ミラージュは、また謎の敵部隊の襲撃を受ける可能性があることを気にかけていた。
033 風の歌い手 古来からウィンダミアに存在する「風の歌い手」。その歌声には特殊な力があるといわれているが…
034 私はルール無用のオンナ 「今夜はみんな、勝負パンツ」「レイレイ、女の子がそんなこと言っちゃいけません!」―レイナ、マキナ
035 フレイアの歌の力を… 夜、自室で静かに外を眺めながら、ワルキューレの未来について考えるカナメ。「フレイアの歌を安定させることができれば、美雲の歌の力も…」―カナメ
036 「S」「O」「S」 ―美雲― 最新技術を惜しみなく使用した、ワルキューレの迫力あるライブ。美雲の振付に合わせて『S』『O』『S』の文字が浮かび上がる。
037 やっと温まってきたみたいね 暴れ狂うヴァール化した兵士。街は破壊と混乱の渦に飲み込まれていく。だがヴァールによる悲劇があるとき、そこには必ずワルキューレが現れるのだ。
038 DOKI☆DOKIビーチサイド 少し恥ずかしそうに砂浜に立つ、水着姿のナナセ。メリハリのあるボディラインが男性たちの視線を引き付けるようだ。
039 秘めた想い ミシェルとクランは幼馴染の関係であり、互いのことはよく知っている。だが、よく知った仲だからこそ、肝心なところで素直になれないこともある。
040 大人の魅力 シェリルのマネージャーであるグレイスも、水着に着替えて浜辺を歩いていた。大人の魅力が溢れる水着姿からは、少々危険な香りが漂う。
041 大変なんでしょ?パイロットって 母がお見合い相手として選んできたガムリンと、ビーチで会う約束をしていたミレーヌ。「それより、ガムリンさんのお仕事のお話聞きたいですわ」―ミレーヌ
042 思いっきり楽しんじゃお! 降り注ぐ陽光の下、大きな浮き輪を持って砂浜を駆けるミレーヌ。ありのままの笑顔がこぼれ、美しい桃色の髪がそよ風になびいている。
043 バサラとグラハム 何やら作業に勤しむグラハム。軽く挨拶をするバサラだが、あまり歓迎されているような雰囲気ではなかった。
044 乗ってくださーい トラックに乗ってバサラを呼ぶゾラ人の少女エルマ。元気に声を張り上げるその姿は、どこかミレーヌに似た面影を感じさせる。
045 この水着どう思う? 伝説の歌姫と称えられるリン・ミンメイも、真夏の陽気の下では1人の少女。水着に身を包み、ビーチに佇む少女は、心なしかいつもより大人っぽく見える。
046 波乗りジェフリー・ワイルダー マクロス・クォーター艦長のジェフリーは、実は凄腕のサーファーでもある。大波を華麗に乗りこなすその姿は、モニカの熱い視線の的となっていた。
047 アルト君のことが好きです 出撃の直前、どこか緊張と決意に満ちた様子でアルトの前に現れたランカ。その震える唇でアルトへの想いを伝え、必ず無事に帰ってきてほしいと願うのだった。
048 いつかまた会える気がするから 戦いは終わった。しかしシェリルは意識を失い、アルトは行方不明となってしまった。それでもランカは、いつかまた3人で笑い合える日が来ることを信じていた。
049 シェリル…俺はお前のこと 女王バジュラに向けた一斉砲撃。アルトはシェリルとランカを見つめる。そして、胸の内に秘めていた想いを打ち明けるのだった。
050 ピクシー小隊 女性のゼントラーディのみで構成された小隊。隊長のクラン・クランを筆頭に、全員が高い実力を持っている。
051 カナメと美雲 ワルキューレの絶対的エースである美雲。彼女の歌の力を引き出すことも、リーダーである自分の役目だとカナメは考えている。
052 愛想のない奴で 仕事終わりにメッサーを飲みに誘ったものの、断られてしまったカナメ。普段からよく声をかけているようだが、彼は誘いに応じることはほとんどないようだ。
053 初代ミス・マクロス 多くのライバルがいる中で、見事初代ミス・マクロスに輝いたミンメイ。これ以降、同様のコンテストが各地で伝統的に開催されるようになる。
054 夢の入り口 ミス・マクロス・フロンティアの審査直前、緊張で落ち込んでしまうランカ。その背中を押したのは、憧れのシェリル・ノームだった。
055 行くぜミラージュ! メッサーを見返してやろうと言うハヤテ。悔しさを糧に彼の才能はさらに成長していく。「死神野郎に目に物見せてやろうぜ!」―ハヤテ
056 風と踊っている!? バトロイド形態での巧みな操縦を駆使して小惑星を回避するハヤテ。インメルマンダンスと称されたその動きは、無重力の宇宙でも健在だった。
057 俺たちの出番が来たようだぜ ドラマの撮影の最中、またしてもバロータ軍の襲撃が始まった。もう一度歌ってやると意気込むバサラに、ミレーヌも少しずつ影響を受けていく。
058 エントリーナンバー7 勇気を振り絞ってミス・マクロス・フロンティアに出場したランカ。緊張にその身を震わせながら、練習した曲を元気いっぱいに歌い始める。
059 新春の空、青々と 青空の下、落ち着いた和装を着こなすアルト。その生まれのせいか、ただ佇む姿さえも様になっている。
060 ニューイヤー・ランデブー 地球の文化に倣って、初詣に訪れたルカとナナセ。艶やかな和服姿のナナセを見て、ルカは内心穏やかではなさそうだ。
061 思い出の歌 ランカの幼い頃の記憶。兄が奏でるハーモニカの音色に乗せて、一緒に歌ったのは思い出の歌だった。
062 暗躍する者たち グレイス・オコナーとレオン・三島。バジュラとの最終決戦を前にして、彼らの計画が動き出そうとしていた。
063 今日から少尉だ チタニウム勲章を受領し、少尉へと昇進した輝にフォッカーは階級章を投げて寄越した。 「その勲章と付け替えろ、見せびらかして歩くもんじゃない」─フォッカー
064 これがプレゼントさ! ミンメイへの誕生日プレゼントとして、軍人の誇りであるはずの勲章を手渡した輝。 彼にとっては、戦って得た栄誉よりもミンメイの笑顔のほうが重要だったのだ。
065 いや~これは素晴らしい! チャイナドレス姿のミンメイを見て浮かれ気分の柿崎だったが、実際のところミンメイの興味は、ハンサムなマックスに対して注がれていた。
066 The Grim Reaper バルキリーに乗った死神が、その名のとおりの姿で夜の世界に舞い降りた。一瞬でも隙を見せれば、鋭く輝くその鎌の餌食となってしまいそうだ。
067 ようこそ不思議な夜の世界へ 妖しげな夜へと誘うように、魅力的な衣装をまとったカナメ。その美しさに魅せられて、墓から出てきたお化けたちも頬を赤く染める。
068 今宵は魔界の晩餐会へ どこか儚げな雰囲気を醸し出しながら、豪華なハロウィン衣装に身を包むシェリル。小悪魔的ともいえるその魅力に、あなたはきっと抗うことはできない。
069 月夜のミレーヌ バサラのサングラス付き狼帽子に大きな尻尾、それから鋭い爪の手袋。やや子供っぽいことに不満を感じつつも、なんだかんだで乗り気なミレーヌなのだった。
070 恥ずかしがりやのクロネコ まさか自分までハロウィン衣装を着ることになってしまい、照れる未沙。その恥じらいもまた彼女の魅力と言えるのかもしれない。
071 COSMIC DANCE♪ 毎回大勢のファンが詰めかける、ワルキューレのワクチンライブ。その歌声もさることながら、作りこまれた演出と印象的なダンスも見逃せない。
072 COSMIC RHYTHM♪ プライベートでも仲がいいマキナとレイナ。2人の息の合ったコンビネーションを楽しみにしているファンも多い。
073 ボーグとキース 空中騎士団のメンバー、ボーグとキース。地球人の基準ではまだ若い2人だが、空中騎士団を支える優れたパイロットである。
074 宰相ロイド・ブレーム ウィンダミア王国の宰相を務める男で、空中騎士団のキースとは旧知の仲である。眼鏡にはこだわりがあるらしく、自室に多数をコレクションしている。
075 泰然自若なキーボーディスト かつては統合軍に所属しており、バルキリー部隊のパイロットであったレイ。しかし作戦中に心に傷を負い、あてのない旅に出た先で幼少期のバサラと出会う。
076 無口なドラマー 普段はマイクローン化しているが、それでも並の人間を上回る巨体を誇るビヒーダ。かつて、幼少期のバサラの演奏を耳にしたことがきっかけで音楽の道を歩み始めた。
077 生真面目なエースパイロット 統合軍のエースパイロットで、精鋭部隊ダイアモンドフォースの一員。真面目な性格だが、時折心の底にある熱い情熱を覗かせることもある。
078 微笑む花束の少女 Fire Bomberの行くところならどこにでも現れる少女。バサラの大ファン。バサラに花束を手渡したいようだが、何故かいつも失敗してしまう。
079 うわべだけの元気 裸喰娘娘でチャイナドレスに身を包み、元気いっぱい接客をするフレイア。しかし、仲間たちは無理をして明るく振る舞っていることに気が付いていた。
080 激レアゲスト フレイアの誕生日パーティーに、なんと私服姿の美雲が現れた。美雲とみんなが歌うバースデーソング。フレイアの目には大粒の涙が浮かんでいた。
081 準備は順調? 特製の誕生日ケーキを作るチャック。かなり大きいサイズのようだが、急がないとフレイアが到着してしまう!
082 私たちのスペシャルライブ! 作戦の一環とはいえ、ついにワルキューレのライブ映像配信が実現した。宣伝のために現れたマキナのホログラムに、道行く人々は釘付けである。
083 私は安くないオンナ 突然目の前に現れたレイナのホログラムを見て、動揺を隠しきれないボーグ。思わず、ルンを光らせながら顔を真っ赤に染めてしまった。
084 もう少しだったのになぁ 必死に奮闘するも、ウミネコを捕まえられずに悔しがるハヤテ。「あのウミネコやろう…」―ハヤテ
085 まだ声は出るよな? 客の反応があまり良くなかったと思っていたが、実は好評だったFire Bomberのライブ。追加のステージが決定し、一同は再び演奏を始めるのだった。
086 あなたは何を願うの? 新年も変わらずミステリアスな表情を見せる美雲。どれだけ長い付き合いがあったとしても、彼女の願い事を予想することは難しいだろう。
087 ハッピーな年に! 和服を着て、グババと一緒に楽しんでいるミレーヌ。まだまだ子供っぽさは抜けないようだが、その明るさは春の陽気を思わせる。
088 空への憧れ 有名な歌舞伎一門の後継者でありながら、パイロットになる道を選んだアルト。幼い頃に母から受けた影響もあって、大空への憧れを捨てられずにいたのだ。
089 2人の兄 オズマ・リーとブレラ・スターン。ときに共闘し、ときに敵対する2人の男。立場は大きく違えども、1人の妹を見守る兄であることに違いはない。
090 舞い降りたサンタクロース みんなにプレゼントを配るのがサンタのお仕事。サンタ衣装に身を包んだマキナは、冬の寒さにも負けずに笑顔を見せる。
091 降りしきる雪と共に ほんのりと赤く染まった頬が、雪の上に立つ彼女の魅力を引き立てる。聖なる夜、プレゼントを届け終わるまでマキマキサンタのお仕事は終わらない。
092 キラキラした街だぜ 出撃の前夜。ギターを抱えて、輝く夜景を前に歌い始めるバサラ。もう二度と会えないかもしれないが、レックスは想いを伝えずに夜の街へと消えていく。
093 手すりが壊れちまうぞ Fire Bomberをずっと支えてきたアキコは、彼らが戦いに出ることを悔やんでいた。そんなアキコに、レイは必ず無事に戻ると約束を交わす。
094 絶対に行くんだもん! 自分を置いて出撃していく仲間たちを、たまらず追いかけてしまうミレーヌ。自分だけ待っているなんてできないと言い張る彼女に、ミリアは成長を感じるのだった。
095 なくてはならない存在 サウンドフォースの設立にあたり、ミレーヌはメンバーから外される予定であった。しかし、最終的にはレイの判断によってメンバーへの加入を果たした。
096 今日が何の日かわかる? バレンタインデー当日、手作りのチョコレートを手渡してくれるシェリル。台所やシェリルの指の様子から伝わる努力に思わず胸が熱くなってしまう。
097 焼き立てパインクッキー ときには戦場から離れて、穏やかにクッキーを焼くのも悪くない。大切な人への想いが詰まったお菓子なら、きっと喜んでもらえることだろう。
098 ちょっとだけいいかな? バレンタイン当日、実際にチョコレートを渡すのは緊張が伴うもの。このときだけは、ランカもアイドルから1人の少女へと戻る。
099 チョコ食べる? ラッピングされたチョコレートを手渡してくれるミレーヌ。よく見るとグババの顔がデザインされているこだわりの一品である。
100 待ってたわけじゃないかんね! 待ち伏せしてチョコレートを渡そうとするフレイア。偶然を装うので必死だが、ルンの輝きでバレてしまうのであった。
101 どうしてアイモを歌えるの? ランカに対して、どうしてアイモを歌えるのか問いただすシェリル。周囲に緊張が走った瞬間、シェリルの胸元から飛び出したのは…
102 ハートを狙い撃ち 西部劇のガンマンをモチーフにした姿で、派手なパフォーマンスをするシェリル。まるでその心を撃ち抜かれたかのように、ファンはひとときも目を離すことができない。
103 トライアングラー 早乙女アルト、シェリル・ノーム、ランカ・リー。戦争と恋の狭間で揺れる歪な三角関係、その運命の行方は誰にも分からない。
104 その名はワルキューレ ついに結成された戦術音楽ユニット、その名は「ワルキューレ」。活気づくメンバーに対して、レイナは興味なさげな視線を向ける。
105 応えて、美雲! 施設内にいる美雲を探して、全力で駆け出すカナメ。その歌声で反応を探るが、果たして…
106 動き始めた運命 ワルキューレの結成直後、思うようにいかず戦場で苦心するカナメ。そんなとき彼女はアラドと出会った。まだデルタ小隊が結成される前の話である。
107 足元が見えていないのよ ワルキューレに加入するも、なかなか本領を発揮することができないフレイア。そんなフレイアの本質を、美雲はどこか見抜いているように感じる。
108 過酷なレッスン 華々しい活躍の裏で、ワルキューレは過酷なレッスンをこなし続けてきた。その厳しさ故か、これまでに何度かのメンバー変更も行われている。
109 本番じゃないとダメなタイプ レッスンでなかなか成果が出せないフレイアだったが、ハヤテの飛行を見て覚醒する。気持ちが高ぶり、ルンが輝けば、彼女の口からは自然と歌があふれ出していく。
110 騎士団の伝統 空中騎士団の新人は、手荒い歓迎を受けるという伝統があるらしい。しかしキースは、この頃から年上の人間に歯向かう強さを持っていた。
111 歌い手の宿命 風の歌い手であるハインツの歌声は、ウィンダミアの作戦の一部として利用される。特異な能力を持つが故の宿命は、確実にハインツの身体を蝕んでいた。
112 妖精ランカ ステージの上をところ狭しと飛び回るかわいらしい妖精。よく見ると、それは大小さまざまなランカの分身たちだった。
113 かわいいプレゼント 観客席にいたシェリルの前に、1体の妖精がふわりと現れる。妖精はにこりと笑ってみせると、手に持っていたクマのぬいぐるみをプレゼントした。
114 しょ・・!勝負っ?! レイナの発言を聞いて、耳まで赤くするミラージュ。クラゲ祭りは恋人たちのお祭り。彼女にはまだ刺激が強かったのかもしれない。
115 熱いハートを叩きつける! マクロス7船団を襲撃した謎の敵に対して、再び歌を聞かせようとするバサラ。たとえ敵意を持った者が相手だとしても、決してその情熱が薄れることはない。
116 マキマキ・ナース 医療船に潜入するため、ナース・コスチュームに身を包んだマキナ。変装はバッチリ。こんなナースがいたら退院したくなくなってしまいそうだ。
117 いいからこのまま飛んで! ライブ中のハプニングによりステージから落下してしまったシェリル。間一髪でアルトによって救出されるが、彼女はライブを中断しようとはしなかった。
118 ドキドキ!クレーンゲーム リゾート施設に設置されたクレーンゲームに挑戦するランカたち。真剣な表情でクレーンを操作するランカだが、果たして結果は…?
119 およしなさい、そんな男は アルトと休日に会う約束をしようとしたランカだったが、ブレラに止められてしまう。静かに視線を送るブレラを、ランカは不思議そうに見上げていた。
120 勇気を出して ライブの終了が近づき、観客席のシェリルの前で2人のランカが微笑んでみせる。招待に応じて来てくれたシェリルに、感謝の気持ちを伝えたかったのかもしれない。
121 アルトはわたしのド・レ・イ スパイ容疑の一件以来、シェリルの監視役兼ボディーガードとして雇われていたアルト。しかし当のシェリルは、そんなアルトを使ってランカをからかう余裕を見せている。
122 あとでメールする 仕事の合間を縫って、久々のオフにアルトを海へと誘うランカ。約束を取り付けると、マヤン島での楽しい日々を想像して頬を緩めるのであった。
123 銀河を震わせてみせるから! かつて、マクロス・ギャラクシー船団に歌舞伎の天才子役が訪れた。彼の演技を見た1人の少女は、いつか自分も銀河一の歌手になってみせると誓った。
124 戦いの終わり 真の敵を討ち果たし、フロンティア船団の人々は平和を手にすることができた。そして戦いの中で失ってきたものを思い、彼らは祈りを捧げる。
125 もう姫とは呼べないな ミシェルは、常日頃から元女形のアルトのことを「姫」と呼んでからかっていた。しかしこの日、確かな決意を秘めた彼の瞳を見て、ミシェルは嬉しそうに微笑んだ。
126 近付いた空 幼い頃から、早乙女アルトは空を飛ぶことを夢見ていた。やがて少年は成長し、大空を自由に舞うパイロットになった。
127 サインしてもらえます? 戦闘の騒動で閉鎖区画に閉じ込められてしまった輝とミンメイ。こんな事態だというのに、輝は以前からミンメイのファンであったことを明かした。
128 無重力の恐怖 ゼントラーディ軍の攻撃を受け、マクロス艦内の重力制御システムが停止してしまう。無重力空間を漂うミンメイ。それに気が付いた輝は直ちにバルキリーで救助に向かった。
129 認め合う2人 出会った頃は、バサラの破天荒さを理解できずに反発することが多かったガムリン。しかし、ミレーヌの助けもあって少しずつ、ガムリンの心境は変化していく。
130 大好きなパパとママ 結婚してから時が経ち、今ではすっかり冷え切ってしまった夫婦の仲。しかしながら、それは大人になっても素直になれないところがあるだけのことだ。
131 遅刻するなんて生意気よ! 東京スカイツリーを訪れることになったシェリル。しかし、待ち合わせをしていた相手はどうやら遅刻してきたようで…
132 早く来すぎちゃった! 東京スカイツリーを訪れることになったランカ。待ち合わせ時間よりも早く来てしまったランカが待っていたのは…
133 わたしにはもう歌しかないの もう歌わなくてもいいというアルトの言葉に対し、拒絶の意志を見せるシェリル。 たとえ命を削ることになったとしても、彼女にとっては歌こそが生きた証なのだ。
134 どうしても一緒に歌いたくて 美雲のため、フレイア、カナメ、レイナの3人は必死に歌い続けていた。そして、負傷し離脱していたマキナも痛みに耐えながら立ち上がった。
135 エースの血筋 幼い頃のミラージュの記憶。戦闘機のコックピットに乗って喜ぶ姿が、彼女の内に流れるエースの血筋を感じさせる。
136 あなたたちと一緒に歌いたい フレイアの、仲間たちの声を聞いて、美雲はついに自分を取り戻した。自分の奥底に眠る、正直で純粋な願望を取り戻したのだ。
137 どんな想いで歌うんですか? 迷いに囚われた美雲に、フレイアが問いかける。それはかつて、ワルキューレに入ったばかりの自分に美雲が問いかけた言葉だった。
138 さよならミンメイ ミンメイは、再び歌手として生きていくことを選択した。輝との別れを惜しむように口づけると、彼女は荒れ果てた街の中を歩いていった。
139 歌声を聴きながら 戦争が終わり、輝は未沙とともに生きていくことを選択した。しかし、去り行くミンメイの歌声はいつまでも2人のそばにあった。
140 未沙の告白 人類の宇宙移民計画が決定し、その1番艦の艦長に任命された未沙。彼女は最後に、心に秘めていた輝への想いを口にした。
141 歌なら通じ合える 歌で気持ちを伝えることによって、暴れる原住生物をなだめることができたミレーヌ。この一件を通じてミレーヌは、おぼろげながらも歌の持つ力を感じ取ったのであった。
142 アルバムの写真 休みを利用して輝の部屋の片付けをしていた際に、1冊のアルバムを見つけた未沙。アルバムに収められた輝とミンメイの写真に、未沙は寂しさを募らせるのだった。
143 そんなに情けない顔するなよ ギターを片手に自分の部屋から出て行こうとするバサラ。長い別れになることを察したのか、グババが悲しそうに鳴いた。
144 よく頑張ったな アルトの活躍によって、バジュラに連れ去られたランカは無事に救出された。雪が降る中、ランカに優しく語りかけるアルト。するとランカの頬が赤く染まった。
145 自分にできること 自分にできることをしただけ。バジュラとの戦いのあと、シェリルはそう語った。彼女の歌は人々に希望を与え、そして仲間たちの絆をより強固なものにしたのだった。
146 街角のシェリル 堂々とした歩みで街角を進むシェリル。彼女にかかれば、サングラスを外して目線を配るその仕草さえも絵になってしまう。
147 セクシーなのがお好き? 病院のロビーで、アルトを挟んで歌い始めたシェリルとランカ。シェリルの大胆なアピールを前に、アルトもたじたじといった様子である。
148 街角のランカ 軽快な走りで街角を進むランカ。未来のトップアイドルも、このときはまだ普通の少女の笑みを浮かべている。
149 キュートなのがお好き? 病院のロビーで、アルトを挟んで歌い始めたシェリルとランカ。ランカの大胆なアピールを前に、アルトは少し意外そうな顔を見せた。
150 大切な居場所 いくつもの顔を持つルカにとって、美星学園での日常はかけがえのないものだった。やがてそれは、少年に守る強さを与えていく。
151 青空の片隅で 座り込んで物憂げな表情を見せるアルト。彼がそこにいることで、何気ない風景も儚げな美しさで満たされていく。
152 眠れる森のシビル バサラとの接触によって、生命エネルギー「スピリチア」を失ってしまったシビル。青白く光る球体に身を包み、森の奥深くで深い眠りについたのだった。
153 不思議な記憶の断片 いついかなるときも、真っ直ぐに歌を歌い続けてきたバサラ。彼が歌った場所、歌ったとき、歌そのものが、いくつもの記憶として息づいている。
154 もっとスピリチア!!! どれだけバサラが歌っても、眠ったシビルは一向に目を覚ます気配を見せない。それに業を煮やしたギギルは、もっと力強く歌えとバサラに向けて拳を振り上げた。
155 お返しさ! ライブの演出に紛れて監獄への潜入に成功したアルト。無事にシェリルを牢屋から連れ出し、ランカのいるライブステージへと送り届けた。
156 書かずにはいられない 薄暗く冷たい牢屋の壁に、無心で歌詞を書き連ねるシェリル。いかなる状況にあっても、彼女は歌姫としての自分を捨てることはなかった。
157 一夜限りの監獄ライブ ランカとシェリルによる、一夜限りのスペシャル監獄ライブ。囚人たちは大いに盛り上がり、やがてその勢いは監獄の外へと溢れ出していく。
158 夜空に放つ光の矢 キラキラと眩しいライブ演出がランカの歌を彩る。こうして全員の目を釘付けにすることが、シェリル救出作戦の第1段階であった。
159 命を救ってくれた歌 カナメの歌を聴いて、ヴァールの脅威を抑え込むことができたメッサー。後に死神と呼ばれることになる男は、己の内に潜む死の恐怖に抗うことを決めた。
160 完全に負けたなって ある日、突然現れた美雲は、その神秘的な歌声でワルキューレのエースとなった。そのときカナメの心の中では、悔しさと共にリーダーとしての喜びが芽生え始めた。
161 戦場に響き渡る爆発音 ワルキューレは発足以来何度も戦場に赴き、活動のためのデータを蓄積していった。何度敵に襲われても、何度激しい爆発に見舞われても、彼女たちは歌い続ける。
162 繋がり始めた絆 戦場での決死の活動は、いつしかワルキューレの中に確かな絆を生み出した。マキナとレイナ、2人の仲もこのときから親密になっていく。
163 正義があるというのか! かつてウィンダミアに投下された次元兵器は、そこに住む人々を大地ごと消し去った。ボーグはその際に家族を亡くしており、地球人に対しての憎しみは人一倍強い。
164 全銀河に大いなる風の歌を 父であるグラミアから王位を継承したハインツ。しかし多くの国民の前で歌を披露するその姿は、まだ王と呼ぶには若すぎる。
165 天使か悪魔か ときに優しく、ときに挑発的な笑顔で踊るナース衣装のシェリル。一体どの顔が本物の彼女なのか、それを知る者はいない。
166 聖域と禁域 今回のライブでは、ナース衣装とウェディングドレスに身を包んだシェリルが登場する。神聖な花嫁と妖しく微笑むナース。相反する美しさが、そこにはあった。
167 聖なるヴェール シェリルの動きに合わせて、純白のヴェールがひらひらと舞う。シンプルな白のドレスが、銀河の妖精の魅力をさらに引き立てている。
168 密かな癒やし その生真面目な性格から何かと気苦労が絶えない様子のミラージュ。そんな彼女の密かな癒やしは、女子寮のペットであるキュルルと触れ合うことのようだ。
169 風が導いた出会い 偶然の出会いに導かれるかのように、デルタ小隊へ入隊することとなったハヤテ。2人とともに紡ぐ未来で、自身の風を見つけることができるのだろうか。
170 サボり魔発見! 訓練をサボっているハヤテを発見したフレイアは、頭上から彼の顔を覗き込む。晴天をバックに見るその笑顔は、まるで燦然と輝く太陽のようにも思えた。
171 2人でひとつ 最初は仲が悪かったレイナとマキナも、今ではワルキューレの名コンビ。少々親密すぎる?2人の姿に元気をもらうファンもいるとかいないとか…
172 ハッカーは暗闇の中で 暗闇の部屋の中で、ディスプレイの明かりに照らされているレイナ。天才ハッカーである彼女にとっては、これが落ち着いて作業ができる環境なのだろう。
173 朝焼けの街 宇宙船といえど、マクロス7の市民たちは地球での生活と変わらない日々を過ごす。日が明けるシティ7を見上げるバサラ。眩しい朝日に彼は何を思うのか。 
174 バサラ、荒野を行く 荒野を静かに歩くバサラ。ギターを腕で担ぎ、砂だけが舞う地をただまっすぐ歩き続ける。彼の行く先に何があるのか、彼自身も知らないだろう。
175 音楽と向き合う姿 ステージの上から見る光景に想いを馳せるミレーヌ。まだ14歳と若い彼女だが、音楽に対しては人一倍真摯な姿勢で臨んでいる。
176 親の想い、仲間の想い 愛娘を戦地に送らせないため、サウンドフォースから外すように命令するマックス。しかし、レイはミレーヌを部隊に加入させると主張した。
177 ミレーヌさんの分まで 初めての戦闘で悩んでいたミレーヌは、感情の整理がつかないようだった。そんな彼女に、ガムリンはお守りを見せて笑いかけるのであった。
178 ネオンの下で 夜の街を歩く男が2人。その名は、熱気バサラとガムリン・木崎。大きく違う人生を歩んできた2人だが、数奇な運命がその視線を交錯させる。
179 俺のステーキが… 特大サーロインステーキを前に満面の笑みを浮かべる柿崎。大きく口を開いた次の瞬間、無情にもスクランブル警報が鳴り響いた。
180 一条輝 静かに行く先を見つめる輝。その目には戦場へと向かう者の強い意志が宿っていた。「バルキリー・スカル大隊23番機、一条輝、発進します!」―輝 
181 以後、気を付けるように! 独断で任務を一時放棄した輝は、未沙に厳重注意を受ける。しかし、どんな言葉も今の輝には届かないようだ。
182 ついてきてくれるかね? 新統合政府の動きに期待できない今、グレイスたちの思惑を阻止するため覚悟を決める。「我々がやるしかない、ついてきてくれるかね?モニカ君」―ジェフリー
183 妖精とシンデレラ 『銀河の妖精』シェリルと『超時空シンデレラ』ランカ。正反対の2人だが想いはひとつ。彼女たちの歌声は、やがて銀河を救う力となる。
184 私に歌わせろ! 妙なことからライオンを歌うことになったクラン。歌には想いを伝える力があると言われ、クランも想いを込めて歌い出す。伝えたい相手はもちろん…
185 惹かれ合う生命 絶望的な状況のなか歌い続けるシェリルとランカ。胸の奥にあるのは、歌を届けたいという想い。諦めずに希望を信じる2人の歌は銀河を救うことができるのか。
186 バジュラはお腹で歌うんだよ バジュラたちを乗っ取ったグレイスの居場所を伝えるブレラ。「アルト、頭を狙え。バジュラの心は頭ではなく腹にある」―ブレラ
187 目線の先 徐々に成果を出し始めたワルキューレに、今後の方針を提案するアラド隊長。デルタ小隊との連携など、ワルキューレのことを真摯に考える姿に希望の光を見るのだった。
188 ごりごりサマービーム! きゃわわな水着の影響でいつもより輝きを増すルン。今ならもっとごりごりなビーム…ごりごりなルンピカビーム・サマーバージョンが出せるかもしれない。
189 翻弄されるハヤテ ウミネコを捕まえようとするハヤテ。しかし、彼は猫アレルギーを持っていたため、クシャミで隙ができてしまい、今回も弄ばれるのだった。
190 渚の死神 ビーチボールを持つメッサー。どうやらパイロットたちに誘われたらしい。最初は乗り気ではなかったものの、夕暮れどきには緩やかな微笑みを浮かべていた。
191 ウミネコ・チェイス! 今日こそは!とウミネコの捕獲に奮闘するチャックたち。だが、賢いウミネコは隙をついてバックターンで躱す。捕まえられるのはまだまだ先になりそうだ…
192 ハックとザックとエリザベス チャックの弟妹のハックとザックとエリザベス。髪をひとつに結んでいるのがハック、そうでないのがザック、手前にいるエリザベスは「キラッ」がお気に入りのようだ。
193 2人だけの景色 土星に行ってみたいというミンメイの願いを叶えた輝。近頃、スキャンダルで悩んでいた彼女には、輝が闇から助け出してくれた王子様に見えたのだった。
194 純白のマーメイド 純白の水着をまとい、海の底で歌うミンメイ。その歌声は海中に響き渡り、生き物たちをも魅了する。近づいてきた魚と触れ合う様子は、まさに人魚のようだ。
195 これが水着というものか バルキリーとお揃いの赤い水着に身を包むミリア。夏の海に心を躍らせる姿は、いつもの彼女からは想像つかないが、隣のマックスは見逃すつもりはないようだ。
196 誇り高き勇者に マクロス7船団を無事に逃がすため、自ら敵戦艦へと特攻し犠牲となった金龍大尉。上官であり戦友であった大尉を想い、ガムリンはミリアと共に敬礼を送るのだった。
197 夏なのに凍え死んじゃう! 氷点下の空間に閉じ込められたバサラとミレーヌは、閉じ込められた原因について口論を始める。しかし、その間にも気温は下がり続け、争っている暇はないと気付く。
198 可愛らしいお嬢様 ガムリンとミレーヌの初デートを見守るマイケル。視線はミレーヌの水着に釘づけだ。「いやー、これまたお嬢様の水着姿がまたなんとも言えず…」―マイケル
199 ダイアモンド・ビーチ 最初は、ビーチバレーに困惑していたガムリンだが、夕暮れまで熱心に続けている。たとえ遊びであっても真面目に向き合う姿は実に彼らしいと言える。
200 浜辺の誘惑 浜辺に寝転がるレックス。抜群のプロポーションを持つ彼女は数多の男性を虜にする。大人の色気で誘惑する彼女の眼差しは、ギラギラと輝いている。
201 ハートに触れて ステージに立つシェリルは、観客はもちろんのこと、ライブセットまでをも魅了する。彼女に触れられてハートが飛び出す様子は、まるで彼女に恋をしているようだ。
202 撃ち抜くハート そびえ立つステージの上、工具を手にしたシェリルは狙いを定める。彼女の放つ一撃で撃ち抜かれるのは、心臓ではなく人々のハートだ。
203 Shining☆Smile みんなに笑顔を届けるため、ステージの上でも元気いっぱいのランカ。夜空に輝く一番星のような笑顔を見せる彼女に、夢中にならない人はいない。
204 始まるお仕事 新曲に使用するライブステージを設営するランカ。マスクとゴーグルをつけた彼女には、普段とは一味違う凛々しい魅力が漂っている。
205 夢を抱いて ディープ・アキバのキャンペーンでバルキリーに扮して歌うランカ。観客たちの熱気にたじろぎつつも笑顔を振りまく姿に、プロとしての片鱗が見える。
206 太陽に輝く汗 輝く汗は努力の証、一歩ずつスターへの道を歩んでいくランカ。同じ事務所に所属する先輩、徳川喜一郎の拳にも力が入る。
207 魅惑のKiss 彼女が何気なく振り向いた際に見えた唇に、多くの聴衆は息をのむ。妖艶さを纏う小悪魔的な仕草に見とれてしまえば、もはや彼女の虜だ。
208 煌めく陽射しの中で 青い空の下、降り注ぐ陽射しの中でこちらを見つめる彼女の瞳は、太陽よりもまばゆく煌めく。その煌めきの前では、誰であろうと目を眩ませるだろう。
209 エキゾチック・ロマンス 噂にたがわぬ美貌を持つ彼女を見ることができるならば値千金。一夜をともに明かすことができるのであれば、これ以上の価値はない。
210 歩く姿は高嶺の花 自身の美を見せつけるかのように宮殿を闊歩する彼女。その煌びやかな歩みは見るものすべてを魅了するが、同時に決して手に入らぬものであることを認識させる。
211 恋の追い風 桟橋の上、急な風に飛ばされたランカの帽子。それを掴もうとアルトが手を伸ばすと、思わずランカに抱きつく形になってしまった。突然の急接近にお互いドキドキだ。
212 お悩みシンデレラ 歌でバジュラを抑え込む実験に不安を抱いていたランカ。そんな彼女に対し、アルトは紙飛行機を折りながら、彼なりの言葉で彼女を励ますのだった。
213 歌魂注入 他のメンバーがフレイアを慰めようとする中、美雲はフレイアの頬を叩く。決して歌うことをやめない美雲の強い想いが、フレイアの心にも伝わっていく。
214 狙撃の照準 ライブの最中、フレイアを狙うレーザー照準に気付くマキナ。絶体絶命の中、マキナは身を挺してフレイアの元へと駆け出す。
215 痛みを抱いて デルタ小隊のエースとして、そして秘めたファンの1人として支えてくれたメッサー。今は亡き彼を想い、カナメは涙を浮かべつつも力強く歌い続けた。
216 間奏終わっちゃう… マキナは血を流し、痛みに耐えながらも歌を止めないでほしいと願った。「みんな…歌って…」─マキナ
217 宇宙と繋がる 星の神殿と星の歌声により、ロイドを中枢にしたシステムが銀河に広がっていく。「おお…!フォールドニューロネットが繋がっていく…!」─ロイド
218 星の歌い手の記憶 ロイドと共に訪れた遺跡の祭壇にて、美雲は古代の壁画を目にし驚愕する。記憶に残っていなくとも、美雲の奥底には星の歌い手の記憶が刻み込まれていたのだ。
219 思い出の記念撮影 初出撃を前に不安になった輝は、ミンメイを夜の公園に誘い出す。不安を打ち明けることはできなかったが、そのとき撮った写真は思い出の1枚になった。
220 守れなかった約束 敵に捕らえられた輝は、ミンメイと交わした約束を思い出していた。「結局、約束は果たせないってわけか…」─輝
221 キャプテン・ジェリーフィッシュ 海賊船長の仮装に身を包み、船まで用意して大人の遊び心を見せつけるアラド。曲者揃いなお化けたちを引き連れて、お宝いっぱいの海へと繰り出すのだった。
222 Welcome to Halloween Night 亡者たちの賑やかな催しに誘われて、神出鬼没な女神もひょっこり顔を出す。今宵はハロウィン…妖しく輝く月の下で、神秘的なステージが幕を開ける。
223 魔女っ娘フレイア 魔女っ娘衣装に身を包み、お菓子を片手に次の獲物を探すフレイア。彼女に悪戯をされないよう、お菓子はたくさん準備したほうがいいだろう。
224 小悪魔な投げKISS キュートな衣装に身を包んだミンメイ。彼女の投げキッスに、お化けたちもメロメロ。お菓子や悪戯そっちのけで、彼女に夢中になってしまいそうだ。
225 スピリチアちょうだい ミステリアスで危険な魅力を持つシビル。妖しいハロウィンの夜にうっかり出会ってしまったら最後、あっという間に骨抜きにされてしまうだろう。
226 似合う? 新曲のために用意した衣装をアルトに披露するランカ。そして、伏し目がちにうつむきながら、新曲とアルトに対する想いを打ち明けた。
227 初めて書いた詩をあなたに 決戦の場で歌うことになったランカ。歌う曲は、彼女が初めて作詞した曲だった。想いを込めた歌をアルト、そしてバジュラに伝えるため、ランカは戦場に歌を響かせる。
228 初めて空を飛んだ思い出 初めて空を飛んだとき、フレイアの歌で気持ち良く飛べたことを語るハヤテ。それを聞いたフレイアはルンを輝かせ、嬉しそうに笑顔を浮かべる。
229 戦士としての責任 ミラージュを救うためではあったが、初めて敵を撃墜したことを気に病むハヤテ。それに対しミラージュは感謝を伝えると同時に戦士としての責任を説いたのだった。
230 傷ついても優しい君へ カタパルト上に現れたYF-29SPのコックピットからランカに敬礼を送るアルト。ランカはステージ上からサインを返すと、歌とともに出撃していくアルトを見送った。
231 総員、決戦配備! 最後の決戦を前に、ジェフリーは艦内放送を使用して総員に向けた演説を行った。それは絶望的な状況でありながらも、強い意志に満ち溢れるものだった。
232 おかえりなさい、メッサー君! デルタ小隊へと復帰したメッサーを、アラドとカナメが暖かく迎え入れる。「メッサー・イーレフェルト中尉、ただいまより任務に戻ります!」─メッサー
233 誰よりも強く これまで一歩引いた位置からメンバーを見守ってきたカナメだったが、今日からは違う。自分の歌を大切に思ってくれた人のため、誰よりも強く歌い続けることを誓った。
234 生命を繋ぎ止めた歌 メッサーのブレスレット型プレイヤーに唯一入っていたカナメの歌。彼女の歌があったからこそ、メッサーは自我を失わずにいられたのだった。
235 歌声に掛ける生命 今歌えばこの体は終わってしまうかもしれない。それでも彼女はマイクを手に取った。「たとえ、わたしが死んでも…歌は死なない!」─シェリル
236 己に問え! 自分で決めるということは、誰のせいにもできないことだと語るオズマ。「だからよく己に問え!これから何の、どんな役を演じるのかをな!」─オズマ
237 最高の仲間たちへ 美雲の加入を弾みにして、ワルキューレを最高のユニットにすると誓ったカナメたち。独房に響き渡った美雲の歌声は、そんな仲間たちの想いに応えるかのようだった。
238 創設メンバー・カナメ 戦術音楽ユニット設立に伴い、教育係兼マネージャーとして抜擢されたカナメ。彼女がレセプター保有者かつ元ソロアイドルであったことから創設メンバーの1人となった。
239 みんなの分も作ってきたから! 全然やりきっていない、このままじゃ終われないと手作りの衣装を配って回るマキナ。諦めかけていたメンバーも、衣装を受け取ることで再びやる気を取り戻していった。
240 仲間へ託す一手 医療船のIDセキュリティが変更されており、急遽プログラムの修正を行うレイナ。難しいプログラムに出会うほど嬉々とする姿は、まさに天才ハッカーだ。
241 共鳴する歌と翼 フレイアの歌で冷静さを取り戻したハヤテは機体を立て直し、再び空へと舞いあがった。「まだ試験は終わってないぜ、教官殿!」─ハヤテ
242 明日からまたよろしくな! まさかの敗北を喫し、コックピットの中で俯いて動くことができないミラージュ。それに対してハヤテは、憂鬱な空気を吹き飛ばすような笑顔で語りかけたのだった。
243 気になるアイツ 一息ついている最中でも、つい目で追ってしまうアイツの背中。何を考えているのかわからないけれど、何故か気になってしまうミレーヌだった。
244 恋するKiss 湯上りのバスタオル1枚に身を包んだ、ちょっぴりセクシーな姿のミレーヌ。上気してピンク色に染まった唇はコケティッシュな魅力に溢れている。
245 イタズラな訪問者 突然路地から伸びてきた脚につまずき、思わず倒れ込んでしまうアルト。 「いきなり何しやがる!」「ハァ~イ☆」─アルト、シェリル
246 夢と希望のプレゼント 華やかなクリスマスの夜に現れたキュートでセクシーな聖夜の妖精。その美しく豊かなスタイルの前には、街のイルミネーションさえも霞んでしまう。
247 星降る夜に 裾の長いワンピースの衣装に身を包み、しっとりと祈るように歌うシェリル。それは故郷ギャラクシーと、出撃していったアルトの無事を祈るかのようだった。
248 キラメキ☆プレゼント 華やかなクリスマスの夜に、プレゼントを抱えながら誰かを待っているランカ。プレゼントの中身は大切な人への想いで星空のように煌めいているのだろう。
249 2人の秘密会議 美星学園の近くにあるカフェにて、秘密の会議をするランカとナナセ。内容は秘密なので教えてくれないみたいだが、一体どんなことを話しているのだろう?
250 新年最初の筆始め! 地球の文化に倣って、新年の筆始めに挑戦するマキナ。見事な出来栄えは手先の器用さだけでなく、彼女のセンスもあるのかも?
251 モッチモチなお正月 地球の文化に倣って、お正月らしくお雑煮をつつくレイナ。よく伸びるお餅だからといって遊んでいると、そのうちマキナに怒られてしまいそうだ。
252 初春の淑女たち 初春の陽気の中、真紅の振り袖を華麗に着こなすミリア。新年を祝うという文化に見事順応しているが、着付けは一体誰に教わったのだろう?
253 晴れ着でニューイヤー! 天高く澄みきった晴れの日、ぼんやり眺めていた空に1羽の鷹を見つけたバサラ。初夢の続きかと思いつつも、翼を広げるその姿にバサラは確かな生命力を感じていた。
254 男たちの着こなし デルタ小隊を束ねる存在なだけあり、和服姿でも落ちついた着こなしを見せるアラド。信頼する部下たちとともに、新しいスタートを切る準備は万端といった様子だ。
255 お前がデルタ2だ 中尉に昇進し、かつてメッサーが務めたデルタ2のポジションとなったミラージュ。作戦全体を見なければならないアラドに代わり、デルタ小隊を任されたのだった。
256 夢はでっかく、七色人情歌 同じ事務所の先輩である徳川喜一郎とともに、プロモーション活動に精を出すランカ。栄養満点なニンジンを片手に、ゼントラサイズな夢を叶えるために今日も頑張るのだ。
257 でかるちゃー に絶唱 溢れる想いに身を任せ、遠く流れる銀河をバックに魂を込めて熱唱するシェリル。きかせたこぶしとビブラートは、2万光年先の銀河にまで響くかのようだ。
258 早乙女一門 早乙女一門の兄弟弟子として、ともに芸を磨いてきたアルトと矢三郎。役者としての2人の才能は、稽古の風景でさえ鮮烈な舞台の一幕として見えるほどだ。
259 おとぎ話のような史実 戦場から敵が撤退し、また歌を聞かせることができなかったと気を落とすバサラ。一方、ミレーヌは戦場で歌うことで、物語についてのひとつの答えを導き出していた。
260 俺は降りる ドラマの内容は軍とシティオフィスの宣伝ビデオとして仕立て上げられていた。バサラはその目論見を知り、清々しいほどあっさりと撮影を放り出したのだった。
261 心のままに響け 戦場で歌うバサラにリン・ミンメイの姿を重ね、自らもマイクを手にしたミレーヌ。閃光や衝撃に耐え、ミレーヌもまた物語の中の歌姫のように歌を響かせていく。
262 エースと呼ばれたママ ドラマの制作発表会にてスペシャルゲストとして招かれていたミリア。檀上のスクリーンには真紅のクァドランを駆けるかつてのミリアが映し出されていた。
263 シャロンのKISS コンサート中、ヤンのハッキングによって観客席へと引き寄せられたシャロン。しかしシャロンはヤンの元ではなく、隣にいたイサムの前に立ち、唇を重ねたのだった。
264 空に魅せられた男 空を飛ぶことが何よりも好きで、パイロットとしても天才的な操縦センスを持つイサム。ただし、3回受賞した「ロイ・フォッカー勲章」を3回とも剥奪された問題児でもある。
265 ガルドとイサム 7年前に起こったある事件をきっかけに、イサムと袂を分かつことになったガルド。再会をした後もミュンやプロジェクトを巡り、2人の対立はより一層深くなっていく。
266 ミュンの歌 かつては歌手になること志し、ハイスクール時代には自身で作曲も行っていたミュン。一度は捨てた歌を再び耳にしたミュンの瞳からは、いくつもの涙がこぼれ落ちた。
267 不穏な歌声 惑星ヴォルドールでの戦術ライブ中、遺跡と共鳴した歌声に不穏なものを感じるレイナ。「モヤモヤ、ズンズン…歌が重い…?」─レイナ
268 レセプター、アクティブ! 奮闘するハヤテと歌い続ける美雲の姿に心を打たれ、フレイアは再び歌い始める。レイナがレセプターの数値を確認すると、そこには輝くアクティブ反応が現れていた。
269 ルンピカ☆コズミックガール 初めてのステージで、堂々とセンターに立ち輝きを放つフレイア。リンゴの惑星が浮かぶ空想的なステージで、新メンバーとして元気一杯の姿を見せた。
270 社交辞令というやつです! 買い出しの途中、突然チョコレートを取り出して渡そうとするミラージュ。店を回るうちに買っておいたというが、そんな素振りは見られなかった…まさか手作り?
271 いいから黙って受け取れ! チョコレートを手渡そうとするも、なかなか思い切りが付かない様子のクラン。まじまじと眺めていると、そのうちチョコレートを投げつけられてしまいそうだ。
272 バジュラの姫 宙域に響き渡る歌声に導かれるように、ランカの幻影へと集結するバジュラたち。そして手を伸ばすランカの動きに呼応するように、バジュラたちは一斉砲撃を放った。
273 やめてアルト君!! ランカから相談を受けていたとき、突然現れたバジュラに反射的に銃を構えるアルト。しかし次の瞬間目に飛び込んできたのは、身を挺してバジュラを庇うランカの姿だった。
274 あなたはスパイ? ウィンダミアのスパイ疑惑に対し、信頼を得るべく一層の努力を誓ったフレイア。美雲は一瞬あっけにとられつつも、いつもどおりの不敵な笑みを浮かべるのだった。
275 見え見えの強がり ルンを青白くさせながらも、いつもどおりのんきに振る舞ってみせるフレイア。そんなフレイアの姿にハヤテは、言いようのない苛立ちとやりきれなさを感じていた。
276 スピリチアの奔流 昏睡状態から復活し、スピリチア溢れる歌声と共に戦場に舞い戻ったバサラ。そしてゲペルニッチに歌を聞かせるため、衝撃波の嵐の中へと突撃していった。
277 今日こそ動かしてやる! バサラの意識が途切れかけたとき、子供の頃の決意と歌声が再び歌う力を取り戻させた。「山よ!銀河よ!!俺の歌を聞けぇ!!!」─バサラ
278 旅立つバサラ 列車の背に揺られながら、1人あてのない放浪の旅を続けるバサラ。空を見上げる表情には、自由に対する喜びと新しい世界への期待に満ちていた。
279 乗りきれないライブ バサラの分まで盛りあげようとするも、とうとう歌が続かなくなってしまうミレーヌ。歌が途切れたことを笑顔で誤魔化すミレーヌの姿は、どこか痛々しさを感じさせていた。
280 決意のオズマ エレベーター上の車内で静かに目を伏せ、自身の戦う意味を改めて心に刻むオズマ。「お前も、お前の夢も俺が守る!」─オズマ
281 熱き男の誓い 機体の被弾をかすり傷と言ってのけ、制止するキャシーに対し微笑みを返すオズマ。「妹も、惚れた女も!!守れないで何が男だ!!」─オズマ
282 また命令違反しちゃいましたね 未沙を助け出すためとはいえ、またも命令を無視することになってしまった輝。ばつの悪そうな顔を浮かべる輝に対し、未沙は優しく微笑み返したのだった。
283 一条君、あなたって… 基地に取り残された未沙を救うため、輝は未沙の制止を聞かず基地へと向かった。「そういう命令、今まで守ったことなかったですね」─輝
284 これっきりかもしれない歌 決戦を前に再び歌を聴かせてほしいというエキセドルの願いに応えるミンメイ。その場にいた輝もまた、最後になるかもしれない歌声に静かに耳を傾けたのだった。
285 すがりつきたい想い 裸喰娘娘の一室で膝を抱え、1人思いつめた表情を浮かべるフレイア。未だ意識が戻らないハヤテに対して想いを募らせているのだった。
286 見つからない言葉 歌を兵器と語るベルガーの尊大な態度に、怒りがこみ上げるミラージュ。しかし同時に、フレイアにかけられる言葉が何もない自分に気付くのだった。
287 覚醒する美雲 惑星ヴォルドールでの戦術ライブにて遺跡と共鳴し、謎の記憶が呼び覚まされた美雲。妖しい輝きを放ち虚ろな瞳で歌う美雲の歌声に、遺跡はかつてない反応を見せ始める。
288 案外怖いのよ、アレ フレイアとの共鳴を不思議がる美雲に対し遺跡と繋がる美雲の方がすごいと返すハヤテ。すると美雲は悪戯っぽい仕草で、遺跡と繋がるイメージを率直な言葉で語るのだった。
289 カナメ強行突破! 医療船の予想を上回るセキュリティに、バックアップを図るも苦戦を強いられるレイナ。レイナの強行突破の指示にカナメは演技を止めると、ベッドから飛び降りて駆け出した。
290 もう一度歌えるかもって レセプター保有者として選出されたとき、特に深く考えていなかったと答えるカナメ。もう一度歌えるかもしれないという純粋な想いが、カナメを突き動かしたのだった。
291 繋ぐ心と重ねた手のひら 美雲の深く胸に突き刺さるような歌声に、強く心を揺さぶられたマキナとレイナ。そしていつの間にか重ねられていたレイナの手を、マキナはそっと握り返したのだった。
292 名探偵レイナ ミラージュがハヤテの部屋に出入りしているという噂にレイナの鋭い推理が光る!「……通い妻」「か、通い妻~!?」─レイナ、フレイア
293 見つけたぞ、小娘が! 空の騎士を侮辱した報いを受けさせんと、レイナに対し一際強い敵意を向けるボーグ。仕掛けた攻撃は執拗で苛烈だったものの、なぜか頬を赤らめてしまうのだった。
294 返り討ちにあって当然… メッサーを身の程知らずと罵った上、返り討ちにあって当然というボーグだったが…「お前にあれ程の風が吹かせられるか」─キース
295 星に祈りを 青く澄み渡る空の下で仲間たちが見守る中、祈りを捧げるように歌うランカ。慈しみと想いに溢れたその歌声は、風と共に人々の心を癒し、包み込んでいく。
296 自我を失う恐怖 役に憑りつかれ自身の存在が消えることを怯えるアルトに、ランカはそっと手を添える。「どんなことがあっても…どんなときだって、アルト君はアルト君だよ…」─ランカ
297 これが見納めですかね マクロスが地球から追い出される噂を耳にし、夕陽の前で沈痛な面持ちのマックス。見納めになるかもしれない地球の夕陽を見つめ、輝とともに感傷にふけるのだった。
298 覚めやらぬ悔恨 マクロスのバリア暴走事故から逃げ切ることができなかった柿崎の無念を思う輝。柿崎の両親との写真を手に取ると、唇を噛みしめて沸き上る悲しみを堪えるのだった。
299 変わらないままでいて マクロス内のスタジオにて、離れていく地球をバックに想いを込めて歌うミンメイ。故郷の無事と帰還の願いがこもった歌声は、放送を通じて地球にもオンエアされていた。
300 俺はシェリルに用があるんだ! シェリルが騒ぎに気付いて振り返ると、スタッフに取り囲まれたアルトの姿があった。そしてアルトの必死な声に、シェリルはデートをしたときの約束を思い出すのだった。
301 反応弾が降ってきやがった 大統領の緊急声明が発表される中、オズマから特例条項Bの発動を知らされるミシェル。通話を終えて端末を降ろすと、空を仰いでこの事態を揶揄する言葉を呟くのだった。
302 心を刺激する歌声 ヴァール鎮圧作戦の最中にワルキューレ以外の歌声を感じ取ったマキナとレイナ。「歌?」「胸がチクチクっと…」─マキナ、レイナ
303 ハヤテのおかげやね! 惑星ラグナに送り届けた上、ワルキューレになるチャンスまで取り持ってくれたハヤテ。フレイアは深く感謝していたが、ハヤテはいまいちピンときていない様子であった。
304 私たちの他にも誰かいる? ヴァール鎮圧作戦の最中にワルキューレ以外の歌声を感じとった美雲とカナメ。「この歌…」「私たちの他にも誰かいる?」─美雲、カナメ
305 あのワルキューレの!? 何とか難を逃れ、疲労感からへたり込むフレイアに1人の青年が手を差し伸べる。「安心して。俺はケイオス・デルタ小隊所属、ハヤテ・インメルマン准尉」─ハヤテ
306 デルタ小隊の爆弾コンビ 「行くぜエリートのお嬢様、死神野郎に目に物見せてやろうぜ!」「フン、ヒヨッコのくせに…」─ハヤテ、ミラージュ
307 湯上りラブリー 女子寮の露天風呂にて、バスタオル1枚の姿でピッタリと寄り添うマキナとレイナ。ほんのり色づく頬と仲睦まじすぎる光景は、ファンにはちょっと刺激が強すぎるかも…?
308 この度、私デビューします 水着姿で街頭に立ち、デビュー曲「ねこ日記」のプロモーションを行うランカ。人々が行き交う通りの中には、最近ランカの周りでよく見かける青年の姿もあった。
309 帰りはお前に任したぜ ミシェルから、ファーストライブまでにランカを送り届ける役目を任されたアルト。これはランカとアルトを2人きりにしてやりたいというミシェルの計らいでもあった。
310 逃げない心と歌 機体を失いながらもガムリンの助けを借りてバサラの元に歌を届けたミレーヌ。その歌声は輝くエネルギーに変化し、バサラの喉へ癒やしとなって注がれていった。
311 奪われた歌声 ゲペルニッチの謎の力によって声を出すことができなくなってしまったバサラ。1人海岸で必死に声を絞り出そうとするも、辺りに響くのは空しい波の音だけだった。
312 すれ違う少女 ライブ出演を終え、撤収していくバサラたちを乗せたバンとその横をすれ違う少女。果たして少女が手に持った大きな花束を手渡せる日は来るのだろうか…?
313 朝焼けに輝く笑顔 バサラの歌声を取り戻し、プロトデビルンを撃退することに成功したミレーヌたち。夜が明けて朝日が昇り始めると、そこには朝日に負けないくらいに輝く笑顔があった。
314 よ~く見えちゃうよ いつもは変型してウサギの耳のようなカチューシャになっているマキナのゴーグル。必要に応じてゴーグルに戻すことで、いろんなパラメーターをチェックできるのだ。
315 ドローンちゃんの改良 有事の際に備えてマルチドローンに改良を加えるレイナとマキナ。この2人に任せておけば、どんなに難しい調整もバッチリ仕上げてくれるだろう。
316 心に刻まれた舞台 グレイスに連れられ、ギャラクシー船団での早乙女一座の興行を目にしたシェリル。初めての歌舞伎と天才子役アルトの演技に、シェリルはその小さな胸をときめかせる。
317 私だってゼントラ化すれば… シェリルが美人で、良いスタイルと大人っぽさを兼ね備えていると認めているクラン。それでもゼントラ化したときならば…と対抗心を燃やさずにはいられないのであった。
318 彼のせい? フレイアの歌が変化したきっかけとして、ハヤテの映像を見せながら尋ねる美雲。あまりにも直球な物言いに、フレイアは顔を赤らめながら慌てふためいてしまう。
319 変わることへの戸惑い フレイアから歌の変化を指摘されたことを、何やら真剣な面持ちで考え込む美雲。そんな2人のやりとりを、カナメは少し離れた場所から心配そうに見つめていた。
320 スカル小隊出撃準備! コードVICTORの発令を受け、オズマからの号令に対して敬礼を返すミシェルとルカ。学園での振る舞いとは打って変わり、規律を重んじる戦士としての姿がそこにあった。
321 友人としての忠告 入隊の意志を見せるアルトに対し、再び逃げるのかと問いかけた上で忠告するミシェル。「今のままじゃ、いずれ自分が死ぬか…誰かを殺す」─ミシェル
322 最高にごりごりだったぜ 次の出演までの休憩中、2人っきりで歌の感想について話し合うフレイアとハヤテ。フレイアは今もドキドキしているとルンを輝かせ、ハヤテをじっと見つめ返していた。
323 慈しむ女神の歌 ヴァール化したパイロットが搭乗するコックピットに歩み寄り、歌声を届ける美雲。息がかかるほどの近さで響き渡る歌声に、パイロットは瞬く間に理性を取り戻した。
324 変幻自在の女神たち フレイアの素質を見極めるべく、変装して一般人を装うワルキューレのメンバーたち。ホログラムによる衣装の投影技術により、まさに変幻自在ともいえる変装が可能なのだ。
325 反応はあるけど規定以下 オーディションでの芳しくないフレイアの数値に、美雲は釈然としない表情を浮かべる。「緊張しちゃったのかな?」「………」マキナ、美雲
326 オーディションの舞台裏 オーディションに備える参加者たちを、舞台裏からこっそりと観察するレイナとマキナ。新たなメンバーを迎えるにあたり、候補者の適正や素質のチェックに余念がないようだ。
327 我々には時間がないのだ 目的は果たしたと語るロイドに対し、叩けるときに叩くべきだと詰め寄るキース。積極性を欠く方針に、キースのみならず空中騎士団の面々は歯がゆさを感じていた。
328 私たちの歌に反応してる!? ヴォルドール遺跡での戦術ライブ中、フォールド波の乱れを感じ取るワルキューレたち。カナメは計測した数値から、遺跡が歌に反応しているということをいち早く突き止めた。
329 帰ったらクラゲラーメンだ! クラゲラーメンにラグナエビも乗せて奢るという約束で小隊メンバーを鼓舞するアラド。「了解!」「ゲッコウアワビもな!」「まいどあり!」─ミラージュ、ハヤテ、チャック
330 心奮い立つ歌声 遠くフロンティアのステージからイヤリングを通じて届けられたシェリルたちの歌声。絶望的な状況の中、アルトは魂を鼓舞するような力強い歌声にその身を奮い立たせた。
331 お気に入りのパイロット君 戦場の様子を見つめつつも、アルトの話題には、ついムキになってしまうシェリル。「誤解しないで!わたしが心配してるのはギャラクシーよ!」─シェリル
332 オズマからのメッセージ オズマが残したメッセージから出撃のことを知り、不安で俯いてしまうランカ。「そんな!!じゃあアルト君も!?」─ランカ
333 あなたにも歌って欲しいの ひとつの想いを通じて繋がった精神世界で、ランカとシェリルはお互いの心を通わせる。そして、シェリルの一緒に歌って欲しいという願いに、ランカはそっと頷くのだった。
334 Good luck SKULL4 フライト・デッキ上で発進準備を整えたアルトに、ブリッジから発進の合図が出される。「グッドラック、スカル4」「サンキュー!」─ラム、アルト
335 ヒヨッコが… 怯まず前に出る意志をみせたアルトに、オズマは茶化しつつも満足げな表情を浮かべた。「なら、俺の尻の匂いが嗅げる位置から絶対に離れるなよ」─オズマ
336 まさかホントに来るとはねぇ マキナから重要任務として、メッサーをクラゲ祭りに連れ出す役を命じられたハヤテ。周囲と距離を置くメッサーの態度から、難しい任務かに思われていたが…?
337 今を精一杯楽しむ クラゲ祭りの夜、自分たちもいつどうなるかわからないとしんみり語るマキナ。「だから楽しむ。今を、精一杯」「──うん」─レイナ、マキナ
338 わたしが主役! マクロス艦内で制作中のカンフー映画「小白竜」の主役に大抜擢されたミンメイ。映画衣装の拳法着と、おさげに纏めた髪型がなかなかかわいいと評判であるそうな。
339 シャミー大丈夫かしら ブリッジに戻れなくなり代理で指揮をしているであろうシャミーのことを心配する未沙。「あ~ん!早瀬大尉、早く来てください…」─シャミー
340 裸喰娘娘の用心棒? 接客用かと思われる赤いチャイナドレス姿のまま、ノリノリでポーズをとるフレイア。その仕草にはかつて地球で大流行した、カンフー映画の影響が少なからずあるのかも?
341 舞い戻った白騎士 惑星ラグナでハヤテに撃墜された際、右目を失うほどの重傷を負ったキース。顔の半分を覆うような眼帯を当てながらも、誇り高き信念に曇りは一切ない。
342 近づいてビリビリ 惑星ヴォルドールの遺跡地下にて、歌と幻影で空中騎士団を翻弄するワルキューレ。熟練相手では分が悪いものの、経験の浅い若者が相手ならばその効果はてき面である。
343 共に兄弟として 昔から兄であるキースの空を飛ぶ姿が好きで、それがハインツにとっても支えであった。王と臣下ではなく、キースと兄弟として共に生きることをハインツは望んでいたのだ。
344 遊んでたわけじゃありません! ビーチに水着で繰り出していたところを見つかり、思わず声を荒げてしまうミラージュ。折角の海なのだから仕方がない気もするが、まだ少し気恥ずかしいところがあるようだ。
345 世話が焼けるんだから フレイアにとっての戦場を問いただすことにより、フレイアの心の迷いを取り払う美雲。そして歌い始めたフレイアの背を、ワルキューレのサインが力強く後押ししたのだった。
346 こいつは期待できそうだ 青く広がる大海原を見つめて、何やら思いついた様子のクラゲ大好きアラド隊長。タモ網を片手に携えて、その心は最高級の珍味たちとの出会いに膨らんでいる。
347 波間に見える空 ぷかぷかと波間に揺られながら見上げる夏の空は、格別に爽快なものがあるだろう。ただ、油断しているとウミネコたちの丁度いい休憩場所にされてしまうかもしれない。
348 涼風の騎士 ウィンダミアを守る騎士であるキースにとって、夏の風は無縁といえるかもしれない。ただ、彼がもし夏の砂浜に現れたのなら、どこか心地よい涼風を運んできてくれそうだ。
349 削り合う風 偶然の邂逅から一時の語らいを経た2人は、互いに身を削りながら再び戦場で相見える。 「カシム・エーベルハルト!」「ハヤテ・インメルマン!」─ハヤテ、カシム
350 一番手はこの俺がっ! 惑星アル・シャハルを襲撃した空中騎士団。血気盛んなボーグが先陣を切り、激しい戦闘が幕を開けた。
351 大盛りかき氷チャレンジ リゾート地のフードコートで提供されたのは、山のように盛られたかき氷。どう手を付けたものかと戸惑うアルトだが、ランカのかき氷の方がもっとすごいぞ。
352 悪いもんでも食ったのか? バサラの歌声を聞いて苦しみ出したシビルに対し、怪訝な顔をするバサラ。思わずシビルの体調を気にするも、まさか自分の歌が原因だとは気付かなかったようだ。
353 その手を伸ばして バジュラの体内に捕らわれていたランカが、不意に空中へと投げ出されてしまう。バルキリーから飛び出したアルト。必死の思いで右手をランカに伸ばした。
354 決闘?修羅場?痴情のもつれ!? 入隊試験でハヤテとミラージュの対決が決まり、盛り上がるエリシオンのクルーたち。話題は男女の関係にまで発展し、妄想は止まることを知らずにどんどん加速していく…
355 わかっちゃった? 輝と会うために変装してきたミンメイだったが、当の本人にはあっさりとばれてしまう。「わかるよ、写真集みんな持ってるもん」「一生懸命、変装したのに…」輝、ミンメイ
356 どうしたの?ねぇ、少尉さん エンジン・ブロックに伝わる振動で、マクロスがタイタンから発進したことに気づく輝。その一方、状況がわからないミンメイは、心配そうに輝の腕にすがりつくのだった。
357 夢のレコーディング ワルキューレの本拠地であるケイオス・ラグナ支部にてレコーディングを行うフレイア。本領発揮とはいかなかったものの、夢見ていた舞台へと一歩踏み出したのであった。
358 必ずラグナ星で! 惑星アル・シャハルでの戦術ライブ後、憧れのワルキューレに想いを伝えたフレイア。そしてワルキューレから贈られた激励に感動し、元気よく返事とサインを返すのだった。
359 夕陽に揺蕩う歌声 マヤン島の夕陽を前に、うまく言葉にできない気持ちを歌に乗せて響かせるランカ。優しく切ないアイモの旋律は、ランカの願いや祈りを表しているかのようであった。
360 テンション高すぎだろ 普段と違うランカの様子から、何か思い悩んでいることに気付いていたアルト。ランカは複雑な表情を浮かべながらも、アルトの気遣いに嬉しさを滲ませるのだった。
361 経験者は語るのよ 仕事に追われるランカを心配するナナセに、今が一番楽しい時期だと語るシェリル。経験に裏打ちされた話であるのか、その表情はまさに自信満々といったところだ。
362 プールサイドの男たち 均整のとれたシルエットを映し出しつつ、プールサイドに腰かけるアルトたち。S.M.S隊員が持つ引き締まった肉体は、日々の厳しい訓練の賜物でもあるのだろう。
363 懐かしの水着 ミス・マクロスコンテストでの懐かしい水着姿をふたたび披露してくれたミンメイ。当時と変わらない魅力を放っているが、本人はちょっと恥ずかしかったりするのかも?
364 マグロかな…? 宇宙空間に漂う巨大マグロを目にし、しばし呆気にとられる輝とミンメイであったが…?「…マグロ!おさしみ!!」─輝&ミンメイ
365 よそから来た軍人さんとの思い出 使い古された音楽プレーヤーを手に、地球の軍人たちとの思い出にふけるフレイア。フレイアにとって地球の歌と出会うきっかけとなった、大切な思い出なのだろう。
366 思い出のピース ボイスレコーダーから父親の本当の姿と優しさを知ることができたハヤテ。父親からの贈り物を眺める表情は、穏やかな気持ちで満ちていた。
367 ランカ、お前… バルキリーの奪還に成功し、上空から即席ステージ上のランカを見つめるアルト。危険を顧みることなく歌い続けたランカの姿に、アルトは心打たれるものを感じていた。
368 俺たちはチームなんだ レオンを相手に1人で立ち回り続けていたルカを気遣って声をかけるミシェル。ミシェルらしい気楽な口調で語りかけながらも、その言葉は仲間への信頼に満ちていた。
369 見返してやろうぜ 自身の素質について悩むミラージュに対し、意に介さぬように明るく振る舞うハヤテ。そんなハヤテの振る舞いにミラージュは、少し救われたような表情を浮かべるのだった。
370 迫られた決断 ミラージュを救うため急行するハヤテだが、推進剤不足から距離を詰め切れずにいた。翼を狙っていられない状況の中で、ハヤテは仲間を救うためにトリガーへと指をかける。
371 遺跡からの呼び声 惑星ヴォルドールの遺跡に誘われて美雲が辿りついたのは、古代文明の神殿だった。神殿の舞台へと上がった美雲は瞳を閉じると、1人静謐の中で歌声を響かせ始める。
372 ニャンはいりません 惑星ヴォルドールへの潜入にあたって、装備の確認に余念がないミラージュ。場を和ませようとしたフレイアも真面目なモードにさらりと流されてしまうのであった。
373 波打ち際の少女 穏やかなさざ波の音と爽やかな風が流れる砂浜で、静かに佇む花束の少女。 砂浜のように白く涼しげなワンピース姿は、夏の暑さを忘れさせてくれるかのようだ。
374 夕陽に消えたメッセージ フィジカの家族の真実を知ってしまい、1人夕陽の公園で打ちひしがれるガムリン。 そして、居た堪れない思いに耐えながらフィジカへ伝えるように家族の無事を呟いた。
375 サービスでやってんのに! 救援の遅れにミリアが声を荒らげたところ絶妙なタイミングで入室してしまうミレーヌ。 何食わぬ顔でお茶を受け取るミリアに対し、しらけた視線を送るミレーヌなのであった。
376 バトル7の本領発揮 敵の大艦隊を前に、バトル7のトランスフォーメーションを指示するマックス。 「奴らにこのマクシミリアン・ジーナスの戦い方、存分に見せてやる」─マックス
377 頼れるボディーガード 惑星ヴォルドールに潜入するカナメとレイナ、マキナ。そして3人を護衛するメッサー。任された責任の重さは、そのままメッサーに対する信頼の証に他ならない。
378 お任せ潜入工作 「センサーも監視カメラも、バッチリぐっすりおねんね中」 「警備兵、次の巡回まであと30分」─マキナ、レイナ
379 思いがけない贈り物 ランカの歌声に重ねるように響き渡る歌声を耳にし、ランカは一瞬で声の主を悟る。そして、道案内を頼まれただけの女性の背中を感極まる思いで見つめ続けたのだった。
380 元気を出して アルトに誕生日プレゼントを渡せなかったランカの元に再び現れた緑色の生き物。気落ちしたランカを元気づけるかのように、体を伸ばして鼻先にキスをしたのだった。
381 踏み出した歌声 ゼントラーディモール内に響く何者かの歌声に、思わずサングラスを上げるシェリル。夢に向かい強く踏み出した歌声は、身を隠すのを忘れさせるほど真に迫るものだった。
382 そのとおりだ! 人が何かを求め続けるのは、そうせずにはいられないからだと語るクランとシェリル。立場は違えど、心に強い信念を持つ2人には何か通じ合うものがあるのかもしれない。
383 豪放磊落の猛牛 自身のパーソナルマークにちなみ、牛頭の怪物をイメージした仮装に身を包むオズマ。戦場で猛る姿を表すように、鍛え上げた肉体でハロウィンの夜を練り歩いていく。
384 S.M.Sの流儀 「ギリアムは死んだ…お前は見ていたはずだな?話せ、奴がどんな風に戦って死んだか。看取った奴は残された者に死に様を語って聞かせる、それがここの流儀だ!」─オズマ
385 センスは一流、デルタ5 デルタ小隊のルーキーであり、天性のリズム感から機体を躍らせるように操るハヤテ。そのセンスについては認められているが、パイロットとしての腕はまだまだこれからだ。
386 心もまっすぐ、デルタ4 デルタ小隊唯一の女性パイロットにして、職務にもプライドを持って挑むミラージュ。真面目過ぎて融通が利かないが、そのまっすぐさはときに人を支える力になる。
387 ドキドキ?ワルキューレ体験 フォールドプロジェクターを操作し、こっそりワルキューレ衣装を着てみたミラージュ。後にワルキューレのみんなに見つかって、ポーズをリクエストされるはめになったとか。
388 空飛ぶ料理人、デルタ3 デルタ小隊のラグナ人メンバーであり、レストランを経営する料理人でもあるチャック。ちょっと抜けているところもあるが、次々と奇抜な戦法を繰り出す優秀なパイロットだ。
389 傷だらけの死神、デルタ2 デルタ小隊が誇るエースであり、死神の名に恥じない圧倒的な操縦技術を持つメッサー。かつて発症したヴァールの再発に苦しみつつも、仲間たちとともに今も戦い続けている。
390 曲者部隊の隊長、デルタ1 デルタ小隊の隊長として、一癖も二癖もある小隊のメンバーを纏め上げるアラド。ベテランのパイロットとして紛うことなき腕前を持ち、遠近自在な戦いを見せる。
391 グババのせい? 腕の上ではしゃぐグババをおとなしくさせようと、叱りながら腕を振り回すミレーヌ。 手にアイスクリームを持っていたのと、隣に人がいたことはすっかり忘れていたようだ。
392 ひんやりハプニング 隣でなにやら騒ぎ始めたミレーヌに、うんざりといった様子で注意しようとするバサラ。 直後、いきなり顔にアイスクリームをお見舞いされ、あっけにとられてしまうのだった。
393 元気を込めて歌い続けます! 人生の折り返しになる大切な日を、仲間たちと迎えられたことに万感の思いのフレイア。心からの感謝とともに、これからもワルキューレとして歌い続けることを誓うのだった。
394 アイツの好きなもの…? 誕生日のプレゼントとして、フレイアが好きなものを思い浮かべるハヤテであったが…?「アイツの好きなもの…歌とリンゴ以外わっかんねぇ」─ハヤテ
395 う~んと盛り上げちゃおう! フレイアの誕生日サプライズパーティーの発起人として、みんなと気合をいれるマキナ。ここぞというタイミングでみんなを盛り上げてきたのは、いつだってマキナなのである。
396 料理は俺に任せろ! 誕生日のパーティーで振る舞うための料理を自信満々に引き受けるチャック。特別なご馳走への期待から、お祝いされる側でなくとも楽しみになりそうだ。
397 遅れてきたプレゼント だいぶ遅れてしまったものの、プレゼントを用意してパーティーに参加できたハヤテ。ハヤテの姿が見えず気にしていたフレイアの表情にも、喜びと安堵の色が広がっていた。
398 ルンピッカピカ フレイアの気持ちを大切にしていたからこそ用意できたハヤテのサプライズプレゼント。ルンを輝かせて大喜びするフレイアの姿を、ハヤテもまた満足そうに見つめるのだった。
399 パーティー Yes! 誕生日を迎えるフレイアへのサプライズ企画に、ノリノリな様子で賛同を返すレイナ。そして照れくささから曖昧な返事をする不届き者には、容赦の無い圧力を掛けるのだ。
400 もじもじ Yes? みんなで盛り上がることに慣れていないのか、中々話の輪に入っていけないミラージュ。それでもマキナたちからの圧力に負けて、控えめながらも肯定の意志を示すのであった。
401 おひさまの下で 木の根元に座り込み、ぼんやりと誰かを待っているかのような様子のミレーヌ。振り返った瞳の中には、おひさまのように優しい笑顔が映っていることだろう。
402 結構おいしいわ 森の中で焚き火を囲み、ガムリンが携行していた軍用品の缶詰をつつくミレーヌ。ガムリンは申し訳なさそうにしていたものの、ミレーヌは意外と気に入ったようだ。
403 うわの空なバサラ 歌うことの意味を求めて放浪中、心ここにあらずといった様子で立ちすくむバサラ。顔に引っ掛かった枯れ葉をつまむと、そのまま無言でパリパリと食べてしまった…
404 バサラはどこへ? 対象が歌っていなければ反応しないという、至極当然な欠点を持つ歌エネルギー探知機。結局、バサラを見つけることはできず、頼みの綱のグババも無反応という有様であった。
405 狭間に響く歌声 戦線を拡大する故郷に胸を痛めながらも、ワルキューレとして成長を続けるフレイア。 そしてフレイアの想いを込めた歌の力は、ひとつの兆候となって表れ始めていた。
406 真なる王の歌 戴冠式にて王位を継承し、風の歌い手としてウィンダミアの王となったハインツ。 より強くなった風の歌とともに、父であるグラミアの意志を継ぐことを誓ったのだった。
407 2人の距離 雪が降りしきる幻想的な光景を眺める中で、不意にアラドから視線を向けられるカナメ。 カナメは一瞬のためらいの後に目を伏せ、ついに目を合わせることはできなかった…
408 雪ん子フレイア 1年の大半が雪で覆われるウィンダミア育ちなだけあって、雪には慣れっこなフレイア。 久しぶりの雪に大はしゃぎすると、さっそく雪玉を作って雪合戦で遊び始めるのだった。
409 伝わる冷たさと温もり ハヤテがフレイアのために用意した人工雪を目にし、驚きの表情を浮かべるミラージュ。 手のひらに落ちた雪は冷たさを感じさせながらも、同時に温かな想いを伝えるのだった。
410 ターゲット確認 パーティーの準備が完了するまでの間、裸喰娘娘の前で見張りにつくレイナ。 遠くから接近するターゲットも、手にした双眼鏡を使ってバッチリ捉えるぞ。
411 今日は全員参加! 先の戦闘で負傷してしまったメッサー。パーティーには来られないかと思われていたが…「アラド隊長が今夜は全員参加だと」「隊長が…?」─メッサー、カナメ
412 女神への祈り 出撃の直前、ブレスレットをはめた左手を掲げるように精神を集中するメッサー。歌で生命を救われた恩に報いるため、メッサーは再び戦場へと戻ってきたのだ。
413 絶対に見つけたいの 今日が最後のチャンスだとし、アルトを巻き込んで失くしたイヤリングを探すシェリル。 真剣な表情で絶対に見つけたいと語るほど、シェリルにとって大事なものであるようだ。
414 隅に置けないアルト先生 シェリルに1日中連れ回されていたことをミシェルにデートだと思われていたアルト。 訂正しようとするも、ミシェルからはランカとの二股まで疑われてしまうのであった。
415 プレゼント・サウンド ギターを掻き鳴らしながら満月が輝く冬の空をソリに揺られて進んでいくバサラ。クリスマスを飾る雪とプレゼントが、歌声とともに人々の元へと届けられるだろう。
416 歌うのを止めなさい! バサラの行動を不審に思い、ショックガンを突きつけて制止させようとするライザ。しかし、まったく動じることなく歌い続けるバサラの姿に、一瞬言葉を失うのであった。
417 ゴージャス・ミレーヌ セクシーなワンピース姿にサングラスを掛けてゴージャスに着飾ったミレーヌ。本人的にはバッチリ決めている様子だが、ちょっと背伸びしている感があるかも?
418 エルマ&キャピー ゾラ人であるエルマと、共生生命体の「キャットスネーキー」であるキャピー。種族として共生関係にあるのだが、2人の場合はまるで友達のように仲良しである。
419 隔たる種の壁 繭に閉じ込められたランカを助け出すため、EX-ギアで力いっぱい外壁を叩くアルト。しかし、余りの硬さになすすべもなく、壁を隔てて言葉を交わすことしかできなかった。
420 理由の無い悲しみ 戦場から流れ込んでくる痛みと悲しみに、お腹を押さえてすすり泣くランカ。「なぜ泣く」「…わからない…わからないよ…どうして…?」─ブレラ、ランカ
421 惹きつけられる女神の唇 新年を祝うスペシャルライブにて、華やかな和服姿で観客たちの前に現れた美雲。幽雅な出で立ちから投げかけられる女神の口づけに、新年早々釘付けになりそうだ。
422 地球人どもの慣習か… 地球人の文化である正月祝いを、優雅な和服をまとい何食わぬ顔で過ごすロイド。敵を知り己を知ればとはいうものの、その端正な振る舞いはさすが聖騎士長である。
423 最初のスケジュール確認 大人らしい落ち着いた印象の和服に身を包み、新年の挨拶回りにいそしむグレイス。一年の計は元旦にありと言わんばかりに、スケジュールに目を通し始めるのだった。
424 重なり合う感情 シェリルのイヤリングから流れ込んできた、激しい心の痛みに苦しむアルト。そして、鏡に映るその姿から、この痛みがシェリルのものであることを知るのだった。
425 響き渡る希望 ヴァールが猛威を振るう宙域にて、堂々とワルキューレとしての口上をあげるマキナ。宙域に響き渡るその掛け声は、ヴァールに抵抗を続ける人々への希望となることだろう。
426 くじけない心 ワルキューレとして戦場に立つために課せられる訓練は、いずれも過酷を極めるもの。例え泥水にまみれようとも、決してくじけない心が女神になるためには必要なのだ。
427 なんで聞きやがらねぇんだ! 一向に目を覚まそうとしないシビルに、歌を聞かずに攻撃し続けるプロトデビルンたち。歌が届かないことにバサラの苛立ちは限界を越え、再びミサイルへと手を出してしまう…
428 ちょっと手をあげてみな バサラからの手をあげてみろという呼びかけに、意図はわからずとも応じるガムリン。それは大切なことを思い出させてくれたガムリンへの、バサラなりの感謝の答えだった。
429 例え離れていても ゴル・ボドルザー撃破のため、機動要塞の中枢へと突入していく輝を見送るミンメイ。お互いに違う道を選択しながらも、心はそばにあるかのようにミンメイは歌い続ける。
430 数万年越しのメッセージ 廃墟となった古代文明の住居にて、文字らしきものが記されたプレートを手に取る未沙。その場での解読は困難だったものの、未沙の心にはどこか感じ入るものがあったようだ。
431 響き渡る愛 甲板上のステージの中で、静かに瞳を閉じて戦術ライブの始まりを待つレイナ。ワルキューレとして歌で銀河を救うため、レイナは戦場に愛の歌声を響かせる。
432 なぜわからぬ! 空中騎士団がワルキューレと共闘し、なおも抵抗を続けることに苛立つロイド。我が身を削ることもいとわずシステムの出力を上げ、精神の支配を広げていく。
433 響き渡る生命 ヴァールを鎮圧するべく挑む戦術ライブにて、高らかに口上を響き渡らせるカナメ。勇ましくも美しい女神たちの歌声は、どんな戦場であっても決して怯むことはない。
434 光と影 ステージの袖でワルキューレとしてステージに立つフレイアの姿を見ていたミラージュ。心のままに輝きを放つフレイアに対し、ミラージュは引け目のようなものを感じていた。
435 覚悟するんよ! 気持ちのいい青空の下、自信満々の表情を浮かべて宣戦布告といった様子のフレイア。まっすぐ狙いを定めるように構えた指先は、見る者の心をロックオンして逃がさない。
436 遥けき空へ ハヤテに告白することでフレイアの背中を押し、自身の想いに決着をつけたミラージュ。ミラージュの頬には果てしなく続くラグナの空のように、澄みきった涙が流れていた。
437 ぽくぽくっと閃き ウィンダミアの目的を突き止めようと、こめかみを指で抑えて思考を集中させるレイナ。なんとも古典的なしぐさではあるものの、閃きを得るには意外と効果的かもしれない。
438 食べ物を粗末にしちゃいけん! ウィンダミアアップルを陰謀に利用され、悲しみとともに激しい怒りを見せたフレイア。「リンゴとみんなに、謝らんかい!」─フレイア
439 秘密を拝見 侵入したネットワークの情報をもとに、壁の向こうにある怪しい空間を発見したレイナ。後はマキナが扉を作れば一丁あがり、道が無ければ道を作ってしまう2人なのであった。
440 ありえない組み合わせ…? 何の変哲もないリンゴと水という組み合わせに、何か引っ掛かるものを感じ取るハヤテ。そして、レイナとマキナのエピソードをヒントに、ひとつの仮説を思いつくのであった。
441 雲を突き抜けて 深紅のVF-1のコックピット上にて、突風に立ち向かうかのように歌い続けるランカ。まっすぐ見据えた瞳と力強い歌声は、アイドルとしてのランカの成長を感じさせる。
442 砕けた視界の先 警告のアラートが鳴り響く中、意識を朦朧とさせながらモニターを見つめるアルト。アルトの視界には仲間を助けるバジュラの姿と、宙を漂うイヤリングが映っていた。
443 慌て損じゃない! アルトの怪我が大したことないと知り、慌てた様子から一転して不機嫌になるシェリル。「え?慌ててたのか?」「うるさいわよ!アルトのくせに!」─アルト、シェリル。
444 想い繋ぐ痛み 特別席にてランカのファーストライブを鑑賞中、突然光を放つシェリルのイヤリング。次の瞬間、イヤリングを中心に伝わってくる鋭い痛みがシェリルを襲ったのであった。
445 響き渡る神秘 ヴァールが猛威を振るう宙域にて、女神たちの口上を締め括るべく口を開く美雲。虹色の歌声に込められた神秘的な力により、ヴァールをも幻惑して鎮めるだろう。
446 溢れる想いと歌 戦術ライブによってヴァールとなった新統合軍兵士たちを鎮圧していくワルキューレ。そんなワルキューレの一員として歌えることに、フレイアは溢れる想いを感じていた。
447 羽ばたくステージ チームのエースとして君臨し、ワルキューレをより大きなものへと成長させてきた美雲。新たにフレイアという存在が加わったことで、ワルキューレは更なる高みへと飛翔する。
448 3本の隠し針 デルタ小隊の隊長を務めるアラド。その経歴の多くは、いまだ謎で隠されていた。「ハゴロモクラゲにも3本の隠し針、と言いますから…」─アラド
449 光の旗を掲げよ 銀河を震わせるため、フォールドアンプが起動した教会のステージに降り立つシェリル。命を懸けて銀河を震わせるという決意とともに、魂を鼓舞するかのように旗を掲げた。
450 あなたは私が育てたのよ アーティストとマネージャーとして、長い年月をともに歩んできたシェリルとグレイス。いつしかただのパートナーといった関係を越え、深い絆で2人は結ばれていたのだ。
451 ルンピカきたぁっ! 突然ルンをピカピカ光らせて飛び出すフレイア。これにはマキナとレイナも思わず仰天。「ええーっ!?」「ルンピカきたぁっ!」─マキナ、レイナ
452 偉大なる王の風 惑星ラグナへと侵攻するにあたり、王として自ら指揮を執ると宣言したグラミア。老いたその身を押して戦場に立つ王の雄姿が、翼の騎士たちを強く奮い立たせる。
453 天使のステージへ ステージ本番を前に控え室でメイクを整え、1人静かに時を待つミンメイ。悲しい思い出と沈んだ心を塗り変え、輝くステージで思いのままに羽ばたくために。
454 ときめきウェディング 娯楽施設の仮装ホログラムにて、純白のウェディングドレス姿へと変身したミンメイ。少女の憧れともいえるウェディングドレスに、ミンメイの表情もぱあっと明るく輝く。
455 響き渡る元気 ヴァールが発生した宙域で、ワルキューレとして元気いっぱいに口上をあげるフレイア。フレッシュな歌はヴァールを制するのみならず、仲間たちに活力を与えてくれるだろう。
456 ルンを抑えんか ヘルマンに指摘されて、初めて自分がルンを光らせていることに気付いたボーグ。空中騎士団として鍛錬を重ねてきたものの、まだまだ青さが残るボーグであった。
457 水上の女神 女神を模した衣装に身を包み、噴水で作られた水のスクリーンに映し出されるシェリル。水上にて儚く揺らめくシルエットが、曲調とも重なり神秘的な光景を作り出していた。
458 我らが庭 「あそこのシステムは、うちの…L.A.I製です」「ふう…。最高だな、お前んちの会社」─ルカ、ミシェル
459 みんな大好き!銀河ラーメン 娘々特製の銀河ラーメン、カバ牛のスープから立ちのぼる芳醇な香りが食欲を刺激する。「いっただき~!」「あ!こら、待てクラン!」─クラン、ミシェル
460 お前1人を死なせはしない! 敵の放ったマクロス・キャノンの砲撃に飲み込まれていくクランのクァドラン・ロー。その姿を目の当たりにしたミシェルは、我が身をかえりみずに砲火の中へと突撃する。
461 集中、集中! ヴァールに対するワルキューレの出動に備え、フレイアも待機室で気合を入れなおす。両手で頬をピシャリと打てば、戦術ライブに向けての気持ちの引き締めもバッチリだ。
462 なんも無理なんか… 平静を装うフレイアだったが、本当は無理をしていることをハヤテに指摘されてしまう。更に証拠として、ピカピカと光るルンを指で突っつかれてしまうのだった。
463 ありがとう、カナメさん 白騎士を撃破するも肉体の限界を越え、満身創痍でカナメに抱きかかえられるメッサー。メッサーの口からこぼれ出たのは、カナメの歌に出会えたことへの感謝の言葉であった。
464 やはりお前も風に乗るか! 自身と互角の機動を返すメッサーに対し、闘志を剥き出しにしてルンを輝かせるキース。戦場において数々の死闘を繰り広げた死神を、真の好敵手として白騎士が認めた瞬間だ。
465 厳粛主義たる風 同じ空中騎士団である双子の弟ザオと比較すると、兄として常に理性的に振る舞うテオ。慎重さが求められる任務や、咄嗟の判断が必要な場面でも優れた立ち回りを見せる。
466 直情径行なる風 双子の兄であるテオとともに空中騎士団に所属し、好戦的な性格で空を駆けるザオ。戦闘では長所とも言える性格だが、単独で突出してしまうことも多いのが玉にキズだ。
467 私とハヤテが共鳴…? 惑星ヴォルドールでの交戦結果から、フレイアの歌とハヤテが共鳴していることが判明。状況を飲み込めずにいるも、ハヤテと目が合うとつい意識してしまうフレイアであった。
468 私のエリア、立ち入り禁止 ラグナ星から退避したこともあり、マキナと一緒に裸喰娘娘に住むことになったレイナ。早速テリトリーを主張するレイナであるが、きっとマキナはフリーパスなのだろう。
469 家族との絆 作戦に備えて各々が時間を過ごす中、家族から差し入れられた弁当を手にとるチャック。チャックの顔をかたどった手作りの弁当には、家族たちの温かな想いが詰まっていた。
470 サンキュー、デルタ5! 空中騎士団にしつこく追い回されていたチャックの元に、ハヤテからの援護が入る。デルタ小隊が誇る強力なチームワークとともに、ハヤテの成長が垣間見えた瞬間だ。
471 ワルキューレ参上! ヴァール・シンドロームが発生したことを確認し、変装を解いて名乗りを上げる美雲。一緒に掲げるサインは片手で指をクロスさせて作る、美雲流のワルキューレサインだ。
472 羽ばたけ、翼の民たちよ! 戴冠式にて国民に向けた演説を行うロイドだが、その内容は次第に過激さを増していく。そして、新統合政府の打倒とともに、大銀河文明を樹立させることを宣言したのだった。
473 冷蔵庫はオアシス 猛暑に見舞われたシティの中にあっても、冷蔵庫はひんやりとした風を送ってくれる。「涼し~い!生き返るわ♪」─ミレーヌ
474 お前よりはマシだろ? 燃える惑星のすぐそばで船外作業をした結果、すっかり日焼けしてしまったバサラ。同じく作業をしていたガムリンとともに、お互いの日焼け跡を茶化しあうのだった。
475 会いたいぜクジラ! クジラのひげを使った弦の奏でる音色に、感動とともに確かな手応えを感じたバサラ。一心不乱にギターをかき鳴らすと、クジラへの思いのたけを込めて熱唱したのだった。
476 変わらない関係 クジラを追い続けるというグラハムに、ライザもまたグラハムを追い続けると答える。長年に渡って続いていたわだかまりが解けた後も、変わらない関係がそこにはあった。
477 手向けの風 メッサーとの壮絶な戦いの最中、キースもまたカナメの歌をルンに感じ取っていた。死神に相応しい気高い風だったことをカナメに伝えると、惜しむようにルンを瞬かせた。
478 それが任務ですから 何度も助けられたことを感謝するカナメに対し、あくまで任務であると答えるメッサー。「それでも…本当にありがとう」「…いえ」─カナメ、メッサー
479 夜明けを告げる歌 ミュンの歌によって意識を取り戻し、暴走するシャロンとの戦いに決着をつけたイサム。明るくなり始めた空には、夜明けを告げるかのようにミュンの歌声が響き渡るのだった。
480 運も腕の内よ ほとんど運頼みという状況になっても、イサムは運も腕の内だと自信満々な様子。「それじゃ、余計に信用できないんだよなぁ…」─ヤン
481 できたてロックハック 秘密のガジェットを使用し、あっという間に施設の鍵を複製してしまうレイナとマキナ。コンビネーションもさることながら、まるでお料理番組のような手際の良さである。
482 俺、猫アレルギーなんだけど… 猫アレルギーのせいか、作り物の猫耳であっても露骨に嫌な顔をしてしまうハヤテ。諜報活動のためには必要な変装とはいえ、どうにも気後れしてしまうようだ。
483 ハートをKnock! ファンたちからのコールによって、熱烈な盛り上がりを見せるマキナのソロステージ。マキナの歌に合わせて送られるそのコールは、まさに打てば響くといった感じだ。
484 我に妙案あり 2度目の潜入となり、警備が厳重になっていることが予想される惑星ヴォルドール。アラドにはその警備を突破する妙案があるらしいが、何か別の思惑もあるようで…?
485 3機か、ようし! ミサイルによる先制攻撃を終えて、全機散開しての迎撃態勢に移るバルキリー隊。輝も迎撃態勢に移って敵機を捕捉すると、ミサイルの発射ボタンへと指をかけた。
486 エースパイロットの気迫 酒で酔っ払った状態にも関わらず、フォッカーは次々と敵機を撃墜していく。「ばーろぉー!酒が怖くて戦ができるかってぇ」─フォッカー
487 11年前の真相 第117次大規模調査船団の遭難事故は、フォールド断層が原因だとされているが…「表向きはな。──だが実際は連中…バジュラに壊滅させられたんだ」─オズマ
488 お兄ちゃん…お兄ちゃん? ぎりぎりの状態で気が動転してしまったランカは、アルトをオズマと勘違いしてしまう。泣きじゃくってすがりつくランカであったが、顔を合わせた瞬間に間違いに気づいて…?
489 密航者の少女 まるでワルキューレのように、歌でヴァールを鎮めた密航者の少女を保護したハヤテ。この出会いが後の球状星団、ひいては銀河の命運を左右する物語へと繋がっていった。
490 昔とは違う 信条の違いから剣を交えることによって、お互いの意志を貫こうとしたロイドとキース。かつてキースを上回っていたというロイドの剣術だが、決闘を制したのはキースだった。
491 仲良しだかんにゃあ♪ ラグナの海でウミネコたちと一緒になって、思いっきり羽根を伸ばすフレイア。とっても仲良しな様子に新しい水着も相まって、海の女神様に見えなくないかも?
492 この中か…? コンテナの外から聞こえてくる心地良いリズムに、つい歌を口ずさんでしまうフレイア。結局それが決め手になって、隠れて密航しているところをハヤテに見つかってしまった。
493 爽やか開拓スマイル 駆け出しアイドルとして、超時空重機展で開拓重機のプロモーションに精を出すランカ。ブルドーザーのブレードに足を掛け、爽やかなガッツポーズでパワフルさをアピールだ。
494 愛のメイクアップ かつて伝説と呼ばれたメイクアップアーティストの肩書を持つボビー。その知る人ぞ知るという腕前は、性別を超越した美と愛に満ちている。
495 お出かけビーチサイド 水着の上から上着を羽織り、ビーチサイドでお忍びのお散歩を楽しんでいたミンメイ。忙しさから解放されたのも束の間、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうようだ。
496 隊長の後釜狙ってるんだから 輝のお見舞いに来たはずが、いまいち空気の読めない発言で場を乱してしまう柿崎。結局フォッカーに襟首を掴まれ、マックスともども撤収するはめになってしまった。
497 激辛ファイアー! 辛い物が大好物なバサラだけあって、海の家で注文したのは激辛カレー。火が出そうなほど真っ赤なカレーに、見ているこっちまで汗が吹き出てしまいそうだ。
498 シビルの涙 シビルを守るため、ギギルは自らを犠牲にしてバルゴを惑星ラクスごと吹き飛ばした。ギギルの命を懸けた想いに触れたシビルの瞳からは、いくつもの光る涙が流れていた。
499 渚のスター サングラスで目元を隠し、いかにもセレブといった様子でリゾート地を歩くシェリル。なお、目元を隠した程度ではシェリルの持つスター性を隠すことはできないみたいだ。
500 銀河キネマの巨匠 元々は端役であったランカの才能を見抜き、マオ役に大抜擢したジョージ・山森監督。「昨日までの君は、何者でもなかった。伝説は、今、ここから始まる!」─ジョージ
501 シーサイドバーで待ち合わせ 大人の女性の雰囲気を漂わせながら、シーサイドバーで待ち合わせの相手を待つ未沙。声をかけたくなりそうだが、待ち合わせの相手の大物さについ尻込みしてしまうかも?
502 早く掴まってください! ミンメイを戦闘区域から避難させるため、輝はそうっとバルキリーの腕を操作する。ぐるっと体を覆うようにして迫る大きな手に、ミンメイもおっかなびっくりな様子。
503 お待たせワルキューレ! 戦場となったアル・シャハルの市街に、コスチュームを纏って集結したワルキューレ。力強いサインと美しいその姿が、人々にワルキューレが助けが来たことを伝えるのだ。
504 ミズキ・ユーリ ブリッジオペレーターのミズキは、頭にクラゲのような生き物を乗せた女の子。控えめなところもあるけれど、噂話にはグイグイきちゃうお調子者なところも。
505 暑さ吹き飛ぶおまじない 真夏の炎天下さながらの暑さに晒されて、ミレーヌもグババもへとへとな様子。こんなとき気の利いた差し入れをしたなら、目を輝かせて喜んでくれるかも?
506 市長だってオーディション ジャミング・バーズのオーディション参加し、堂々とプロポーションを披露するミリア。我らが市長の登場に市民は大盛り上がりだが、身内であったら頭を抱えてしまいそうだ。
507 キミの知らない世界 カナメの掛け声に合わせて、一気にラストスパートをかけていくワルキューレ。レイナとマキナも疲れを感じさせない歌声で、新しい世界へ観客たちを導いていく。
508 いつまで続けるつもりだ 相も変わらず勝負を挑んでくるボーグに、いつまで続けるのかと呆れてしまうヘルマン。「もちろん、マスターから1本取るまで!」─ボーグ
509 ドキドキのメロディ カナメの掛け声に合わせて、一気にラストスパートをかけていくワルキューレ。我先にと飛び出していくフレイアに、コミカルな演出で最後の曲を盛り上げていく。
510 ニナ・オブライエン ブリッジオペレーターのニナは、球状レーダーに目を凝らすブリッジ内の索敵担当。ジャケットの胸元にウミネコを抱いている他、思ったことは口に出るタイプみたい。
511 吹き荒ぶ魂の歌 バサラの歌に触発され、クァドランを降り自らもギターを取り出し構えるエミリア。その巨躯から放たれたのは、吹き荒ぶ嵐のようにハートへ魂を叩きつける歌だった。
512 辺境の星での再会 通信の端々からお互いの名前に気付き、改めて顔を合わせたミレーヌとエミリア。「よっ、ミレーヌ」「お姉ちゃん!」─エミリア、ミレーヌ
513 意気投合する2人 全力をかけた歌合戦を通じて、互いに意気投合することとなったバサラとエミリア。歌に対する強い情熱や、山に向かって歌ったりと色々共感する想いがあったのだろう。
514 気楽に、気楽に! 最新鋭の部隊に編成されず落ち込むも、ミレーヌの励ましで気を取り直したガムリン。手渡されたお守りと屈託のないミレーヌの言葉がガムリンを大いに励ましたのだった。
515 エースとしての最期の曲 ミラージュからAXIAについて尋ねられたカナメは、当時を思い返して語り始める。そして今のエースは美雲と語り、自分にエースの才能はないと心情を吐露するのだった。
516 光射す世界 立ちのぼる光の粒子に照らされながら、強く静かな意志を持って祈るように歌うレイナ。それは暗い宇宙の中であっても、希望の光が射すことを人々へ伝えるかのようであった。
517 ごちになりやした~♪ レイナと一緒に住んでいるというマキナと女子寮の前でお別れ。台無しになりかけたディナーもカナメにごちそうになってご機嫌も元に戻ったみたいだ。
518 可愛い同居人 女子寮へとやってきたフレイアを迎えてくれたのは、しましま衣装がかわいいウミネコ。キュルルという名前で可愛がられており、フレイアともすぐに打ち解けられたようだ。
519 遮られた言葉 突然の出来事から我に返り、口を開こうとするアルトをシェリルの指がそっと遮る。今歌うためには、それがどんな言葉であっても聞くわけにはいかなかったのだ。
520 滅多にいないんだからね ランカを助けて必ず戻ることを願い、シェリルはアルトに大切なイヤリングを託す。「覚えておきなさい!こんなイイ女、滅多にいないんだからね!」─シェリル
521 離れられない想い 銃弾に倒れながらも一命を取り留めたマキナの傍に、無言で寄り添い続けるレイナ。容体は安定したものの、その痛ましい姿を前にレイナは離れることができなかった。
522 永遠の空 最終決戦を前に、ロイドはキースに初めて一緒に空を飛んだ日の思い出を語りかける。かつて友と感じた永遠というべき感情は、今もロイドの中で変わらずに息づいていた。
523 想いよ、届け 監禁状態から脱出するため、悲しみに耐えながら歌でバロータ兵をかく乱するミレーヌ。瞳には作戦に参加した者としての意志と、散っていったガムリンへの想いが溢れていた。
524 ここで死んでたまるか ガビルの特攻によって撃墜されたガムリンだったが、奇跡的にも一命を取り留めていた。吹雪の中でかすかに聴こえる歌に意識を取り戻すと、お守りを強く握りしめたのだった。
525 Midnight Prince 夜空に輝く紅い月の如く、サイボーグの瞳を妖しく煌めかせる黒衣の貴公子が降臨した。甘いマスクで優しい言葉を囁きながら、口元に隠した鋭い牙が今宵の獲物を狙っている。
526 俺はお前の兄だ ブレラはランカに自分が兄であることを明かし、過去に何があったのかを語り始める。フロンティア政府の追手が迫る中、使命を果たすために残された時間は殆どなかった。
527 ハヤテとミラージュさんが!? 緊迫する無線に交じって、なにやら怪しいハヤテとミラージュの通信が…?「何やってんだか」「ヒメゴト」─マキナ、レイナ
528 やっぱりヒメゴト? 電源復旧による重力制御装置の復活で、宙づりになってしまったハヤテとミラージュ。しかも、ミラージュはハヤテにしがみつく姿をさらされてしまうのだった。
529 流麗なるアルケミスト 夜空に浮かぶ紋様の下、流麗なる眼差しで新郎姿のシェリルは手を差し伸べる。その端正なる顔立ちと指先から延びる蔓は、心のすべてを絡めとっていくかのようだ。
530 もう一度舞って見せて! かつて天女が舞台の空を舞ったように、シェリルはアルトに再び空を舞うことを願う。それはかりそめの空ではなく、本物の空を舞台にした早乙女アルトの真実の舞であった。
531 パンプキン・マジック ハロウィンの定番アイテムであるカボチャを手に、ミンメイは何やら考え中な様子。神秘的な月が見守る中、このカボチャがどんな仕上がりになるのか今から楽しみだ。
532 最新式のライトホログラフィー 実は最新の技術で作られていたという、ミンメイのファーストライブ用の衣装。何事もなければ、ステージ上でその機能を披露する演出が用意されていたのかも。
533 女神の魔法 ワルキューレとしての素質を認められ、フレイアは見事最終オーディションに合格。足元から立ちのぼった光は、フレイアを新たなワルキューレへと変身させていった。
534 足元注意? 路地裏に突き出た梁の上で夢を語るフレイアの姿を、ぼんやりと眺めるハヤテ。全身で想いを表現するフレイアだが、飛び乗った梁はどうやら傷んでいたらしく…
535 まだ終われない 昼夜を問わず襲い掛かるヴァールの発作に、発症者は心身ともに追い詰められていく。それでもメッサーは守るべき歌と仲間たちのため、必死にヴァールと戦い続けていた。
536 死神の覚悟 ヴァールとなっても意識を失わず、メッサーは白騎士と壮絶な空中戦を繰り広げた。そして、残されたすべての力を振り絞るかのように、白騎士へ最後の攻撃を仕掛ける。
537 優しい記憶 逃げ出したあい君を1日中探し回るも見つけられず、俯いて肩を落とすランカ。ブレラはそんなランカを励ましながら、無意識に頭を優しく撫でたのだった。
538 破滅へのカウントダウン ナナセの描いたあい君の姿は、資料にあったバジュラ幼生の姿そのものであった。「──っ!!船内にバジュラの幼生が──そんな馬鹿な…」─ルカ
539 ちょっとしたお遊び かつてケイオスにハッキングを仕掛けたことがきっかけで、身柄を拘束されたレイナ。当時のことをさらりと語る姿には、どこかレイナの成長が見え隠れしているみたいだ。
540 変装モードの美雲 惑星アル・シャハルで頻発するヴァールを調査すべく、変装した姿で潜入中の美雲。変装しているとはいえ、人混みに自然と溶け込む美雲の身のこなしは見事なものだ。
541 空を開く歌 入隊試験に見事合格し、自由に飛び続けるハヤテとともに歌い続けるフレイア。手でかたどった飛行機も、まるでハヤテの動きとシンクロしているかのようだ。
542 呼び覚ませ奇跡 制御不能となったメッサーへ必死に呼びかけながら、ステージの上で歌い続けるカナメ。そして歌とともに想いを届けるかのように、メッサーが飛ぶ空へと大きく手を伸ばした。
543 本当は辞めようと思ってた かつて理想のアイドル像との違いに、ワルキューレを辞めることまで考えていたマキナ。しかし、そんなマキナだったからこそ、最後の最後で逆転のきっかけを掴めたのだろう。
544 言葉なき背中 ハインツはキースに連れられて、2人っきりで吹雪が舞う険しい山道を進んでいく。行先も語らずに終始無言を貫く兄の姿に、ハインツは寂しさを募らせるのだった。
545 痛ったぁー!? ハヤテの顔面にウミネコキックが直撃するのを目撃してしまったカナメとフレイア。そのあまりに強烈な一撃は、傍から見ていた2人も思わず顔を歪めてしまうほどだ。
546 覚えきれるかねぇ…? 掃除当番からお菓子の当番にいたるまで、みんなで協力するのが女子寮のルール。もちろん、ペットのキュルルのお世話をするのも大事な役割分担のひとつである。
547 心動かす瞬間 木漏れ日が降り注ぎ、柔らかな風が吹き抜ける中でアルトは誰かを待ち続ける。正装に整えられた姿と、手にした一輪の白いバラが意味するものとは果たして。
548 彼岸の幻 死の恐怖に怯え、1人孤独に街をさまよっていたシェリルの前に現れたアルト。憔悴しきったシェリルの目に映るその姿は現実か、それとも幻か…
549 おしゃれは指先から 歌以外に興味がなさそうな美雲だけれど、爪のお手入れに関してはかかさない様子。時間があれば爪をいじっていたりするところから、意外とこだわりがあるのかも?
550 届かない手 雪の中を元気いっぱいに駆け抜けていくフレイアへ、不意に手を伸ばそうとするハヤテ。しかし、その手が何かを掴むことはなく、何とも言えない感情だけが心に残るのだった。
551 待ち伏せサプライズ 遅くなってから裸喰娘娘にフレイアが帰ってくると、お店は真っ暗で誰もいない様子。不思議そうに周りの様子をうかがうフレイアだが、突然大きな音が鳴り響いて…!?
552 訓練後のリフレッシュ 子供の頃は自他ともに認められるほど、リンゴが大好きだったというキース。訓練で汗を流した後に飲む搾りたてのリンゴジュースは、さぞ格別だったことだろう。
553 Christmas City 忙しいお仕事の合間を縫って、クリスマスが近づく街の灯りを眺めるランカ。きっとクリスマスには街も賑やかな装いで、ランカを出迎えてくれるはずだ。
554 貴様をS.M.Sに歓迎する! アルトのS.M.Sへの入隊を、隊員総出となって出迎えたオズマたち。そして歓迎の言葉とともに、入隊祝いのプレゼントを投げて渡したのだった。
555 いたずらアキコさん レコーディングの休憩時間中、腹ごしらえにとホットドッグを頬張っていたバサラ。油断していたせいか、いつもと様子が違うアキコからいたずらされてしまうことに。
556 大切な女性ボーカル 念願の女性ボーカルであるミレーヌは、Fire Bomberにとっても大切な存在。なんとかバンドを成功させたいレイにとっても、期待の新人なのだ。
557 女神の歌よ! 虹の色を映す美雲の歌声は、感動と衝撃を伴って銀河へと虹色の輝きを広げていく。「女神の歌よ、銀河に響け!」─美雲
558 いきなりの結婚相談 先輩である輝を信用し、思いきってミリアと結婚することを打ち明けたマックス。輝にとっては昨日出会ったばかりの女性と結婚する相談なんて、寝耳に水である。
559 伝統的な装い ガムリンからプレゼントとして、「つむぎ」と呼ばれる着物を受け取ったミレーヌ。周りにいる人の心を和ませる効果があるそうで、いつもより少しお淑やかな印象だ。
560 元気出して♪ 電子メールで届いた、ミレーヌからの励ましのメッセージに感激するガムリン。嬉しくて何度も再生するのはいいけれど、少し周りを気にした方がいいかも?
561 かぁーっ!燃えてやるぜ! レイに一杯食わされる形で、老人ホームでライブをすることになったバサラたち。やる気にはなったみたいだが、少しやけくそ気味に見えるのは気のせいだろうか?
562 やっぱり子供っぽい? バサラに結婚の相手としてミレーヌを薦める話に、ハラハラといった様子の花束の少女。ミレーヌが子供扱いされるのを聞き、思わず自分の容姿まで気にしてしまうのだった。
563 舞台という名の魔物 最初は生きるために歌っていたシェリルだが、今や歌うためにこそ生きているという。ステージの熱狂に想いを馳せると、自らを舞台という名の魔物に囚われた虜だと語った。
564 思い出の君 銀河歌舞伎の天才子役として名を馳せ、ギャラクシー船団でも有名人だったアルト。そのときのアルトの姿は幼いシェリルにとって憧れや目標となったのかもしれない。
565 マヤンに歌う少女 どこからか聴こえてくる歌声に気付き、偶然ランカの姿を見つけたジョージ・山森監督。指で作ったファインダー越しに見たその姿こそ、まさに監督が求めていたものであった。
566 記憶を照らす光 シェリルと一緒にアイモを歌っていたランカのお腹から、突然緑色の光が広がる。光の中から顔を覗かせたあい君の体は、歌声に反応するかのように光を放っていた。
567 明けない夜はない 旅の友であるギターを手にし、異郷の地で夜の街並みをバックに歌い続けるバサラ。いつしか夜は明け、美しい朝日とともに新たな1日が旅人を出迎えてくれるはずだ。
568 クジラは空を飛んでくるのよ クジラについて会話するバサラとエルマであったが、どうにも話が噛み合わない様子。クジラは海の生き物のはずだが、エルマが言うクジラは空を飛んでくるものらしい…?
569 余の真なる風 銀河を守るため、ハインツはワルキューレと協力しロイドを討てと空中騎士団へ命じる。「それが陛下の…!」「真なる風だ!」─キース、ハインツ
570 ドキドキ新婚生活? 結婚初日に瓶とヤカン、水と油を間違えるというハチャメチャぶりを見せつけるミリア。「やれやれ、コーヒー1杯飲むのも、とうぶん苦労するなあ」─マックス
571 奏であう本能 浮かび上がるようなライトアップの中、美雲は祈りを捧げるように歌を響かせる。その歌声は不安に怯える人々を癒すかのような、本能へ訴えかける歌声であった。
572 何かを掴みとるために ハヤテに体を支えるよう頼まれるも、体が触れてしまうことに躊躇するミラージュ。それでもハヤテの剣幕に意を決すると、恥じらいを押しのけて飛び出したのだった。
573 未来への願い ライトに照らし出されながら、フレイアは励ますように歌と笑顔を投げかける。不安で沈んだ人々も、その姿の前に元気と笑顔を取り戻していったのだった。
574 重なり合う希望 船上のステージに合流したランカもまた、マイクを手にしシェリルとともに歌い始める。重なったふたつの歌声は、より一層強くフロンティア船団の人々へと希望を届けていく。
575 ミッション発動! シェリルとS.M.Sの交渉が成立し、ギャラクシー船団の避難民船救出作戦が発動する。「ミッションコード、『銀河の妖精』!!」─オズマ
576 笑みのこぼれる職場 ワルキューレとデルタ小隊が連携するにあたって、職場での関係が深いカナメとアラド。アラドからの冗談にはつい苦笑してしまうなど、堅苦しさとは無縁の付き合いみたいだ。
577 軍服の方が似合ってる バサラは軍を辞めても人々を案じ続けるガムリンに、軍服の方が似合っていると答えた。警報が鳴り響く中、ガムリンはバサラの言葉を反芻すると、意を決して戦場へ向かった。
578 重ねてふたつ デビュー曲の「私の彼はパイロット」を、振付けに合わせてステージ上で歌うミンメイ。キャッチーな歌詞にキュートな歌声がマッチして、まさにアイドル歌手といった感じだ。
579 戦艦を叩け! マクロスを攻撃から守るため、バーミリオン小隊は敵戦艦へ向けて攻撃を開始する。「2人とも死なない程度に頑張れよ!続け!」─輝
580 重要任務を与えます! デルタ小隊を去ってしまうメッサーを気にかけていたマキナは、一計を案じる。そしてそれを実行するべく、半ば一方的にハヤテへ重要任務を与えるのだった。
581 天使の歌う夜 自暴自棄になっていた憧れの歌手アリス・ホリディを、心を込めた歌で励ますミレーヌ。いつしかアリス・ホリディには柔らかな笑顔と、失われていたスピリチアが甦っていた。
582 見送るガムリン 協力への感謝を終えて、父との対話に向かうライザの姿をガムリンは静かに見送る。 経験を経て成長したガムリンには、何かしらの事情を察することができたのだろう。
583 カナメの変装 ヴォルドール人の特徴に合わせて、耳や尻尾以外に爪まで再現したカナメの変装。かわいい見た目とは裏腹に、その鋭い爪で引っ掻かれたらただじゃ済まなそうだ。
584 神秘の不等式 曲のフレーズに合わせて美雲の周囲に浮かび上がった無数の公式たち。美雲の未知なる部分を解き明かす公式も、存在したりするのだろうか?
585 夕焼けに歌えば 夕陽に照らされながら優しく歌うランカの周りに、自然と集まってくる海鳥たち。ランカの歌には種族を越えて惹きつけられるような、不思議な力があるのだろう。
586 何いまさら遠慮してんだよ 芸能事務所にスカウトされたことを、本当は1番最初にアルトに伝えたかったランカ。申し訳なさそうなランカを見てアルトは、紙飛行機でコツンと突いて返したのだった。
587 導き出す元気 曲のフレーズに合わせてフレイアの周囲に浮かび上がった無数の公式たち。不確定な未来が相手でも、溢れる元気があればきっと答えを導けるはずだ。
588 愛しのSugar Heart 砂糖のように白い衣装を揺らしながら、ステージ上で無邪気に踊りまわる白うさぎ。その姿も相まってか、手の平の上に現れたハートのエンブレムも甘く輝いて見える。
589 Black or White? 互いに背中合わせながら、くるくると表と裏に立ち代わる白うさぎと黒うさぎ。真逆の振る舞いを見せながらも、その関係は表裏一体といえるのかもしれない。
590 お先にいただきます! みんなが大好きな娘々特製の銀河ラーメン、しかも今日はマゼラン星雲のおまけ付き。マゼランナルトのくるっとした渦巻き模様に遊び心も満載、熱いうちにいただきます!
591 カッコイイ場面でズバッと! 美雲の安否がわからないという逆境にあっても、いつも通りに明るく振る舞うマキナ。みんなを励ますためだけでなく、なによりマキナ自身が美雲の無事を信じていたのだ。
592 握りつぶしてやる…! 故郷と一族の恨みを地球人に思い知らせんと、ボーグは固く拳を握りしめる。「握りつぶしてやる…地球人を、ワルキューレを!」─ボーグ
593 ハートに届く歌 全力の歌合戦を終え、お互い雪まみれになりながらも見つめ合うバサラとエミリア。戸惑うエミリアと対照的に、バサラには勝ち負けなんてどうでもよかったみたいだ。
594 埃だらけのギター 飾られていた埃だらけのギターを見つけると、バサラはどこか嬉しそうに手に取った。「埃だらけの銀色のギター…か」─バサラ
595 負けた…! リン・ミンメイの伝説に憧れ、雪山に向かって1人、歌の修行を続けてきたエミリア。バサラの歌にあらためて銀河の広さを痛感し、目から大粒の涙をこぼしたのだった。
596 大逆転のステージ アイドルとしての初心に立ち返って、見事に成功を掴み取ることができたワルキューレ。持てる力の全てを出し切ったカナメの胸には、確かな手応えと達成感が満ち溢れていた。
597 歌はきっと届くから フレイアの救いたいという気持ちと、届けたいという想いを乗せた歌が戦場に響き渡る。古代文明の遺跡も、まるで歌に呼応しているかのように青い光の明滅を繰り返していた。
598 風の歌をこの身に 惑星ラグナの遺跡とシグル・バレンスが合体し、戦場により強く風の歌が響き渡る。テオをはじめとした空中騎士団の面々も、更なる力を得てその身を奮い立たせていく。
599 どっちが好きなの? バサラとガムリン、結局どっちが好きなのかは父親であるマックスも気になるところ。「どっちだっていいでしょ…!?全くもう…」─ミレーヌ
600 やっぱり意地悪だよ ちゃんとお芝居ができるのか不安で、アルトに電話で相談してみるランカだったが…「ま、無理だろうな」「あ~ん、やっぱり意地悪だよアルト君…」─アルト、ランカ
601 ささやかな花嫁衣裳 輝のネッカチーフを頭にかぶせて、花嫁衣裳のベールに見立てたミンメイ。それが遭難中の気晴らしで始めた結婚式でできる、最低限の花嫁衣裳であった。
602 お前、惚れたな? 遭難したことや軍のことより、ミンメイを気にする輝の様子に大笑いしたフォッカー。ひとしきり大笑いした後、フォッカーは輝の心情を簡潔に指摘してみせたのであった。
603 古代の記憶 プロトカルチャーの解明に行き詰まるロイドの前に、突如起動した古代神殿。立ちのぼる光の粒子がロイドの額に触れた瞬間、古代の記憶が脳裏へと流れ込んだ。
604 ゲームの腕も超一流 マクロス内にあるゲームセンターで、あっという間にコインの山を積み上げるマックス。流石は天才といったところだが、こんな簡単にされてはお店側は商売あがったりである。
605 自覚なき天才 輝から天才だと指摘されるまで、自分の才能に気付いた様子が無かったマックス。それにも関わらず初陣で大戦果を挙げてしまうあたり、その才能は本物といえる。
606 見てるぞ。勝て!! ミス・マクロス・フロンティアという大舞台に緊張して不安な気持ちに包まれるランカ。アルトから届いた励ましのメールが、そんなランカの気持ちをほぐしていったのだった。
607 たまにはスルメも悪くない? 食べたいときにいつでも食べられるように、クラゲのスルメを持ち歩いているアラド。クラゲといえばレイナも生やチップスを好んで食べるけど、スルメはどうなんだろう?
608 勇気を歌へ アルトから受け取った勇気を胸に、最後まで歌い続ける覚悟でステージに立つシェリル。愛するものすべてのため、一歩も引かないという毅然とした歌姫の姿がそこにはあった。
609 激突する生き様 自らの道を選んだオズマは、未だ流されるままのアルトに正面から生き様を問う。「早乙女アルト!お前の翼は何のためにある!!」─オズマ
610 光舞う海 光クラゲが空へ向かって海中を登っていく様子を、同じく海中から眺めていた美雲。無数の光クラゲが輝く光景は、まさに生命の神秘が作りあげた小さな星空といえる。
611 目が離せないステージ 今やソロでも活躍できるようになったフレイアの姿に、ハヤテは思わず目を奪われる。 ケイオスに参加してから一緒に切磋琢磨してきただけあって、その感慨もひとしおだ。
612 LIVEにDIVE 眩暈のするような情報量のステージであっても、美雲は怯むことなく飛び込んでいく。まるで意に介すことのない思い切りの良さは、美雲の歌にも自信となって表れている。
613 不思議の国かぁ… アルトと自然の中を駆けまわり、まるで不思議の国で過ごしたかのような1日。その日の記録をプレビューしながら、シェリルは1人切ない想いを募らせていく。
614 船乗りの直感 ジェフリーは鼻の古傷をそっと指で触れながら、大きな戦いの気配を感じ取っていた。「傷がね…疼くんだよ。嵐が近いってね」─ジェフリー
615 小さな熱き旋律 無敗の格闘士として戦いに明け暮れていたビヒーダは、ある日1人の少年に出会う。その小さな少年が奏でるギターのサウンドに、ビヒーダは熱い何かを感じ取っていた。
616 旅の記憶 どこかシビルの面影を持った花を見つめながら、バサラは銀河を旅した記憶を思い返す。シビルとギギルとで見た銀河の大きさは、バサラの心にとてつもない感動を残していた。
617 何でも気になるお年頃 夜な夜などこかへ行ってしまうバサラの行方を探ろうと、変装して監視するミレーヌ。レイがたしなめようともお構いなしの様子で、とにかく気になって仕方がないようだ。
618 チェンジ・ガウォーク! プロモーション用のバルキリー衣装を組み替えて、颯爽とガウォーク形態にチェンジ!思いがけない衣装の作り込みに、マニアックなお客さんたちからの評価も上々である。
619 逡巡する心 アルトの携帯電話に記録されていた、シェリルからの急な呼び出しの留守番メッセージ。シェリルにスパイの疑惑が掛けられた今、アルトの胸中には複雑な想いが渦巻いていた。
620 都合のいい記憶力 捕まったときのことをよく覚えていないのに、ミス・マクロスのことは覚えていた柿崎。「そういうことだけは記憶がいいんだねえ」「ほっとけ」─マックス、柿崎
621 いつもと違う美雲さん いつもはすぐにミラージュをおいてきぼりにするのに、珍しく一緒に行動していた美雲。ミラージュの成長を認めてのことなのか、それとも変化があったのは美雲の方なのか…?
622 軽やかなる歌声 多くの観衆を前に怯むことなく、むしろ観衆の手拍子に合わせて伸び伸びと歌うランカ。無心で歌うランカの心の中には、羽根のように軽やかな気持ちと新しい風が吹いていた。
623 よろしくお願いしまーす☆ 転入試験を無事に合格して、アルトたちのいる美星学園へと転入してきたランカ。「芸能コース1年に転入してきたランカ・リーです。よろしくお願いします」
624 これからヨロシク♪ 一体どんな手段を使ったのやら、美星学園にまさかの転入を果たしたシェリル。「パイロットコースに転入しました、シェリル・ノームです。よろしくね」
625 繋がる心 互いに心の内を開いたことで、ハヤテとミラージュの操縦は驚異的なシンクロをみせる。フレイアの歌を届けるため、心と翼を重ね合わせて荒れ狂う戦場の空を駆け抜けていく。
626 当てなら、ある! 機体を失ってしまったハヤテであったが、どうやら代わりの機体に心当たりがある様子。同じようにパイロットを失いながらも、大事に修復された機体がまだ残されていたのだ。
627 嫌な予感…! 移民船の一部区画にてバイパスの異常を検知し、レイナの脳裏に嫌な予感がよぎる。止まらない異常なエネルギーの供給により、その嫌な予感は的中してしまうことに…
628 よそ見にご用心 ミズキに案内されての移動中、甲板上で整備を受けるバルキリーの姿を見つけたハヤテ。ハヤテが足を止めていることに気付かず、そのまま置いていってしまうミズキであった。
629 月下のハロウィンライブ らんらんと輝く満月の光に照らし出され、モンスターたちの姿もあらわになる。満月の輝きにも負けないギラギラのサウンドは、夜がふけてからが本番なのだ。
630 ずっと一緒だったもん 未開の惑星で離れ離れになりながらも、無事再会することができたミレーヌとグババ。その特別な絆の力は、ずっと一緒に育ってきたミレーヌとグババだからこそといえる。
631 願わくばその先を ハヤテたちを一人前に育て上げるため、寝る間も惜しんで分析を続けていたメッサー。その目で見ることは叶わなくても、仲間たちの成長を願わずにはいられなかったのだ。
632 もうどこにも行かないよね? 長き放浪の旅からバサラが帰還し、改めてバンド活動を再開したFire Bomber。力強くバンド活動の再開を宣言するバサラに、ミレーヌも目を輝かせるのだった。
633 補給も大切 ライブで最高のパフォーマンスを発揮するためにも、日々のレッスンは欠かせない。しっかりとレッスンを頑張った体には、水分補給と一緒に甘~いご褒美を忘れずに。
634 掴み取った希望 一度は挫けそうになりながらも、衣装を手作りしてまでライブへと挑み続けたマキナ。そのひたむきな想いがあったからこそ、ワルキューレも希望を掴み取れたのであった。
635 興味なんてない…けど 1人控え室に戻ったレイナは、戸惑いながらも化粧台に置かれたままの衣装を手に取る。戦場に歌が届く瞬間を目の当たりにし、レイナの心には新しい感情が芽吹き始めていた。
636 天使は歌う マクロス・シティ上空へと浮かび上がり、シャロンは黄金の錫杖を天へと掲げる。その神秘的な光景と美しい歌声は、見上げる人々にかつてない体験を予感させる。
637 一緒に飛ぶか? 空を飛ぶことで言葉じゃ言い表せない、どこか違う世界が見える気がすると語るイサム。ところどころ冗談めかした口調を交えるのも、どこまでも自由なイサムらしいといえる。
638 もう指一本触れさせない コンサート会場の火災から、その後のミュンとの関係に思わせぶりな態度をとるガルド。イサムが掴みかかるも意に介さず、プロジェクトに対しても圧倒的な自信を見せつけた。
639 聴かせてあげる、女神の歌を 惑星ランドールのワクチンライブ会場にて、観客に向かって凛とした姿を見せる美雲。デルタ小隊が編隊飛行を行う空の下、美雲はワルキューレとして高らかに声をあげた。
640 深く潜ったクラゲほど美味い 何かとクラゲのことわざに例えるアラドに、付き合わされる方もなかなか大変みたいだ。「俺はクラゲじゃねぇ」「私もです!」─ハヤテ、ミラージュ
641 ラグナは30光年隣り ワルキューレ・オーディションに参加するため、はるばる密航してきたフレイア。貨物船に忍び込むまでは良かったものの、行先までは把握していなかったようだ…
642 ユダ・システム、リリース! ルカを支援する3機のゴーストに封印されていたシステム、「ユダ・システム」。かつてマクロス・シティを恐怖に陥れたその力を、ルカは自らの意志で解き放つ。
643 おしのびクリスマス サングラスで目元を隠し、おしのびでクリスマスの街を散策するミンメイ。マクロス市民のクリスマスだけあって、変わった飾り付けが見られるかも?
644 クリスマス・キャンドル クリスマスケーキのろうそくに火を灯し、マッチの火をふうっと吹き消すミンメイ。こうした何気ない仕草も、クリスマスでは特別なワンシーンとして演出してくれる。
645 たくさんのものを感じて ウミグモのおいしさも、雪の冷たさも、美雲にとってはすべてが初めての体験。そんな美雲のすべてを受け入れて、マキナは優しく微笑みを浮かべるのだった。
646 新年もいい笑顔で 清らかな空気の中、手を合わせて新年の願い事を思い浮かべるフレイア。どんな願い事を思い浮かべていたかは、その顔をみれば誰でも簡単に予想できるかも。
647 パリラ☆ルンピカ ハヤテに夜間飛行に誘ってもらったことで、落ち込んでいたフレイアもすっかり元気に。バルキリーの後部座席でノリノリに歌って、ルンもピカッと調子を取り戻したみたいだ。
648 レッスン後の一休み 激しいレッスンでかいた汗をシャワーでさっぱりしたら、控え室で一休み。ファンたちは見ることのできない、ワルキューレのリラックスした姿である。
649 お化粧のノリも上々 レッスン後の控え室にて、手慣れた手つきでメイク直し中のカナメ。身体づくりに妥協のないカナメだけあって、メイクのノリも上々みたいだ。
650 闇を裂く瞳 発売予定のファースト・アルバムから、メドレー形式にて楽曲を披露するミンメイ。勇ましい歌と横顔から鋭く見つめる瞳が、ステージ上からファンのハートを射抜く。
651 1枚プレゼントするわ テレビや舞台、映画にと、ハードなスケジュールであっても楽しそうなミンメイ。レコードも収録することを輝に教えると、1枚プレゼントすると約束したのだった。
652 出前は娘々で! 娘々特製の銀河ラーメンに、おいしい点心も迅速な出前で熱々のままお届け!愛されて50周年を迎えた銀河チェーン店、それが超時空飯店「娘々」なのだ。
653 さらば愛機 激戦を終えてボロボロになった愛機を、アルトはまっすぐな眼差しで見つめる。そして別れと感謝を告げるかのように、愛機へと向かって敬礼を送るのだった。
654 何、この感じ…? 周囲に響く謎の歌声を通じ、得体のしれない何かがその身に流れ込んでくる感覚。その感覚に一瞬怯んだ美雲であったが、すぐさま強靭な精神力で踏み留まってみせた。
655 もうひとつの未来 インプラントの呪縛から解放され、アルトたちとともに人類と星を守り抜いたブレラ。額に残された傷痕が完全に癒える頃には、人類と星との共生も進んでいることだろう。
656 飛ぶべきは今 絶体絶命になりながらも、VF-22の乱入と崖下の光景に勝機を見出したハヤテ。フレイアとミラージュも断崖へ誘うと、自信をみなぎらせて不安を吹き飛ばした。
657 魅惑のゴスロリ麗人 バレンタインらしくチョコレートを手に、ゴスロリ衣装をまとって現れたアルト。いつものお返しさと言わんばかりに、手にしたそれと魅惑の眼差しを投げかける。
658 お口に合うといいのですが 密かに想いを寄せているジェフリーに、手作りの料理を試食してもらうモニカ。いい奥さんになれると太鼓判を押され、驚きと嬉しさで頬を赤らめるのだった。
659 中々に興味深い 覚醒したことでハヤテとの共鳴を果たし、更なる力を引き出したフレイアの歌。戦場の様子を観察していたロイドは、その歌の力に強い興味を示したのだった。
660 レアものゲット! いいものが手に入ったと上機嫌な様子でクラゲのスルメを取り出すカナメ。バレッタネコクラゲのスルメは最高級の珍味、仕事上がりの一杯が今から楽しみだ。
661 沈黙の過去 自身の過去やヴァールが発症していたことについて、メッサーは頑なに語ろうとしない。ブレスレットに唯一記録されていた歌についても、ただただ沈黙を貫いたのであった。
662 夢はとまらない 歌手になりたいという抑えられない想いに突き動かされて、故郷を飛び出したフレイア。感じるままに夢を信じて駆けだしたフレイアの瞳は、前をまっすぐに見つめ続けている。
663 行ってきます ラグナでの最終決戦を前に、ワルキューレとケイオスの面々は思い思いの時間を過ごす。カナメは控え室で1人、今も見守ってくれているであろうメッサーへと語りかけていた。
664 海リンゴもおいしいんよ? ちょっとしょっぱい味が特徴的で、缶詰にもなっていたりするラグナ名産の海リンゴ。非常用の缶詰を大事に味わうフレイアだけど、のんびりしてると横取りされちゃうぞ。
665 次こそあんたを超える ハヤテからメッサーの話を聞かされたことで、キースは初めて死神の本当の名前を知る。そして次こそは勝つというハヤテの真剣なまなざしを、正面から受け止めたのであった。
666 グッドラック・フレイア 決死の覚悟で戦術ライブに挑むフレイアを、遺跡の上空までエスコートしたミラージュ。機体を反転させてフレイアを降下させると、その姿を静かに見送り健闘を祈るのだった。
667 あなたが市長の娘さん…? ガムリンの病室へお見舞いに現れたのは、本来お見合いをする予定だった市長の娘。ミレーヌと名乗った少女の可憐な姿に、ガムリンは思わず見とれてしまうのだった。
668 うまくとれるかな? Fire Bomberのぬいぐるみを狙って、クレーンゲームに挑戦中の花束の少女。アームの先を見つめて、慎重に操作していく。果たして上手くとれるかな?
669 ルンがこのような色をみせるとは ラグナでの強行偵察を終えて帰路につく途中、キースは死神との激しい戦闘を思い返す。普段の落ち着きとはうって変わり、未だ興奮冷めやらぬといった様子でルンを輝かせた。
670 月が輝く夜に 三日月が昇るラグナの夜空に響き渡る、VF-31と思わしきエンジン音。美雲は音の主の意を察すると、不敵に笑ってワルキューレサインを送ったのだった。
671 威風との出会い 強力な傷薬の副作用で意識が朦朧とする中、グラハムの威容を目の当たりにするバサラ。山のようにそびえ立つ巨体と意志に満ちた瞳に、バサラは静かな興奮を覚えたのだった。
672 本物に会っちゃった! ギターの裏面に熱気バサラと書かれたサインがあるのを見つけたエルマ。なんと偶然出会った旅人の正体は、憧れの大スターである熱気バサラだったのだ。
673 どこをほっつき歩いてるの! ミス・マクロスコンテストの観戦中、至急ブリッジに電話連絡するように求められた輝。それもそのはず、コンテスト観たさに当直の任務をほっぽり出していたのがバレたのだ。